[Exhibition] 川内倫子写真集[Halo]通常版:予約受付

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川内倫子写真集[Halo]、通常版の先行発売分が完売いたしました。
本展会期中には、ご予約にて承ります。
なお、9月上旬にはお渡しできる見込みです。

<予約特典>
■川内倫子サイン入り
■7/16(日)開催の、クロージングトークイベントの参加費が無料(通常 1,500円)

詳しくは店頭にてお問い合わせください。

[Talk Event] 川内倫子写真展[Halo] クロージングトークイベント

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現在POSTと森岡書店の2店舗で開催中の川内倫子写真展[Halo] に際して、クロージングトークイベントを開催する運びとなりました。

川内倫子写真展 Halo クロージング・トークイベント
川内倫子 x 濱田祐史 x 森岡督行(森岡書店) x 中島佑介(POST)

日時:7月16日(日)14:00~(受付13:30)
会場:森岡書店
参加費:1500円(川内倫子写真集『Halo』を、森岡書店もしくはPOSTにてご予約の方は参加無料)

※要予約(電話にて承ります)
 森岡書店 03-3535-5020

[Exhibition] Rinko Kawauchi : Halo

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 6月30日より、川内倫子 [Halo]を開催します。

 オリジナルの写真集としては、2013年に発表した『あめつち』から4年振りとなる、全点デジタルで撮影された、川内倫子の最新写真集『Halo』の発売に先駆け、POSTと森岡書店の二カ所で写真展を開催、会場にて先行発売します。

©️ Rinko Kawauchi

 2010年のブライトン・フォトビエンナーレのコミッション・ワーク以降も撮影を続けている、イギリスで撮影された、旋回を繰り返す無数の渡り鳥の姿。中国・河北省の村で300年以上続く「灯樹花」という祭りでは、花火の代わりに鉄くずを溶かし壁にぶつける勇ましい男たち。また、神在月と呼ばれる旧暦の10月に出雲大社で執り行われる神迎祭。八百万の神々を迎えるため、夕刻、稲佐の浜で御神火が焚かれる。参拝者が見守るなか夜の海には雨粒が光る。
 「円光」や「後光」という意味のほかに、いくつもの星からなる球状星団が、銀河系の周囲を包み込む領域の呼称でもあるHaloと題された本作は、自然と人間の潜在的な関係性と、祈りにも似た生命の力強さが、暗闇に対する恐怖と静寂、光に向けての希望と喜びを内包し描かれる。これまでの作品からさらなる飛躍をみせる、川内倫子の新境地です。

POSTは本邦初公開の映像をメインに、森岡書店ではプリント作品をメインにした展示を予定。2カ所をめぐることでさらに見え てくる「Halo」の世界観をおたのしみください。各会場にて、展覧会に合わせて制作したプリント付き限定版の販売もいたします。
 

[展覧会概要]
◉2017年6月30日(金)─ 7月23日(日)
会場:POST
東京都渋谷区恵比寿南2-10-3
Tel: 03-3713-8670
12:00–20:00 定休日:月曜(祝日の場合は通常営業)
www.post-books.info
オープニングレセプション: 6月30日(金)19:00─ 21:00

©️ Rinko Kawauchi

[同時期開催]
◉2017年6月27日(火)─ 7月16日(日)
会場:森岡書店
東京都中央区銀座1-28-15鈴木ビル
Tel: 03-3535-5020
13:00–20:00(7月16日は17:00まで) 定休日:月曜

トークイベント 川内倫子×小林エリカ
7月2日(日) 16:00–(15:30より受付)
会場:森岡書店(東京都中央区銀座1-28-15鈴木ビル)
参加費:1500円
*要予約。電話にて承ります。森岡書店 Tel: 03-3535-5020

川内倫子写真集 Halo
定価:7,800円(税別)
判型:315 x 230 mm/ハードカバー/96ページ(カラー図版48点)帯状ケース付き
テキスト:日本語
ISBN978-4-908062-19-3 C0072
発行:HeHe www.hehepress.com
*本書は、アメリカ・Aperture社との共同出版です。

[Exhibition] TAKASHI HOMMA : NEW WAVES / 新しい波

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 6月9日より、ホンマタカシ [NEW WAVES / 新しい波]を開催します。

[NEW WAVES / 新しい波]はホンマタカシが2000年にスタートしたプロジェクトです。本シリーズでホンマはハワイのオアフ島で波の撮影を継続的に行なってきました。現在までに[NEW WAVES]の展覧会を8回、写真集を4冊刊行しています。

今回POSTで発表するのは、2017年に撮影された新作を含む2011年以降の作品群です。

「Wave(波)」というまさにその言葉と共に,私たちが思い浮かべる,空気中を伝わっていく信号としての音とその進行する様子の基本構成要素。
『NEW WAVES』とは,単なる写真作品以上の,ある場所の記録としての詩以上の,波の写真を通してあるコンセプトをとらえようとした,情熱的かつ規律正しい試み以上のものではないかと考え始めた。これはフィールド・レコーディングである。これら写真はすべて音であり,未完にして永遠に完成しないかもしれない一つの曲を作り上げる。

セルヴァ・バルニによるテキストより

[展覧会概要]

NEW WAVES / 新しい波
会場:POST 150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3
会期:2017年6月9日(金)~6月25日(日)  12:00〜20:00 月曜休
協力:TARO NASU

 


また展覧会に合わせ、2017年の作品を収録した図録を刊行します。

Cover.png

[NEW WAVES]
写真:ホンマタカシ
デザイン:田中義久
テキスト:セルヴァ・バルニ
200mm x 278mm / ソフトカバー / 16ページ / 貼り込み4図版
初版500部
2,400円+税

[NEW WAVES SPECIAL EDITION]
図録に貼り込みされた4図版のうち、1図版がスペシャルエディションプリントの特別仕様
4種類 / Edition of 10 + 3 A.P. / 24,000円 + 税

ご注文はこちら

[Talk Event] Screen Tests / A Diary

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[Screen Tests / A Diary]の復刻に合わせ、トークイベントを開催します。

今回の復刻には美術評論家としても活躍する河添剛氏によるテキストが寄せられています。[Screen Tests / A Diary]について本格的に論じられたのは世界的にも希少な機会で、[Screen Tests / A Diary]の歴史的価値や、本作品に見出されるポップアートの枠を超えたアンディ・ウォーホルの側面など、作品に対する深い理解をもたらす論考となっています。

今回のトークイベントでは河添剛氏をお招きし、「ファクトリー」におけるジェラード・マランガの役割や、アンディ・ウォーホルの日本における評価など、本書にまつわるストーリーを聞かせていただきます。

イベントスケジュール
開催日:2017年5月28日(日)
時間:18:30〜20:00(参加費無料 / 定員35名・要予約、当日は18:00より受付開始いたします)

トークイベントの参加をご希望の方は post@post-books.jp まで
・お名前
・お電話番号
・参加人数
を明記の上、お申し込みください。 

河添剛(かわそえ つよし)
慶應義塾大学文学部フランス文学科卒。
美術・音楽評論家、グラフィック・デザイナー、画家、アート・コンサルタント。「ユリシーズ」同人。
論文多数。単行本、雑誌、画集、展覧会カタログなどにテキストを寄稿。レコード、CD、DVDへのライナーノーツも数多く手掛け、日本、フランス、アメリカ、イギリス、オランダなど、国際的に活躍している。

[Exhibition / Start] Screen Tests / A Diary

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本日5/12(金)、アンディ・ウォーホルとジェラード・マランガによるアートブック[Screen Tests / A Diary]の復刻版が発売となりました。
本書の出版を記念して、POSTでは展覧会がスタート。
本展は、本の見開きページを抜粋した壁面展示と、映写機によるスライド上映とで構成されています。

[Book Signing & Talk event] Dayanita Singh

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2017年5月20日から東京写真美術館で展覧会がスタートする、世界で最も活躍の著しい写真家であるダヤニータ・シン。POSTではSteidl社より刊行された彼女の新作「Museum Bhavan」の出版に合わせ、ブックサイニングとトークイベントを開催します。

*書籍概要はこちら

Dayanita Singh [Museum Bhavan]

イベントスケジュール
開催日:2017年5月21日(日)
ブックサイニング:16:00〜17:00
トークイベント:18:00〜19:30(参加費無料 / 定員35名・要予約、当日は17:30より受付開始いたします)

トークイベントの参加をご希望の方は post@post-books.jp まで
・お名前
・お電話番号
・参加人数
を明記の上、お申し込みください。 

Dayanita Singh
 ダヤニータ・シンは1961年ニューデリー生まれ。1980年-1986年にアーメダバードの国立デザイン研究所、1987年-1988年にはニューヨーク写真国際センターで学ぶ。 ボンベイのセックスワーカーや児童労働、貧困など、インドの社会問題、富裕層やミドル・クラスをテーマとした作品群を発表、これまでにベネツィア・ビエンナーレやシドニー・ビエンナーレなどの国際写真展、サーペンタインギャラリー(ロンドン)やモダン・アート美術館(フランクフルト)など、世界各国で展覧会を開催している。
 展覧会と同様に、出版は重要な表現手段であると捉えており、Steidl社とのコラボレーションで刊行されてきた写真集は、写真を発表し鑑賞するための実験場となっている。
http://dayanitasingh.net/

[Exhibition] Screen Tests / A Diary

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5月12日(金)に刊行する
アンディ・ウォーホルとジェラード・マランガによるアートブック[Screen Tests / A Diary]の復刻に合わせ、展覧会を開催します。

[展覧会概要]
Screen Tests / A Diary
会場:POST 150-0022 東京都渋谷区恵比寿南 2-10-3
会期:2017年5月12日(金)~6月4日(日)  12:00〜20:00 月曜休

展覧会では、本書に収録されたポートレート写真と散文詩を用いたインスタレーションで構成されます。ぜひご高覧ください。

*書籍概要はこちら

[Screen Tests / A Diary] 復刻版
2017年5月12日(金)発売予定
ソフトカバー / 253mm x 188mm / 216ページ / 53図版※
初版2,000部 / 日本限定販売
本体価格:4,800円+税
※1967年刊行のオリジナルには54図版が収録されていますが、復刻版は1図版が省かれています。

[Screen Tests / A Diary] Reprint Edition
Will be published on May 12th, 2017
Softcover / 253mm x 188mm / 216 pages / 53 illustrations*
2,000 editions / Limited distribution in Japan
Price: 4,800yen+tax
*The original edition published in 1967 had 54 illustrations, however, 1 illustration was excluded in this reprint edition.

ご注文はこちら

Copyright © 2017 Gerard Malanga
First Edition Copyright © 1967 Kulchur Press
All rights reserved.

[Exhibition / Start] 角田純 / SOUND AND VISION

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4/18(火)より、POSTで角田純展覧会『SOUND AND VISION』がスタートしました。

会場にはオリジナルの作品の展示に加えて、作品集の中面をご覧いただけるようになっています。
また、50部限定のスペシャルエディションには、50通りのドローイング作品からおすきなものをお選びいただけます。

今週末4/21(金)19時より、レセプションを開催予定。
お誘いあわせのうえ、お気軽にご参加ください。

[Publishing] Screen Tests / A Diary by Gerard Malanga and Andy Warhol

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1960年代、アンディ・ウォーホルがニューヨークのマンハッタンに構えた作品制作スタジオは「ファクトリー」と呼ばれ、ウォーホルの代名詞ともなっているシルクスクリーンの作品や、60年代から手がけはじめた実験映像などをこの場所で制作していました。また、ミック・ジャガーやルー・リードといったミュージシャン、トルーマン・カポーティやアレン・ギンズバーグなどの詩人、ニコやイーディ・セジウィックなどの女優やファッションモデル、ウォーホルの友人、知人が昼夜を問わず集うサロンにもな り、ニューヨークのカルチャーシーンの中心地となっていました。

そのファクトリーでウォーホルとマランガが訪問者たちを被写体にして制作していた作品が、固定した16ミリカメラで彼らのバストアップを撮影した映像作品[Screen Tests]です。カメラを向けられた人々がその前でただジッとしている様子を記録した本作は、ウォーホルが初期に手がけた実験映画として知られ、多くの著名人が斬新な「肖像」としてウォーホルに制作依頼したシルクスクリーン作品と同様に、新しいポートレートのあり方を美術史に刻みました。

In 1960’s, Andy Warhol’s studio in Manhattan, so-called “the Factory”, was the place where he produced his iconic silkscreen prints and experimental films, which he started making in the 60’s. At the same time, this place became like a salon where musicians like Mick Jagger and Lou Reed, poets like Truman Capote and Allen Ginsberg, actresses and fashion models like Nico and Edie Sedgwick or other friends and people around Warhol gathered day and night and was the center of New York City’s culture scene.

Warhol and Malanga’s film portraits [Screen Tests] were made in the Factory, filming the guests with his 16mm camera. These films of subjects captured sitting still before the camera are known as one of his earliest experimental films and present a new idea of portraits in the history of art, just like Warhol’s silkscreen prints, which many celebrities asked him to make as a novel way of portraiture.

Originally Published in 1967, By Kulchur Press
© Gerard Malanga

1967年、そのフィルムの一部をプリントした写真と、ファクトリーで初期から作品制作に携わっていたジェラード・マランガの散文詩が淡々とページを連ねる[Screen Tests / A Diary]が刊行されました。しかし、同年に出版されて高い評価を得た[Andy Warhol’s Index (Book)]※1とは対照的に、当時はほとんど売れず、刊行から数年経っても過剰な在庫を抱えていた出版社は断裁処分をしてしまいました。結果として現存する数が極端に少なく、古書市場では50万円以上するレアブックになっています。

本作は、さほど変わらない表情が続くフィルムロールから、上端と下端のイメージは被写体が途中で切れているラフなトリミングがされていることに特徴を見出せます。この点において、四隅に余白が保たれ、キャンバス内で完結しているウォーホルの他の絵画作品とは明らかに異なります。これはジェラードによるアイデアで、二人の「共作」によって生まれた表現が肖像作品としての斬新さをもたらしました。また、ウォーホルの持ち前の求心力と、作品に登場する人々の多くをウォーホルに紹介したジェラード・マランガの交友関係とが相互に作用し、結果として本作は60年代のアメリカ文化を築いた人々のポートレートという側面をも帯びています。こうした観点からみても、非常に価値のあるアートブックと言えるでしょう。

初版が刊行されてから50年目にあたる2017年、[Screen Tests / A Diary]の復刻が実現しました。現代美術・芸術写真の文脈で重要な意義を持つこの歴史的マスターピースが忠実に再現され、現代に蘇ります。また、この復刻版は日本限定で発売され、世界で唯一入手が可能なのは日本国内のみとなります。この機会にぜひご高覧ください。

※1 Andy Warhol’s Index (Book):写真やテキスト、ポップアップや風船、ピクチャー・ソノシートなどが織り交ざった仕掛け絵本型のアーティストブック。

In 1967, some of the films were printed and published as the book [Screen Tests / A Diary] together with prose poems by Gerard Malanga, who worked for Warhol from the early time in the Factory. However, in contrast to [Andy Warhol’s Index (Book)]*1, which was published in the same year and received high praise, it didn’t sell good back then. The publisher had too much stock, even after several years, so they destroyed the books and disposed of them. Consequently, an extremely small amount remained safe and it became a rare book, which may cost in excess of five thousand dollars in the market.

In this book, the unique thing is that the top and bottom of the films are cut off from the sequence of film rolls with continuous facial gestures, so the subjects are trimmed generously. In this way, the four corners remain empty and it is unlike Warhol’s other works, which are completed within the canvas. This was Gerard’s idea and their collaborative work showed a fresh approach to the portrait genre. The series of work can be seen as a collection of portraits of the people who created American culture in the 60’s, as a result of Warhol’s charisma and the diverse connections of Gerard Malanga, who introduced a lot of subjects in the book to Warhol. Therefore, the book could be considered as a highly important art book.

In 2017, it has been 50 years since the first edition was published, and [Screen Tests / A Diary] will be a facsimile reproduction. People can see this historical masterpiece which is important in the contemporary art and photography context. In addition, this reprint edition will be a limited release in Japan and will be available only in Japan, not in any other country. Please don’t miss this opportunity.

*1 Andy Warhol’s Index (Book): An artist book which resembles a pop-up picture book that has photographs, texts, pop-ups, a balloon, picture-flex-disc, etc..

NICO
from [Screen Tests / A Diary]
© Gerard Malanga

[Screen Tests / A Diary] 復刻版
2017年5月12日(金)発売予定
テキスト:河添剛 / デザイン:田中義久
企画・発行:POST(株式会社limArt)
ソフトカバー / 253mm x 188mm / 216ページ / 53図版※
初版2,000部 / 日本限定販売
本体価格:4,800円+税

Copyright © 2017 Gerard Malanga
First Edition Copyright © 1967 Kulchur Press
All rights reserved.

※1967年刊行のオリジナルには54図版が収録されていますが、復刻版は1図版が省かれています。


プレスリリース(日本語)ダウンロード

ご注文はこちら

[Screen Tests / A Diary] Reprint Edition
Will be published on May 12th, 2017
Text: Tsuyoshi Kawasoe / Book Design: Yoshihisa Tanaka
Planned / Published by: POST (limArt ltd.,)
Softcover / 253mm x 188mm / 216 pages / 53 illustrations*
2,000 editions / Limited distribution in Japan
Price: 4,800yen+tax

Copyright © 2017 Gerard Malanga
First Edition Copyright © 1967 Kulchur Press
All rights reserved.

*The original edition published in 1967 had 54 illustrations, however, 1 illustration was excluded in this reprint edition.


Press release (English) Download

[Exhibition / Start] 日日盃盃 ワイン & スピリッツ100

Added on by Yusuke Nakajima.

本日4/7(金)より、「日日盃盃(ひびはいはい) ワイン & スピリッツ100」の刊行にあわせた展覧会がスタート。
会場では、書籍に加えて、スペシャルエディションのセットとなるオリジナルプリントを展示しています。
プリントはユニークピース(一点物)なので、気になる方はお早めに。

[Exhibition] 角田純 / SOUND AND VISION

Added on by Yusuke Nakajima.

この度POSTでは、角田純の作品集『SOUND AND VISION』(torch press)の刊行に合わせた展覧会を開催します。

RAIN I DON'T MIND..., 2017©︎Jun Tsunoda

RAIN I DON'T MIND..., 2017
©︎Jun Tsunoda

『SOUND AND VISION』は、抽象絵画を描き続けてきた角田純の次なる表現である、約20年に渡って制作された、文字にまつわるドローイング作品を集めた一冊です。文字を用いて絵画を描く、さまざまな文字の特性を融合して書を描く、そして書を崩したタッチを筆跡に残しドローイングを描くなど、複数の表現に通底しているものは、プリミティブな「文字」を自由に表現へと置き換えるアプローチです。

「文字」は言葉を生みます。ここではフェルナンド・ペソア、エミリー・ディキンソンなどの詩人たちや、芭蕉や種田山頭火などの俳人、さらに角田が影響を受けた多くの音楽家、芸術家のオマージュとして、彼らにまつわる言葉を描いています。

書道やアラビア文字、グラフティカルチャーなど、国境を越えさまざまな文字のスタイルを取り入れ、さらにはタイポグラフィと絵画の間を行き来するような、ジャンルを横断した表現形態。そこから形態はハーモニーへと、筆跡はイマジネーションへと変わり、「音と幻影」が生まれ出します。

刊行を記念し、東京のPOSTと鹿児島のNEW ALTERNATIVEにて個展を開催いたします。ぜひご高覧頂けましたら幸いです。

 

プレスリリース ダウンロード

JESUS IS..., 2006
©︎Jun Tsunoda

【展覧会】
角田純『SOUND AND VISION』
会場:POST
   150-0022 東京都渋谷区恵比寿南 2-10-3
会期:2017年4月18 日(火)〜5月7日(日)
   12:00 ~ 20:00 月曜休
レセプションパーティー:4月21日(金) 19:00〜21:00

【巡回展】
会場:NEW ALTERNATIVE(鹿児島)
会期:2017年5月27日(土)〜

【書籍概要】 
※2017年4月中旬発売予定

SOUND AND VISION
角田純
デザイン:竹廣 倫
仕様:A4 判 / コデックス装 / 136P
言語:日本語 / 英語
定価:2,800円+税
ISBN:978-4-907562-10-6 C0071
発売年 : 2017
出版社 : torch press

*展覧会に合わせてオリジナルドローイング付きの
スペシャルエディションを限定販売致します。

 

【作家略歴】

角田純 / Jun Tsunoda

1960年愛知県に生まれる。多摩美術大学卒業後、「角田純一」名義で 1980年代から広告・出版業界でアートディレクターとして活動し、グラフィックデザイナーとして高い評価を得る。2000年代半ば以降、画家としての活動を開始し、ライフワークとして描いてきた絵画作品の他、水彩や コラージュ、シルクスクリーンなど、さまざま素材を使いながら、音楽的感覚が溢れる豊かな色彩と描線を描き出す。2009年、作品集『Cave』をフォイルより刊行。2012年、川村記念美術館でのグループ展「抽象と形態:どこまでも顕れないもの」に参加。主な個展に「Dust to Dust」(2016年、 CLEAR EDITION & GALLERY)、「When it’s short distance between the moon and Mars.」(2016年、ギャラリートラックス)、「如意樹」(2010年、FOIL GALLERY)などがある。

[Exhibition] 日日盃盃 ワイン & スピリッツ100

Added on by Yusuke Nakajima.

この度POSTでは、大和プレスから刊行された書籍「日日盃盃(ひびはいはい) ワイン & スピリッツ100」の刊行に合わせた展覧会を開催します。

ワイン、コニャック、ウィスキー、リキュール…。古来から世界各地では様々なお酒が実に多様な方法で造られてきました。本書では、膨大なお酒のコレクションを持つ著者の鈴木美和が、18世紀初頭から現代にかけて造られ、時代をまたいで保存されてきた洋酒のなかから100点をセレクトし、それぞれの味わいや特徴だけではなく、造られた時代の様相やお酒にまつわる歴史、逸話とともに紹介しています。

「酔狂」な情熱とともに繊細に綴られるエッセイは、お酒を楽しむ最良の道案内となるに留まらず、お酒を通して見ることができる魅力的な文化の姿を伝える内容となっています。また、本書の特徴とも言えるのが鷹野隆大、春木麻衣子、石川竜一、武田陽介ら現代を代表する写真家たちが撮影をした写真が図版として用いられ、アートブックとしての魅力も備えた書籍になっています。

本展では、書籍のために撮影された写真群よりセレクトしたオリジナルプリントを展示、書籍とセットになったスペシャルエディションとして販売いたします。ぜひご高覧ください。

©清水穰 Minoru Shimizu

【展覧会】
日日盃盃 ワイン & スピリッツ100
会期:2017年4月7日(金)‒ 4月16日(日) 12:00 ‒ 20:00 月曜休
会場:POST
   150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3
URL:www.post-books.info
オープニングレセプション:2017年4月9日(日) 18:00 ‒ 20:00

【展示作家】
石川竜一
大島成己
清水穰
鷹野隆大
武田陽介
春木麻衣子


【書籍概要】
著者:鈴木美和
発行所:株式会社大和プレス
発売元:YKG publishing
デザイン:原耕一(TROUT)
仕様:上製本 w185 x h276 mm / 本文263P
定価:3,240 円(本体 3,000 円 + 消費税)

協力:YKG

[Exhibition] Fernando Casasempere

Added on by Yusuke Nakajima.

この度POSTではチリのアーティスト、Fernando Casasempere(フェルナンド・カサセンペーレ)の展覧会を開催します。

Name; Tectonic Plates
Photographer; Michael Harvey
Material; Porcelaine / stoneware and different minerals.
© Fernando Casasempere

カサセンペーレはスペインのバルセロナで彫刻を学んだのち、生まれ故郷であるチリのサンティアゴに戻り、チリや北米での展覧会を重ねながら国際的に活動の場を広げていきました。
1997年にはロンドンに制作の拠点を移し、現在まで活動を続けています。

カサセンペーレは粘土を成形し焼成するという、陶磁器制作における伝統的な原料や製造方法を用いながら、自然と生態学的問題へのコンセプチュアルなアプローチによる作品群を発表しています。
芸術と環境、彫刻作品が生み出される母体となる地球や文化との関係性を問う作品群は、ランドアートの流れを汲みつつ、ラテンアメリカやプレコロンビア期の芸術や建築などを文化的背景とした独創性の豊かな表現として評価されてきました。

Name; Tectonic Plates
Photographer; Michael Harvey
Material; Porcelaine / stoneware and different minerals.
© Fernando Casasempere

この度の展覧会は1992年ハラ ミュージアム アークにて開催の「チリ現代美術展」に出展以来、作家にとって日本における25年ぶりの展覧会となります。
会場のひとつとなるPOSTでは、カサセンペーレによるアーティストブック「RELAVE」と合わせ、「Tectonic Plates」と呼ばれる陶器の塊同士が衝突する小作品や作品制作におけるテストピースを展示します。

本展は渋谷ヒカリエ内「8/ ART GALLERY/ TOMIO KOYAMA GALLERY」にて、3月10日(金)‒ 4月3日(月)に開催のフェルナンド・カサセンペーレ展「痕跡ー記憶」との同時開催となります。

Name; Tectonic Plates
Photographer; Michael Harvey
Material; Porcelaine / stoneware and different minerals.
© Fernando Casasempere

【展覧会】
Fernando Casasempere
会期:2017年3月11日(土)‒ 4月2日(日)12:00 ‒ 20:00 月曜休(祝日の場合は通常営業)
会場:POST 150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3
URL:www.post-books.info
オープニングレセプション:2017年3月11日(土) 18:00 ‒ 20:00
後援:チリ大使館 With the support of Embassy of Chile in Japan

 

【作家略歴】
Fernando Casasempere(フェルナンド・カサセンペーレ)
1958年生まれ、サンディアゴ(チリ)出身、現在はロンドン在住。
バルセロナで彫刻を学んだのち、1980年代から国際的に展覧会を開催。
最近の個展はサマセットハウスの中庭を一万本の陶器の花で埋めつくした「Out of Sync」(Somerset House / ロンドン、2012)、「Falla Ideologico」(Museo de Arte Contemporaneo / サンティアゴ、2012)「、Bricks and Mortar」New Art Center Roches Court、ソールズベリー、2011)など。2016年にはサンティアゴのチリ国立美術館で大規模な個展「Mi Andadura」を開催している。
彼の作品はビクトリア&アルバート博物館(ロンドン)Museu Nacional de Bellas Artes(サンティアゴ)などの美術館にコレクションされている。
http://www.fernandocasasempere.com

 

Name; RELAVE
Text Enrique Walker. Edited and designed by Malgosia Szemberg Edition of 500 Copies
© Fernando Casasempere

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【同時期開催】
フェルナンド・カサセンペーレ展「痕跡ー記憶」
会期:2017年3月10日(金)‒ 4月3日(月)11:00 ‒ 20:00 展覧会期中無休
会場:8/ ART GALLERY/ TOMIO KOYAMA GALLERY
150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8F
URL:http://www.hikarie8.com/artgallery/
オープニングレセプション:2017年3月10日(金)18:00 ‒ 20:00

© Fernando Casasempere

フェルナンド・カサセンペーレ展「痕跡ー記憶」では、 作家自身が「骨」と呼ぶ小さな陶片の集合体や、様々な作品を削り出した後の欠片を一つの作品として再構成した作品などを展示致します。
カサセンペーレは、 ロンドンに活動拠点を置きながらも、故郷であるチリで採れた土を使用しています。
銅の輸出大国であるチリでは、採掘により多くの鉱山が荒廃。深刻な環境破壊を引き起こしており、採掘後の破棄された土を用いたこれらの作品は、独特の密度と重みを持つのです。
この貴重な機会に是非ご高覧下さい。


Shell Midden
2012
porcelain, stoneware and different mix
h. 40×w. 38×d. 34 cm
(with the plinth: h. 145 × w. 48 × d. 49 cm, the piece is glued to the plinth)
photo by Michael Harvey

 

[Roma Publications] Shopping Bag / Brochure

Added on by Yusuke Nakajima.

2016年11月より特集したRoma Publicationsのショッピングバッグとブロッシャーが入荷しました。

ショッピングバッグ
価格:1,000円+税
※配送費500円は別途ご負担いただきます。あらかじめご了承ください。

ブロッシャー裏面には、展開タイトルの一部について説明文(日本語)を掲載しています。
店頭に設置しているので、ぜひお手にとってご覧ください。

[Exhibition] 万代洋輔 / ”A Certain Collector B” Launch Exhibition

Added on by Yusuke Nakajima.

このたびPOSTでは、Newfaveより刊行された万代洋輔の初の出版物「A Certain Collector B」のローンチエキシビジョンを開催します。

万代洋輔は1980年生まれの写真を主に扱う美術家です。
これまで「”Friday, September 9 - Friday, October 7, 2016”」(TARO NASU、東京、2016年)、「通行人間」(CAPSULE、東京、2015年)、「あばら骨しか信頼してないじゃないですか俺」(TARO NASU、東京、2014年)をはじめ、多くの個展を開催、グループ展に参加するなど、2000年代より積極的な活動を行っています。

万代の作品は朽ち果てた物を独自の感性で再構築し、写真に収めた『蓋の穴』シリーズがよく知られています。
人里離れた森などで不法投棄された物たちを一晩かけて組み上げ、朝の光でカメラに収めたこの作品は、その対象物の持つ不穏さや行為の孤独さとは裏腹に、どこかあっけらかんとしたユーモアを漂わせています。

untitled ( from the series "A Certain Collector B") type C print 2016
©Yosuke Bandai Courtesy of TARO NASU

初の出版物となる今作『A Certain Collector B』は、近年万代が取り組んでいる、道端に落ちている物を蒐集し、フラットベッドスキャナーの上で再構成したイメージ群で構成されています。
時に生物の死骸をも含むこれらのイメージは、スキャナーの発する光に照らされ奥行きなどのスケール感を失う代わりに、3DCGのモデリング画面のような浮遊感を伴った、新しい物質へと再生しているように見えます。

本書は架空の蒐集家である”B”のアルバムというコンセプトで制作されました。
極めて感覚的でありながら、同時に自身の行為を俯瞰して見る万代のバランス感覚を体現する一冊となっています。

エキシビジョンでは書籍の他、一点限りのスペシャルエディションのキーボックス、『コレクターB』プリント作品、アーティストグッズの展示販売をいたします。

untitled (from the series "A Certain Collector B") type C print 2016
©Yosuke Bandai Courtesy of TARO NASU

【展覧会】
万代洋輔 / ”A Certain Collector B” Launch Exhibition
会場:POST (150-0022 東京都渋谷区恵比寿南 2-10-3-1F)
会期:2016年2月17日(金) ~ 3月5日(日) 12:00 ~ 20:00 月曜休み
協力:TARO NASU

*オープニングレセプション:2月17日(金) 18:00 ~ 20:00
 

【書籍概要】 
A Certain Collector B
作家:万代洋輔 
デザイン:塚原敬史
仕様:B5 判変型 / 62P
定価:5,800円+税
発売年 : 2016年
出版社 : Newfave

 

【作家略歴】
万代洋輔 | Yosuke Bandai1980年 東京生まれ、東京にて制作活動。 
主な個展に 2016年「Friday, September 9 - Friday, October 7, 2016」TARO NASU 、2015年「通行人間」CAPSULE 、2014年「あばら骨しか信頼してないじゃないですか俺」TARO NASU 、2012年「病める万代、無類無敵の情熱」AI KOWADA GALLEY 、グループ展に2017年「シルバニアファミリービエンナーレ2017」XYZ collective 、2016年「囚われ脱獄、囚われ脱獄」statements 、2015年「Continuous Temporality Vol.2 『Mortal』」gallery COEXIST-TOKYOなど。 
その他に「Super Open Studio NETWORK」や「Ongoing Collective」の活動にも参加している。
今年の2月には、初の出版物「A Certain Collector B」をNewfaveより刊行。そのローンチエキシビジョンをPOSTにて開催。10月には、愛知県美術館 APMoA Project, ARCHにて個展を開催予定。

 

※万代洋輔へのインタビュー
http://post-books.info/news/2017/2/14/interview-yosuke-bandai

謹賀新年2017

Added on by Yusuke Nakajima.

2017年のPOSTの営業は、本日1/5(木)よりスタートしました。

旧年中には、多くの方々に足をお運びいただき、また気にかけていただきありがとうございました。
本年も皆さまにとって素晴らしき一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

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明日1/6(金)から1/15(日)の間、年末まで開催しておりましたエレナ・トゥタッチコワ写真展「In Summer: Apples, Fossils and the Book」を再構成して、会期延長いたします。
(詳細:http://post-books.info/news/2016/12/21/exhibition-elena-extension

年明けでご多用とは存じますが、どうぞお誘い合わせのうえおいでください。