[Information] 5月7日(木)以降の営業に関して

Added on by Yusuke Nakajima.

この度、東京都からの外出自粛要請期間の延長を受け、当初5月6日(水)までとさせて頂いていた臨時休業期間を、6月1日(月)まで延長することとなりました。

ご不便をおかけいたしますが、ご理解頂けますようお願い致します。

[Exhibition] Noritake: WORKS

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この度POSTでは、イラストレーターのNoritakeの初作品集「WORKS」の刊行を記念し、 展覧会を開催いたします。

【展覧会概要】
Noritake: WORKS

会期:
5月1日(金)~ Instagram、オンラインストアにて展覧会スタート
5月7日(木)~ 実店舗での展覧会オープン予定
6月14日(日)まで

※会期が上記日程まで延長となりました。

※コロナウィルスの感染拡大状況により、実店舗での展覧会スケジュールが変更になる可能性がございます。
最新情報は弊社SNSにてご確認くださいませ。
※オープン時は混雑を避けるため、お客様の入店数を制限させていただく場合がございます。ご理解の上、ご来店くださいませ。
※ 実店舗の休業中もオンラインでのご購入、お問い合わせは随時承っております。

会場:POST
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3
時間:12:00-20:00
定休日:毎週月曜日
オンラインストア:www.post-books.shop
Instagram:@post_books

Noritakeは、自主的にプロダクト制作や出版、展示による活動を展開し、イラストレーターの新しいロールモデ ルを実践している点でも注目されています。いち個人が「絵を描くこと」を通じてどのように社会と関係を結べ るのか。Noritakeの活動のあり方は、イラストレーションという行為を改めて社会の中に生産的に位置付けよう としているのではないでしょうか。

デビューから現在にいたるNoritakeの仕事を400ページ以上の圧倒的なボリュームでまとめた初の単著作品集が 「WORKS」です。

「それぞれのプロジェクトが時間や空間を超えて書物という形態の中に編成されることで、どのように解釈され、 どのようなコンテクストに接続されるのか。本書もそのような意味で世界に対して投げかけられたプロジェクト であり、Noritakeのプロダクトである。」
(本書序文より)



本展は、本書に収録された作品群を抜粋し、空間に再編成することで、本書でのプロジェクトを立体的に構築しようとする試みです。また、本展に合わせて制作されたシルクスクリーン作品や「WORKS」特装版も先行販売いたします。

「WORKS」スペシャルエディション

【作品集概要】
タイトル:WORKS
編集:室賀清徳
デザイン:坂田佐武郎(neki inc.)
撮影:成田舞(neki inc.)

通常版
体裁:A5判、並製、432ページ
発行:グラフィック社
刊行日:2020年4月
ISBN:9784766133363
価格:3,200円+税

Special Edition
体裁:A5判、上製、432ページ
ハードカバー函入り、初版500部限定
発行:Noritake
刊行日:2020年5月
定価:8000円+税

【略歴】
Noritake
イラストレーター
モノクロドローイングを軸に広告、書籍、雑誌、 ファッション、壁画など国内外で活動。 デザインやディレクション、作家活動もおこない、 その活動は多岐にわたる。 イラストをもちいたノートなどのプロダクト制作も精力的におこなう。
https://noritake.org/

臨時休業のお知らせ(4月12日更新)

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新型コロナウィルスの感染拡大と、東京都からの外出自粛要請を受け、POSTの実店舗は4月11日(土)以降、5月6日(水)の間臨時休業とさせていただきます。
(当初、4月14日(火)以降の営業再開を予定しておりましたが、状況を鑑み、臨時休業を延長いたしました)

この間もオンラインストア(https://post-books.shop/)はご利用いただけますのでぜひご利用ください。
メールでのお問い合わせも受け付けております。

ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいませ。

[Information] オンラインストア送料無料 / 実店舗の営業時間変更のご案内

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IMG_0583.jpg

新型コロナウィルスの感染拡大と、東京都からの外出自粛要請を受け、POSTのオンランストアと実店舗は当面の間、以下のように変更いたします。

[オンラインストア] https://post-books.shop/
外出が難しい際にもご来店と同様にご利用いただけるよう、すべてのご注文を送料無料でお届けいたします。
オンラインストアには、本の中をご覧いただける動画を随時追加しております。ご来店が難しい際の内容確認にご活用ください。

※配送は「クリックポスト」「エコ配」「宅配便」のいずれかでお届けいたします。配送業者の指定や、日時指定は承ることができません。ご了承くださいませ。
※送料無料は、予告なく終了することがございます。
※ご注文いただいてから出荷までに、通常よりも時間がかかる可能性がございます。

[実店舗]
4月4日以降、営業日時を以下のように変更いたします。

営業日:火曜日ー金曜日 12時ー19時
休業日:土曜日、日曜日、月曜日

急なお知らせとなってしまいご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解くだいますようお願い申し上げます。


ショーウィンドウのテキストより:
“A book is like a garden carried in the pocket.” from Arabic Proverb
“A book must be axe for the frozen sea within us.” by Franz Kafka

[Information] トークイベント開催に関して

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現在開催中の展覧会、アバロス村野敦子「Fossa Magna - 彼らの露頭と堆積」 に関連したトークイベントを3月22日、3月25日に予定しておりましたが、この度開催を延期することと致しました。楽しみにしていてくださった方に、心よりお詫び申し上げます。
現在の時点で、4月上旬以降の開催を予定しておりますので、日程が決まり次第、再度お知らせいたします。
また、店舗の方は通常通り営業をしております。

[Exhibition] アバロス村野敦子/ Fossa Magna - 彼らの露頭と堆積

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この度POSTでは、写真作家・アバロス村野敦子による書籍の出版を記念し、「Fossa Magna - 彼らの露頭と堆積」を開催いたします。

© Atsuko Murano Abalos

【展覧会概要】
アバロス村野敦子「Fossa Magna - 彼らの露頭と堆積」 
会期:2020年3月6日(金)~2020年4月19日(日)
会場:POST
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3 
時間:12:00-20:00
定休日:毎週月曜日 
オープニングレセプション:2020年3月6日(金) 18:00 -20:00 
※会期が延長となりました。



アバロス村野敦子は2017年度キヤノンマーケティングジャパン主催の写真家オーディション「SHINES」にて、 造本家・町口覚によって選出されました。その後2年の制作期間を経て、町口が編集・造本設計した写真集が完成。 昨年の11月に開催された世界最大規模の国際的な写真フェア「PARIS PHOTO 」で発表されました。 

本書は日本列島の本州中央部を横断している地溝帯、「フォッサマグナ」が中心テーマとなっています。その地 溝帯を発見したドイツ人地質学者のエドムント・ナウマン、彼がフォッサマグナを発見した時のエピソードに心 惹かれリサーチと撮影を行なったアバロス村野敦子、そして彼女の夫であるアバロス・ カルロが書いたテキスト。 3つの要素が重なり合い、多層的な特徴を持つ作品集となりました。 

展覧会では、本の世界観を立体的に表現し、また仕様が変更された同書を販売いたします。 展覧会初日にはレセプションパーティーの開催も予定しております。 みなさまのお越しをお待ちしております。 



スクリーンショット 2020-02-29 16.44.01.png

【写真集概要】 
タイトル:
Drifting across the sea, 
Searching for a place to belong. 
Finding a new home,
And calling it their own. 

Just like the Fossa Magna, 
Years gone by,
Layer by layer,
Unseen, but to be known. 

アーティスト:アバロス村野敦子 
編集・造本設計:町口覚
デザイン:浅田農(MATCH and Company Co., Ltd.) 
テキスト:英語(別冊:日本語) 
発行年:2020年 

【写真集仕様】
・POST Edition (in Black & White)  限定100部 
 B5変形判
 ソフトカバー
 167mm x 257mm
 全68ページ
 日本語訳冊子付き 
 ¥ 3,000 (税抜) 

・POST Special Edition (in Color) 限定10部 
 B5変形判 
 ハードカバー(赤色バージョン) 
 176mm x 263mm 
 全68ページ 
 日本語訳冊子付き 
 ¥ 9,000 (税抜) 

【関連トークイベント】

※トークイベントの開催は延期となりました。


日時:2020年3月22日(日) 14:00- 15:30
登壇者: 竹之内耕、四方幸子、アバロス村野敦子
参加費:1,000円 (当日、現金のみ)

日時:2020年3月25日(水) 18:30- 19:45
登壇者 町口覚、田中義久、アバロス村野敦子
参加費:1,000円 (当日、現金のみ)

会場:POST
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3

ご参加をご希望の方は、post@post-books.jp まで
・お名前
・お電話番号
・参加希望日
・参加人数 を明記のうえお申し込みください。

※イベントの開催はキャンセルとなる場合がございます。ご了承ください。

© Atsuko Murano Abalos

© Atsuko Murano Abalos

【展覧会テキスト】

東京という大都市の下に「大きな溝」が横たわっている。

東京を含む日本列島の本州中央部に横たわる地溝帯のことを「フォッサマグナ」(ラテン語でFossa=溝、 Magna=大きな)といいます。名付け親であるドイツ人地質学者のエドムント・ナウマン(Edmund Naumann, 1854-1927)は明治初期に来日した際、日本の地質研究の調査の途中で立ち寄った長野・野辺山にて一夜を過ご しました。翌朝、出発しようと外にでたときにその目に飛び込んできたのは、立ちはばかる大壁のような南アル プスでした。そして、自身はその壁の下の幅広い低地の縁に立っている。巨大な地溝帯、すなわちフォッサマグ ナの存在に気がついた瞬間でした。

人々が漠然と見ていた光景が、彼の目には違う意味をもつものとして映っていた--。写真を通じて「みること 」についてを繰り返し考えてきたアバロス村野敦子は、ナウマン氏の発見当時のエピソードに強く惹きこまれま した。彼の「みたもの」の正体を探し求め、自らも「みたい」。内奥から湧き上がるその希求に突き動かされ、 フォッサマグナにまつわるリサーチと撮影をはじめました。 それを続けるうちに、彼女は「『みている』と思っているものの多くを本当にはみていないのだ」と幾度となく 思いました。けれどもみえないものの存在が「理解」や「感覚」によってみえてくる。フォッサマグナの露頭 (=地表に露出した箇所)を通じて、「みえ」やその「差」について考察するようになりました。「私たちはそ れでもやはり 「みること」で何かに繋がってゆけるのだ」と。

やがて、彼女は自らが暮らす東京での日常に目を向けるに至りました。地殻変動による隆起、海底火山の噴火、 噴火物の堆積によって溝が埋められ、ついにはその陸地がふたつの分断された土地をつなげる。こうした過程を 経てできた新しい土地のうえにある東京で、これからも生活は続き、同時に地殻変動も絶えずなされていく。 日々立ち現れるイメージを「露頭」に、そして積み上がっていくものを「堆積」と捉え、これからもずっと、層 をなすように作品制作を積み重ねていくのです。

写真集の中面において、写真イメージ同士の隙間を埋めるように配置されたテキストは、夫のアバロス・カルロ によるもの。ふたりの何気ない日常の断片が垣間見られることばのかけらたちが、本作の持つ多層的な内容の一 部をなし、「溝を埋める」という重要な装置として機能しています。

© Atsuko Murano Abalos

【作家略歴】

プロフィール
兵庫県宝塚市出身。聖心女子大学文学部卒業後、商社勤務を経て渡米。留学先であるアート・インスティチュー ト・オブ・シアトル(AIS)ではコマーシャル・フォトグラフィを専攻し、同校卒業後はシアトルの白黒写真専門ラ ボでプリンターとして経験を重ねる。帰国したのちは日本国内で商業写真撮影、海外での雑誌取材を中心とした 活動を展開し、その後本拠地をシンガポールに移す。2013年以降は活動の場を東京に戻し、現在は写真作家とし て表現の幅を広げる。

作家活動
アバロス村野敦子の芸術的実践は、「人々が人生で出くわすさまざまな出来事」に着目することからはじまる。 かつて自らが経験してきたこと、現在我が身に起こっていること、世界で起こっていること...。主に本人が実際 に体験したり見聞した出来事を基礎として、ドキュメンタリー的手法を用いながらまるで物語を紡ぐようにオリ ジナルの作品世界をつくりあげる。複数の写真、ときに学術的著述や散文的なテキストが差し込まれることによ り生まれる表現は、ひとつのまとまりでこそ成立し、コンセプトを的確に訴求する役目を果たす。この点におい て、写真の機械性を活用した作品だと言えるだろう。コンセプトをかたどるシークエンスは、作家のみならず、 鑑賞者をも含む各人の体験にあまねく通底する共通項、すなわち相似性を暗に示す。

【トークイベント】

2020年3月22日(日) 14:00- 15:30

トーク:「フォッサマグナ- みえることとみえないことの往還」

竹之内耕(たけのうち・こう)
新潟県糸魚川市フォッサマグナミュージアム学芸員 専門は地質学(理学博士)。 フォッサマグナや糸魚川-静岡構造線、自然災害など過去から現在に至る地殻変動 を研究。「フォッサマグナってなんだろう」(展示解説・フォッサマグナミュージアム)執筆。

四方幸子(しかた・ゆきこ)
キュレーティングおよび批評 京都府出身。現在、オープン・ウォーター実行委員会ディレクター、美術評論家連盟主催2020年度シンポジウム 実行委員長、多摩美術大学および東京造形大学客員教授、明治大学兼任講師、IAMAS(情報科学芸術大学院大学) 非常勤講師、Montalvo Arts Center(米国)滞在キュレーター(2019ー2022)。アートと科学を横断する数々の 展覧会やプロジェクトをキヤノン・アートラボ(1990-2001)、森美術館(2002-04)、NTTインターコミュニケー ション・センター[ICC](2004-10)キュレーター、またインディペンデントとして国内外で実現。国内外の審査 員・共著多数。近年の仕事に、札幌国際芸術祭2014アソシエイト・キュレーター、KENPOKU ART 2016 茨城県 北芸術祭キュレーター、AMIT(Art, Media and I, Tokyo)(2014-2018)ディレクターなど。

2020年3月25日(水) 18:30- 19:45


町口覚(まちぐち・さとし)
グラフィックデザイナー、パブリッシャー 1971年東京都生まれ。デザイン事務所「マッチアンドカンパニー」主宰。森山大道、蜷川実花、大森克己、佐内 正史、野村佐紀子、荒木経惟などの写真集をはじめ、映画・演劇・展覧会のグラフィックデザイン、文芸作品の 装丁などを幅広く手掛け、常に表現者たちと徹底的に向き合い、独自の姿勢でものづくりに取り組んでいる。 2005年、自ら写真集を出版・流通させることに挑戦するため、写真集レーベル「M」を立ち上げると同時に、写 真集販売会社「bookshop M」を設立。2008年より世界最大級の写真の祭典「PARIS PHOTO」にも出展しつづけ、 世界を視野に“日本の写真集の可能性”を追求している。2009年・2015年に造本装幀コンクール経済産業大臣賞、 2014年東京TDC賞など国内外の受賞多数。

田中義久(たなか・よしひさ)
グラフィックデザイナー 1980年静岡県生まれ。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業。主な仕事に美術館などの文化施設のVI計画、 ブックショップの共同経営、アートフェなどのアートディレクションのほか、アーティストの作品集や共同制作 なども行なっている。また、飯田竜太(彫刻家)とのアーティストデュオ「Nerhol」としても活動し、国内外で 展覧会を開催している。

© Atsuko Murano Abalos

[Event] ホンマタカシ 展覧会関連イベント

Added on by Yusuke Nakajima.

現在 POST で開催中の展覧会、「Symphony その森の子供 mushrooms from the forest」の関連イベントとして、2 月 22 日(土)にホンマタカシによるライブイベントを開催いたします。

日程: 2020 年 2 月 22 日(土)
時間: 18:00-19:00
場所: POST
150-0022
東京都渋谷区恵比寿南 2-10-3
参加無料、要予約

参加をご希望の方は、post@post-books.jp まで
・お名前
・お電話番号
・参加人数
を明記のうえお申し込みください。

みなさまのお越しをお待ちしております。

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ホンマタカシのイベントによく出没する、 謎の覆面バンド、ディアリベンジが、
今回の展示に合わせて新ユニット、キラーマッシュルームとして演奏します。
音の菌糸が飛び散るかもしれないので、ご注意ください、笑
#覆面バンド #ノイズ #エクスペリメンタル #エレクトロニカ

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[Exhibition] ホンマタカシ/ Symphony その森の子供 mushrooms from the forest

Added on by Yusuke Nakajima.

1月25日より、ホンマタカシ「Symphony その森の子供 mushrooms from the forest」の刊行を記念し、展覧会を開催いたします。

Fukushima #45 © Takashi Homma

【展覧会概要】

ホンマタカシ「Symphony その森の子供 mushrooms from the forest」
会期: 2020年1月25日(土) - 2020年2月23日(日)
会場: POST
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3
時間: 12:00 - 20:00
定休日: 毎週月曜日
協力: Case Publishing、TARO NASU

2011年にホンマタカシが発表した「その森の子供 mushrooms from the forest」は、東日本大震災直後にホンマ が被災地である福島の森に入り、その森とそこに生えていたキノコを撮影したシリーズです。キノコには放射性 物質を吸収しやすいという生理性質があり、政府は汚染がひどい地域に生えているキノコの出荷を制限しました。 代々木のBlind Gallery(現在は閉廊)のオープニング展でこの作品は発表され、同タイトルの写真集も刊行されました。

Fukushima #48 © Takashi Homma

今回の「Symphony その森の子供 mushrooms from the forest」は、「その森の子供 mushrooms from the forest」の新装版です。 福島だけではなく、チェルノブイリや、その事故の影響を受けたスカンジナビア、また音楽家のジョン・ケージ が暮らしていたストーニーポイントと、4つの森に入り、そこにあるキノコを撮影しました。

今回の展覧会では、インスタレーションと作品の展示販売を行います。また、2月6日にはDOVER STREET MARKET GINZA 7Fのローズベーカリー 銀座にて作家によるトークイベントも開催いたします。

日程: 2020年2月6日(木)
ゲスト:飯沢耕太郎(写真評論家)
会場: BIBLIOTHECA
〒104-0061 東京都中央区銀座6-9-5 ギンザコマツ西館 DOVER STREET MARKET GINZA 7F
ローズベーカリー 銀座
時間:18:30 - 20:00(受付開始18:00)
参加無料、要予約
ご参加をご希望の方は post@post-books.jp まで
・お名前
・お電話番号
・参加人数

を明記のうえお申し込みください。

みなさまのお越しをお待ちしております。

Scandinavia #12 © Takashi Homma

タイトル: Symphony その森の子供 mushrooms from the forest
著者: ホンマタカシ
判型: 296ページ / 328 x 258 mm
  ソフトカバー:初版500部 /価格: 7,200円
  ハードカバー:限定300部 サイン・ナンバリング入り / 価格:13,800円
プリント付き特装版:4種・各10部限定 /価格:38,000円
(価格はいずれも税抜き)
テキスト: 日本語・英語
発行日: 2019年
ISBN: 9784908526343
出版社: Case Publishing

<福島>
2011年3月11日、マグニチュード9.0の東日本大震災の地震による津波で、東京電力福島第一原子力発電所は全交 流電源を喪失した。原子炉を冷却できなくなり、メルトダウンが発生し、爆発炎上、大量の放射性物質が広範囲 に撒き散らされた。この事故はチェルノブイリと同等のレベル7の大事故だった。福島県では約14万人以上の人 が避難させられた。同年秋、政府は福島県や放射能汚染のひどい東北~中部地方の森の野生のキノコの摂取、出 荷を制限した。キノコはセシウムなど放射性物質を吸収しやすい生理特性を有している。2011年秋以降、断続的 に福島県の森に入り撮影した。現在、道路などは除染が進んでいるが、全ての森を除染することは不可能である。 スーパーなどの流通が管理された農産物よりも、本来、品質や鮮度が良いはずの「道の駅」などで売られている 野生のキノコから、基準値を超えるセシウムをはじめとする放射性物質が検出された(2018年秋)。放射性セシ ウム137の半減期は、およそ30年と言われている。


<スカンジナビア>
スカンジナビア=北欧には、日本と同じく豊かなキノコの食文化がある。キノコの種類は日本より多いと言われ ている。国土に占める森林の割合は日本とほぼ同様70%弱。そして「自然享受権」というものがある。自然享受 権とは、どこの森でも、そこが誰かの所有地であろうと、所有者に危害を与えない限り、自由にキノコやベリー を収穫していいという権利である。夏~秋に北欧の国のマーケットに行くと、屋台いっぱいの黄色いカンタレー ル(あんず茸)が売られている。しかしほとんどの国民は習慣的に自分で森に行って、キノコもベリーも収穫す る。1986年、チェルノブイリの事故が発生した。事故が起きてから2日間、スウェーデンの方向に風が吹いてい たため、チェルノブイリの放射性物質の全体の5%がスウェーデンに降り注いだ。ヨーロッパの中で、旧ソ連を除 きスウェーデンがもっとも放射能汚染がひどかった。政府は直ちに、野生のキノコとベリー、トナカイやヘラジ カの肉の摂取規制をおこなった。ちなみにトナカイは北欧北部に住むサーメ人の主な食料源にして収入源である。 写真は2011年から2015年にスウェーデン、フィンランドで撮影した。


<チェルノブイリ>
1986年4月26日 旧ソ連(現在はウクライナ)のチェルノブイリ原子力発電所4号機で、人為的原因で原子炉が爆発 炎上するという大きな事故が起こった。当初、旧ソ連は、この事故を隠蔽しようとしたが、スウェーデンで放射 線の数値が異常に上がり、28日になって事故を公表した。火災の消火に10日間かかり、その間中、放射性物質は ヨーロッパに広く拡散した。事故があった4号機は、現在、コンクリートと鉄板で固められ、「石棺」と呼ばれて いるが、廃炉には全く手をつけられていない。約20万とも30万とも言われる人が避難させられた。事故から30年 あまり経った今、アメリカのドラマ「チェルノブイリ」の人気から、「ゾーン」と呼ばれる約30キロ圏内に、世 界中から観光客がガイドつきの日帰りツアーで訪れている。撮影のときに案内してくれたガイドは面白半分に、 依然「ホットスポット」と呼ばれる放射線の高濃度ポイントをわざと車で通り、ガイガーカウンターが鳴り響く のをアトラクションとして披露した。チェルノブイリから約110キロ離れた首都キエフのホテルでも、ガイガーカ ウンターの数値は通常より高かった。一方で、人間が居なくなったゾーン内では植物が生い茂り、野生動物が増 え、彼らの楽園になっているという報告もある。2017年撮影。


<ストーニーポイント>
「キノコに熱中することによって、音楽について多くを学ぶことができる。私はそういう結論に達した。この目 的のために、私は最近、田舎に引っ越してきた。」音楽愛好家たちの野外採集の友(1954年) ニューヨーク郊外、マンハッタンから車で約90分のストーニーポイントに「ザ・ランド」と呼ばれる芸術家のコ ミュニティーがあった。現代音楽家にして実験音楽家のジョン・ケージ(1912-1992年)は、1954年にそこに移 り、16年にわたって暮らした。そのコミュニティーの周りは木が生い茂り、キノコが豊富に生えていた。ケージ は、キノコの文献を買い集め、毒キノコを食べ病院に入院し、ニューヨーク菌類学会の設立に関わり、イタリア のテレビクイズ番組でキノコについて全問正解し賞金を得たこともある。来日したときには軽井沢でキノコ狩り をした。ケージは人に、何故キノコが好きなのか?と問われて、「辞書で musicの1つ前が mushroom だったから 」と答えたことがある。2017年、2018年撮影。


僕はこれら4つの森に入って、その森のキノコ達の微小な声に耳を澄ませた。実際、そうすることしかできなかっ た。そこには確かに、いくつかの音の波があった。そしてそれらは、4つの森にお互いに響き合っているとしか思 えなかった。
ーホンマタカシ(写真家)

[information] 年末年始のお知らせ

Added on by Yusuke Nakajima.

2019年の年内最終営業日は12月29日(日)となります。
新年は1月5日(日)より営業開始いたします。
なお休業中にオンラインストアにてご注文いただきました商品の発送は1月5日(日)以降となります。

今年も1年ご愛顧いただきありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

[Exhibition] シルビア・バタイユ「Trees - Images of timelessness 」

Added on by Yusuke Nakajima.

この度 POST では、Sylvia Bataille(シルビア・バタイユ)の展覧会「Trees - Images of timelessness」を開催します。

©︎Sylvia Bataille

シルビア・バタイユ「Trees - Images of timelessness 」

会期: 2019年12月10日(火) - 2020年1月19日(日)
会場: POST
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南 2-10-3
時間: 12:00 - 20:00
定休日: 毎週月曜日
※年内最終営業日は 29 日(日)、年始は 5 日(日)より営業いたします。

シルビアはフランスに生まれ、現在はパリを拠点に活動しています。約 2 年前に POST で 開催した彼女の日本初となる展覧会「AUTOROUTE」では、近い彼女の心象風景を的確に 表現するためのモチーフとして疾走する車を描いたシリーズを銅版画で発表しました。2 度 目となる今回も、版画で制作された作品を展示します。

今回の作品のモチーフとして採用された木々は、フランスの中心部にある、気候の厳しい山にまばらに生えていたものでした。それぞれの木々がそこに存在している有り様が、彼らの物語を伝えるものだと彼女は感じたと言います。

シルビアはピンホールカメラを用いてその木々を撮影し、独特な質感が魅力となった像を用いて版画の作品に仕上げました。「AUTOROUTE」にも通じる、静寂とある種の狂気を感じさせる作品群をぜひご覧ください。

Sylvia Bataille(シルビア・バタイユ)
1963年フランス生まれ。メゾチントを用いた銅版画のほか、写真やイラストレーションなども手掛ける。2010年にはChamalières Triennale、2011年にはSaint-Maure Estam Biennaleで優秀賞を受賞。近年の展覧会に[pinehole photographs /Indian Heritage Gallery](2018)、[mezzotints and pinhole photographs /Univer Gallery] (2017)などがある。

[Exhibition] 深瀬昌久「家族」刊行記念特別展

Added on by Yusuke Nakajima.

この度POSTでは、深瀬昌久(ふかせまさひさ)の写真展、「家族」を開催致します。

©Masahisa Fukase Archives

[展覧会概要]

深瀬昌久「家族」刊行記念特別展
会期: 2019年11月15日(金) - 2019年12月8日(日)
会場: POST
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3
時間: 12:00 - 20:00
定休日: 毎週月曜日
主催: Masahisa Fukase Archives, MACK, twelvebooks

1991年に Inter Press Corporation より刊行された『家族』が、この度イギリスの出版社MACKより新装版として出版されたことを記念し、展覧会を開催いたします。
今回の展覧会は、先月3日間限定でタカ・イシイギャラリー 東京 ビューイングルームで開催された「家族」のヴィンテージプリントの特別展示の巡回展となります。

[写真集概要]

深瀬昌久「家族」

通常版
定価: 7,800 円(税別)
判型: 96 ページ / ハードカバー / 310 x 230 mm / モノクロ
テキスト: 英語 / 日本語
発行: 2019年9月
出版社: MACK
国内流通: twelvebooks
ISBN: 978-1-912339-57-0
書籍詳細: https://www.twelve-books.com/products/family-by-masahisa-fukase

特装版

定価: 72,000 円(税別)
深瀬昌久アーカイブスによる落款印 / ナンバリング入りプリント付 プリント仕様
印刷: コロタイププリント(制作:便利堂)
用紙サイズ:260 x 170 mm / 画像サイズ : 199 x 149 mm
判型: 96 ページ / スリップケース入りハードカバー / 310 x 230 mm / モノクロ
発行部数: 150 部
テキスト: 英語 / 日本語
発行: 2019年9月
出版社: MACK
国内流通: twelvebooks
ISBN: 978-1-912339-57-0SE
書籍詳細: https://www.twelve-books.com/products/family-by-masahisa-fukase-special-edition

[写真集解説]

「ピントグラスに映った逆さまの一族のだれもが死ぬ。その姿を映し止める写真機は死の記録装置だ」 —深瀬昌久

1971 年 8 月、深瀬昌久は妻の洋子を伴って北海道北部の美深町に降り立った。彼の故郷でもあるそこを訪れるの は実に十数年ぶりのことだった。深瀬の家族は3代にわたって写真館を経営する家系で、弟の了暉が3代目を引き継いでいた。弟と妹に家族ができたことですっかり大所帯に成長した一家と再開した深瀬は、彼らを写真館の写場 (撮影スタジオ)に集めて家族の記念写真を撮影することにした。しかしそれは単なる家族写真の形式に留まらなかった。腰巻きひとつを身につけた半裸姿の妻を家族の中に投入したのである。 この異様な家族写真はその後、妻だけでなく様々な女性モデル達を迎え入れては深瀬の手によって撮影が継続された。定点撮影されることによって家族の年々の変化が精密に確かめられ、それは一家族の歴史の断片を物語る記録として成立するが、その一方では随所に深瀬が仕込んだ虚構が混じる。こうして出来上がった奇妙な家族写真について深瀬が「三代目くずれである私の、パロディー」と言い表していることからも分かるように、家族写真に相応しくない要素を混入させることによって伝統的な家族写真の形式を皮肉ることも目的のひとつであった。 深瀬家を巡る撮影は5年にわたって続けられた後に中断されるが、1985 年に深瀬の父・助造の年老いた姿がきっ かけとなって再び開始された。その2年後に迎えた父の葬儀の日にも撮影され、1989 年に深瀬写真館が廃業を迎えた日、すなわち家族四散を迎えた日を最後に完結した。当初こそ伝統的な家族写真のパロディとして軽快に撮影が開始された本作は 20 年近く月日をかけて撮影されることによって、結果的には一家の栄枯盛衰を残酷なほど克明に記録するものに仕上がった。

本書は、1991 年に Inter Press Corporation より刊行された写真集『家族』の新装版である。深瀬が生前に手がけた最後の1冊でもあった本作が四半世紀以上の月日を経て、装い新たに生まれ変わる。深瀬写真館で撮影された家族の肖像写真が撮影年順に収録され、巻末には原版に収録された深瀬による自伝と、深瀬昌久アーカイブスの創設者兼ディレクターを務めるトモ・コスガによる本作解説が収録される。

[Exhibition] ZINE IN TOKYO

Added on by Yusuke Nakajima.

この度POST店内・ mini galleryにて、チューリッヒ芸術大学ファインアート学部と東京工芸大学芸術学部写真学科の学生による1日限りの展覧会を開催いたします。

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本展では、2週間にわたる学生の交流ワークショップとして実施された、両校の学生で構成される各グループが、「公共」と「プライベート」の間にある「スペース」について、概念や変容を調査・協働し、そこからローテクな自費出版形式である “ジン(zine)”の持つ可能性を探求し制作されたzineの展示をいたします。
なお店頭で展示されるzineは販売も行なっております。ぜひ足をお運びください。
また当日18時より、レセプションパーティーも開催いたします。

お誘い合わせのうえ、お気軽にご参加ください。




【展覧会概要】

「ZINE IN TOKYO」
会場: POST
150-0022
東京都渋谷区恵比寿南2-10-3
会期: 11月1日(金)
*レセプション: 18:00-20:00




〈参加作家〉

伊藤 颯, 柳 香穂, 藤谷 将哉, 横山 渚, 荏原 陸, 黒瀧 倫太郎, 荻原 涼子, 中崎 大河, 鈴木 冬生, 篠田 優, 高田 有輝 & ジュン・フィッシャー、カタリーナ・バイヤー、スプファンザ・ブラファリット、ダヴィット・キュルシュタイナー、ラーク・リング、トビアス・リュッツィ、サラ・ルッツ、ミシャ・シュレーゲル、マーク・シウミン、ヨナタン・シュタイガー、フラーヴィア・トラックスラー、レオニー・ヴォールゲムス& 川島 崇志 & ナディア・グラフ、ガブリエル・シャード、富安 隼久




[Exhibition] (RE)PICTURE: 5×16-01

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この度 POST では(RE)PICTURE(レピクチャー)の創刊を記念した展覧会を開催いたします。

(RE)PICTURE

【展覧会概要】

「(RE)PICTURE: 5×16-01」
会場: POST
150-0022 東京都渋谷区恵比寿南 2-10-3
会期: 10 月 11 日(金) - 11 月 3 日(日)
*オープニングレセプション: 2019 年 10 月 19 日(土) 18:00-20:00 時間: 12:00-20:00
定休日: 月曜日

*会期が11月10日(日)まで延長されることとなりました。

【雑誌概要】

(RE)PICTURE
参加作家:マーヴィン・ルーヴェイ、ヤープ・シェーレン、セオ・シンプソン、濱田祐史、マーク・ボスウィック
編集:高宮 啓(モダーン)
アートディレクション&デザイン:OK-RM
フォトエディター:濱田祐史
印刷:八紘美術
出版:株式会社アタリカ
ISBN 978-4-60000069-1

レピクチャーは「視覚的な想像力の再生」をコンセプトに掲げるビジュアル雑誌で、創刊号には国籍の異なる5 人 の写真家がそれぞれ16ページずつ参加しています。それぞれの作家がそのコンセプトを解釈し、ロンドンのデザインスタジオ OK-RM(オーケーアールエム)のデザインによって再構成された書籍です。
レピクチャーの本誌自体には文字情報がなく、書籍に関連して発表されたTシャツやトートバック、また公式ウェ ブサイトにのみテキストが載っている点にもレピクチャーのコンセプトが現れています。
言葉の壁を超えたイメージという共通言語のみを掲載することで、イメージから想像するという行為がもつ伝達 力に注目し、現代社会に溢れている情報伝達としての画像とは違う役割を表現しています。


創刊号では、これまで『Purple』や『i-D』といった雑誌へのコントリビューションや、数々のファッション・ブランドとのコラボレーションで注目を集めるマーク・ボスウィック、「ポール・ハフ・アワード」や「MACK First Book Award」へのノミネートなど、近年評価の高まるフランスの写真家マーヴィン・ルーヴェイ、リアリティと写真の一貫性に対して問いを投げかける作品を精力的に発表しているオランダのヤープ・シェーレン、 近年Photo London / Somerset HouseやFoam 写真美術館で展覧会が行われているイギリスのセオ・シンプン、 そして11 月30 日に東京都写真美術館で始まる「日本の新進作家vol.16」展の一人として選出されている日本の濱田祐史の5名が参加しています。

また、今回展示会場ではレピクチャーマガジンを印刷する際に使用した版を、イメージごとに展示販売します。
オリジナルという言葉を「一つしかない」という意味で捉えた時、大量の印刷物を制作するために使用された版 自体は1点のみしか存在しません。印刷が「複製」技術である一方で「オリジナル」も内包しうる、写真にも共通する「複製とオリジナルの関係性/パラドクス」に挑戦した試みです。

【参加作家

マーヴィン・ルーヴェイ/ Marvin Leuvrey
パ リを拠点に活動 。ローザンヌ州立美術学校の写真学部を卒業 。これまでの展示や受賞にアテネ・フォトフェスティバル(2018 年/ギリシャ)、Plat(t)form 2018(ヴィンタートゥール写真美術館/スイス)、フォーム・ポール・ハフ・アワード (2018 年/ノミネート)、MACK First Book Award(2018 年/ノミネート)など。
https://marvinleuvrey.com

ヤープ・シェーレン/Jaap Scheeren
アムステルダム(オランダ)を拠点に活動。FOAM MAGAZINE、NY Times magazine、Wallpaper、The Guardian など のメディアでの撮影や、Fw:Books などから出版されている作品集などの発表を精力的に行う。
https://www.jaapscheeren.nl/

セオ・シンプソン/Theo Simpson
シェフィールド(イギリス)を拠点に活動。これまでに「Eleven Miles of Derbyshire Power Lines」、「A Survey of Oper- ational Deep Coal Mines in the UK」、「What We Buy」などの作品集を発表。また、Photo London/ Somerset House(2019 年/イギリス)、Foam 写真美術館(2018年/オランダ)、Webber Gallery(2017 年/イギリス)などで展覧会を行う。
https://theosimpson.co.uk

濱田祐史/Yuji Hamada
大阪府生まれ。2003年日本大学芸術学部写真学科卒業。主な個展に「photograph」「Primal Mounatin」(Galerie f5,6、 ミュンヘン、ドイツ 2016 年)、「R G B」(PGI 2018 年)等。近年では写真における色の三部作 <C/M/Y> < R G B > < K > を制作し発表している。11 月30 日に東京都写真美術館で始まる日本の新進作家 vol.16 にて展示し、写真集「Primal Mountain」を同月発売予定。
http://hamadayuji.com

マーク・ボスウィック/Mark Borthwick
ニューヨークを拠点に活動。これまで『Purple』や『i-D』といった雑誌へのコントリビューションや、数々のファッション・ブ ランドとのコラボレーションで注目を集める。その活躍はファッション写真の領域にとどまらず、近年では様々なジャンルの枠を超え、写真、音楽、映像、詩など多彩なメディアでの表現に至る。
https://www.wefolk.com/

【デザイン】

オーケーアールエム / OK-RM
ロンドンを拠点に活動するデザインスタジオ。2008年にオリバー・ナイトとローリー・マクグラスによって設立。 アート、ファッション、カルチャー、広告など幅広いジャンルにおいて多岐に渡るメディアを使ったデザイン表現を行う。
http://www.ok-rm.co.uk

[Talk Event ] 2019/10/8(火) 18:30〜 ジョナサン・エレリー × シーン・パーキンス

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この度POSTでは、イギリスの出版社Browns Editions(ブラウンズ・エディ ションズ)の代表を務めるJonathan Ellery(ジョナサン・エレリー) の来日にあわせて、トークイベントを開催します。
ゲストにロンドンのデザイ ンコンサルティングファーム North を設立した Sean Perkins(シーン・パーキ ンス)を迎え、ロンドンのアート&デザインシーンをテーマにお話いただきます。

トークイベント ジョナサン・エレリー × シーン・パーキンス

日時:10 月 8 日(火) 18:30-20:00(18:00 より受付)
会場:POST
参加費:無料

*要予約。ご参加をご希望の方は post@post-books.jp まで
・お名前
・お電話番号
・参加人数
を明記のうえお申し込みください。

また、同週の 11 日には DOVER STREET MARKET GINZA 7Fにある書籍スペースBIBLIOTHECA にて、ジョナサン・ エレリー最新刊のブックサイニングイベントも開催いたします。
日時:10 月 11 日(金) 18:00-20:00
会場:DOVER STREET MARKET GINZA 7F BIBLIOTHECA
※THE GRAPHIC RISE OF BRITISH MODERNISMをご購入された方が対 象となります。

ブラウンズ・エディションは 2019 年春に POST で特集した出版社であり、当 初はジョナサン自身の作品集出版のために設立されました。 また、ジョナサンはブラウンズ・デザインというデザインスタジオの運営も行 なっています。今回の来日に合わせて新刊をローンチ予定です。

【最新作】THE GRAPHIC RISE OF BRITISH MODERNISM
本書には、現代のイギリスに関して話し合うきっかけになるであろうモチーフ として、家、庭にある小屋、ダイニングテーブル、政治家が登場する。もとも とあった役割を失いつつあるモチーフを採用することで、エレリーはイギリス の日常生活に潜む、フェティッシュな性質を明らかにしている。 世界を解釈し、自分なりの物語を構築していくエレリーは、事前に決定され、 プログラムされている人生に興味を持っている。 また、その外側で生きていくために必要な戦いの重要性に対して議論を投げか けている一冊となっている。

【過去にブラウンズ・エディションより刊行された書籍】

HERE IT IS HERE IT AINT
2018 年に発表した現代アーティスト Lawrence Weiner(ローレンス・ウェイナ ー)との共著『HERE IT IS HERE IT AINT』。 言葉遊びのようなローレンス のメッセージに、ジョナサンの抽象的なイメージが組み合わされ、ポップであ りながらシニカルな世界観を生み出している。
https://brownseditions.com/product/here-it-is-here-it-aint/

The Human Condition
指輪とペニスリングのコレクションが「人間心理の暗部」を示唆する『The Human Condition』。ジョナサンの私物を含むパーソナルなコレクションであり ながらも、人間不在の装飾物からセクシャリティ・権力・支配欲といった主題 があぶり出されている。
https://brownseditions.com/product/the-human-condition-jonathan-ellery/

同じくイギリス出身の Sean Perkins(シーン・パーキンス)は、自身の設立し たデザインコンサルティングファーム North から、ロンドンを代表する現代ア ートの美術館であるTate Modern(テート・モダン)をはじめとした、多数の 企業・文化施設の VI を生み出しています。

クライアントワークに徹した戦略的な VI を手がける Sean と、アーティストブ ックを精力的に制作し続ける Jonathan。対照的なスタイルの二人だからからこ そ、予測のできないトークセッションになるのではないでしょうか。

この貴重な機会にみなさまのお越しをお待ちしております。

〈登壇者プロフィール〉
Jonathan Ellery(ジョナサン・エレリー)
「真実の追求」をテーマに活動する、1964 年イギリス 生まれのアーティスト。現実に隠れた緊張・ストレス をさらけ出し、社会構造に挑戦するようなメッセージ を、彫刻・絵画・ライブパフォーマンスといった多岐 にわたる手法で表現している。2005 年に設立されたイ ギリスの出版社 Browns Editions(ブラウンズ・エデ ィションズ)ではキュレーターを務め、自身のアーテ ィストブックも多数出版。2005 年、ニューヨークでの 「136 Points of Reference」を皮切りに、ロンドンに おける複数の個展を開催している。 https://www.jonathanellery.com/


Sean Perkins(シーン・パーキンス)
イギリス生まれのデザイナー。Royal College of Art でグラフィックデザインを学び、1995 年にデザイン コンサルタント North を設立。ロンドンを代表する 現代アートの美術館である Tate Modern(テート・ モダン)をはじめ、多数の企業・文化施設の VI(ビ ジュアル・アイデンティティ)、ブランドコンサルテ ィングを手がけている。
http://www.northdesign.co.uk/

[Event] 2019/9/7-9/22 POP UP Store at Aesop 福岡店

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この度Aesop福岡店にて、Iack,、twelvebooksと共同のPOP UP Storeを開催致します。
各書店がセレクトした90タイトルが展示販売され、期間中の週末は各ショップのスタッフが入れ替わりで在店する予定です。

Courtesy of Aesop

福岡にお出かけの際には、またお近くのお客さまは、ぜひ足をお運びください。

【Iack】
在店予定: 9月7日(土)-9月8日(日)
金沢に拠点を置くIACKは、2017年、写真家の河野幸人氏のアトリエとして設立されました。河野氏は実験的な作品集『Raster』(2014年出版)の著者として知られています。写真家としての活動に加え、写真誌『IMA』の批評家としても活躍しています。IACKは「開かれた書斎」というコンセプトのもと、週末と祝日に一般開放を行っており、河野氏自らが選び抜いたアートブックを展示・販売しています。河野氏のセレクトした本をめくると、読者は東京からバルカン半島まで旅をした気分になるはずです。フランス人アーティスト兼写真家のElodie Grethenによる『Tokyo Stories』は、日本文化における出会いと親密さについて考えさせられる写真集です。また、ブルガリア系オーストリア人の写真家Eugenia Maximovaによる『Kitchen Stories from the Balkans』は、家庭の台所の風景を通して、バルカン諸国のアイデンティティを探る作品集です。

【twelvebooks】
在店予定: 9月14日(土)-9月15日(日)
twelvebooksは2010年に、濱中敦史氏により設立されました。東京に拠点を置くコンテンポラリーアートフォトブックのディストリビューターであり、海外出版社の書籍を日本全国のみならず、アジア各国にも届けています。また、様々なカルチャーイベントや展覧会も主催しているほか、「日本芸術写真協会」や「東京アートブックフェア」のコミッティーメンバーも務めています。本イベントで展示されるベルギー人アーティストKatrien De Blauwerの『Why I Hate Cars』は、「カメラを用いない写真」と作者の内面を追求した作品集です。その他、今年前半にイギリスで開催された、ケニア出身のイギリス人陶芸家Magdalene Odundoの展覧会『The Journey of Things』の図録などが展示されます。

【POST】
在店予定: 9月21日(土)-9月22日(日)
同じく東京に拠点を構えるPOSTは、東京アートブックフェアのディレクターも務める中島佑介氏により設立されました。恵比寿の静かな路地にある店舗では、出版社の特徴が際立つよう、一つの出版社というくくりで本を特集し、定期的に扱う本をすべて入れ替えています。POSTがご紹介するのは、現代建築、アート、写真、デザイン、ファッション、フィルムまで取り扱うディストリビューター、Idea Booksのアートブックです。オランダ人アーティスト兼ジュエリーデザイナーManon van Kouswijkによる『Making Faces A Jewellery Playbook』は、ネックレスを使って形作った65種類のオブジェクトの写真が掲載されています。フードジャーナリストのJonah Freudが編集した『Rijksmuseum Cookbook』は、オランダの台所でよく見られる50種類の食材を紹介しています。

Aesop 福岡店
会期: 9月7日(土)-9月22日(日)
〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神2-4-5
営業時間: 11時-20時

[Exhibition] Nobody Pavilion by Stephen Gill

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この度POSTでは、Stephen Gill(スティーブン・ギル)による展覧会「Nobody Pavilion(ノーバディ・パビリオン)」を開催致します。

スティーブン・ギルは、イギリス出身の写真家で、現在はスウェーデンを拠点に活動しています。当時拠点としていたイーストロンドンの空気感をイメージに取り入れるために、撮影した場所で見つけた蟻や植物、ガラス片などをカメラの中に入れて撮影したり、写真のネガを現像する際、休むことを許されない都市生活者の姿を投影したというエナジードリンクの中に浸したりと、そのアイディアは実験的でありながら、最終的に美しいイメージに昇華させます。

本作りにおいても、型にはまらない自由な発想を持つギルは、2005年にはインディペンデント出版ブームに先駆け、出版社Nobody Books(ノーバディ・ブックス)を設立しました。出版後の流通や販売もすべて自身で行い、どこまでもインディペンデントな姿勢を貫いています。Nobody Booksとして世界各国のアートブックフェアにも積極的に参加し、ギル自身が本やプリントをたくさん詰めた重たいスーツケースを運び、DIY精神が詰まった一際目を引くブースを作って写真集を販売してきました。

去る7月に開催されたTOKYO ART BOOK FAIR (TABF) 2019で、Nobody Booksブースのレプリカをインスタレーションとして展開するために、スウェーデンから写真集を含む展示作品一式を発送したところ、その荷物が途中で紛失してしまい“ノーバディ(誰もいない)・パビリオン”となってしまいました。
奇跡的にフェア2日目に荷物が届き、ギルを一躍有名にした初期の代表作『Hackney Wick』、本を土の中に埋めて敢えて泥まみれにした『Buried』や、トリニダード・ドバコへの旅の印象を表現するために全ページをシュレッターにかけた『Trinidad 44 Photographs』、今年のアルル国際写真祭で写真集アワードを受賞した『The Pillar』など、これまでギルが手がけた写真集が一堂に揃い、手にとってご覧いただける貴重な機会となりました。

今回POSTで開催される展覧会では、何もない状態のパビリオンしかご覧いただけなかった方や、まだパビリオンをご覧になっていない方たちのために、TABF2019での「Nobody Pavilion」を再現いたします。また、会場ではNobody Booksより刊行された書籍や、雑誌IMAのVol.28「スティーブン・ギルのすべて」の販売も行います。一切の妥協なく作られたユニークな写真集で、多くのアーティストや出版社に影響を与えてきたNobody Booksの世界観をぜひお楽しみください。

Stephen Gill(スティーブン・ギル)
1971年、イギリス・ブリストル生まれ。『A Series of Disappointments』『Hackney Flowers』『HAKCNEY KISSES』など、当時拠点としていたロンドン東部にあるハックニーを舞台とした作品集多数。誰も見たことのないイメージを追い求める飽くなき探求心から生まれる実験的なアイディアだけでなく、それらを美しいイメージへと昇華する徹底した姿勢を持ち合わせる写真家として高い評価を得ている。2014年にスウェーデンに移住し、最近では自然をテーマにした写真集『Night Procession』『The Pillar』を刊行した。
https://www.stephengill.co.uk/  https://www.nobodybooks.com/

【展覧会概要】
「Nobody Pavilion」 
会場:POST
150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3 
会期:2019年8月24日(土) - 2019年9月29日(日)
時間:12:00 - 20:00 
定休日: 月曜 
協力: Mikiko Kikuta, IMA

[mini gallery] Wolfgang Tillmans / POSTER Exhibition

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この度、POST店内・mini galleryにて、Wolfgang Tillmans(ヴォルフガング・ティルマンス)のポスターの取り扱いがスタートしました。
共同企画 : twelvebooks

現代美術界で重要な賞の一つである「ターナー賞」を2000年に受賞し、ロンドンとドイツを拠点として活動するドイツ人フォトグラファー、ヴォルフガング・ティルマンス。


本展では、功績を認められた現代美術家に贈呈される「カイザーリング(皇帝の指輪)」の受賞と、
それを記念して2018年から2019年に渡ってメンヒェハウス近代美術館(ドイツ)で開催された展覧会に伴い制作されたポスターを展示いたします。
2005年に制作されたシリーズ「Freischwimmer ( Free Floating )」より抜粋した「It’s only love, give it away」を起用しています。

なお店頭では、ポスター1種と展覧会図録、通常では美術館でのみ販売されているその他の貴重な展覧会図録を2種類、ティルマンスの関連書籍が並んでいます。
ぜひ足をお運びください。

[TABF2019 / Book Signing] Lars Müller Publishers

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7月12日(金)より4日間開催されますTokyo Art Book Fair 2019に出展するLars Müller Publishersのブースにて、Michael Dumontier, Micah Lexierの最新刊「Call Ampersand Response」ブックサイニングを行う運びとなりました。
本書のふたりの著者のうちMicah Lexier氏のほか、出版社主宰のLars Müller氏がブースに滞在いたします。
お誘いあわせのうえ、お気軽にご参加ください。

日時:2019年7月13日(土) 13:30〜(終了時間未定)

場所:TABF 2019会場内
インターナショナルセクション・Lars Müller Publishersブース(I-C-17)

*****

Michael Dumontier, Micah Lexier / Call Ampersand Response

本作は、カナダを拠点とするMichael Dumontier(マイケル・デュモンティアー)とMicah Lexier(マイカ・レカー)のふたりが2011年から2017何までの間に交わした、電子メールを介して行なっていた画像交換が元になっています。
彼らは画像、線画、古本などへのお互いの関心を共有する方法として、この活動を続けていました。
これらのイメージはインターネット上ではなく、彼らの家にあった子ども用の本やさまざまなエフェメラ(*)のなかから見つけたものです。
見開きページに画像が連続して現れるといった編纂がなされた本書は、始まりも終わりもないループとして見ることができます。

*エフェメラ
切手・絵はがき・ポスターといった筆記物や印刷物のことを指すことば。「儚いもの」という意味を持ち、役割を終えたら捨てられる短命なものに用いられる。

[Information] TOKYO ART BOOK FAIR 2019出展 / 店舗臨時休業のお知らせ

Added on by Yusuke Nakajima.

2019年7月12日(金)から15日(月祝)まで開催する、TOKYO ART BOOK FAIR 2019。
今回、POSTは3ブースを展開し、出版社をホストします。

※臨時休業のお知らせ※
TABF2019出展に伴い、POSTは7/12(金)~15(月祝)まで臨時休業とさせていただきます。
直前のご案内となりましたこと、大変申し訳なく、心よりお詫び申し上げます。
なお、7/16(火)より通常営業を再開いたします。

https://tokyoartbookfair.com/

STEIDL


ドイツのゲッティンゲンを本拠地とする出版社。1967年、デザイナー/印刷屋であったGerhard Steidlが17歳で創業。
1996年にはついに国際的戦略を見据え写真集出版に注力し、書籍の編集やディレクションはもとより、印刷・製本・出版とすべての工程に一貫して携わる数少ない出版社のひとつですが、そのコンテンツ・造本ともクオリティの高さには定評があり、今や世界中でもっとも著名な写真家やアーティストの本を擁する出版社として名を馳せています。
また、ファッションの世界とも関係が深く、ハイブランドの印刷物を手がけるほか、良質な写真集を多数出版しています。
ゲルハルト・シュタイデルは世界各国での写真展のキュレーターとしても活躍しています。

Thames & Hudson

イギリスの大手出版社のひとつ、Thames & Hudsonは今回の2回目のTABF参加となります。
彼らがディストリビューションしている出版社の書籍を中心に展開します。

POST

先月ドイツ、オランダで買い付けてきたばかりの本や、店頭で長い間愛されているタイトルなど
”書店・POST”の視点で選書したラインナップで展開します。

スクリーンショット 2019-07-06 20.10.08.png

[TABF2019/TALK EVENT] 7/13(土) Fw:Books 「From Here to There, from There to Here」

Added on by Yusuke Nakajima.

7月12日(金)より4日間開催されますTokyo Art Book Fair 2019でオランダの出版社、Fw:Books(エフダブリュー・ブックス)のトークイベントが開催されます。

©︎Fw:Books

Fw:Booksはオランダ・アムステルダムを拠点としている出版社で主に現代写真に特化した出版を手がけています。
POSTでも昨年末に出版社特集を組み、またFw:Booksを主宰しているHans Gremmen(ハンス・グレメン)によるトークイベントも開催いたしました。
http://post-books.info/news/2018/11/24/talk-event-hans-jaap

今回Tokyo Art Book Fairで開催されるトークイベントにはレーベルの立ち上げメンバーであるKarin Krijgsman(カリン・クリスマン)とDieuwertje Komen(ディビジェ・コーメン)をお招き致します。 

彼らは写真という実態のないユニークなメディアを使用して本作りをすることを、新しい作品を作ることの選択肢として捉えています。
Fw:Booksのこれまでの歴史を振り返りながら、ブックデザインや出版活動についてお話を伺う絶好の機会です。
ぜひふるってご参加下さい。

詳細はこちらをご確認ください。
https://tokyoartbookfair.com/events/15749/

【イベント概要】
イベントタイトル: From Here to There, from There to Here
開催日時: 7月13日(土)
   13:15 受付開始
13:30-15:00 トークイベント
参加費: 1,000円
チケット予約制です。ご予約はこちらよりお願いいたします。
http://ptix.at/OlvBWj