[TABF2019 / Book Signing] Lars Müller Publishers

Added on by Yusuke Nakajima.

7月12日(金)より4日間開催されますTokyo Art Book Fair 2019に出展するLars Müller Publishersのブースにて、Michael Dumontier, Micah Lexierの最新刊「Call Ampersand Response」ブックサイニングを行う運びとなりました。
本書のふたりの著者のうちMicah Lexier氏のほか、出版社主宰のLars Müller氏がブースに滞在いたします。
お誘いあわせのうえ、お気軽にご参加ください。

日時:2019年7月13日(土) 13:30〜(終了時間未定)

場所:TABF 2019会場内
インターナショナルセクション・Lars Müller Publishersブース(I-C-17)

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Michael Dumontier, Micah Lexier / Call Ampersand Response

本作は、カナダを拠点とするMichael Dumontier(マイケル・デュモンティアー)とMicah Lexier(マイカ・レカー)のふたりが2011年から2017何までの間に交わした、電子メールを介して行なっていた画像交換が元になっています。
彼らは画像、線画、古本などへのお互いの関心を共有する方法として、この活動を続けていました。
これらのイメージはインターネット上ではなく、彼らの家にあった子ども用の本やさまざまなエフェメラ(*)のなかから見つけたものです。
見開きページに画像が連続して現れるといった編纂がなされた本書は、始まりも終わりもないループとして見ることができます。

*エフェメラ
切手・絵はがき・ポスターといった筆記物や印刷物のことを指すことば。「儚いもの」という意味を持ち、役割を終えたら捨てられる短命なものに用いられる。