[Event] ART BOOK MARCHÉ

Added on by Yusuke Nakajima.

8月21日(土)と22日(日)の2日間、恵比寿のアートスペースALで開催されるART BOOK MARCHÉに参加致します。
POSTからはメインラインナップに加え、通常店頭には並べていないセール本を紹介します。お近くにいらっしゃる際にはぜひお立ち寄りください。

【イベント概要】



ART BOOK MARCHÉ
会場: AL

〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南3-7-17

会期: 2021年8月21日(土)-2021年8月22日(日) 

時間: 12:00-19:00


出展者

AL / KiKi inc.
BANANAFISH BOOKS (China)
Elvis Press
HeHe
ISI PRESS
POST
Sakumag + 佐久間裕美子
torch press
T&M Projects (Japan) + Jiazazhi (China)
yyypress
疾駆
青幻舎
青土社
多田玲子+下平晃道

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本を手に取って選ぶ機会が減っている人々に向けて
アートブックの愉しさを実感してもらえる機会を
少しでも増やしたい、との思いで、アートブックの小さなお祭りを開催いたします。
出版社や書店、作家本人に選りすぐりの本を販売いただくブースと、
カメラマンやアーティスト、クリエイターのコレクションされている古書を販売するブースも設ける予定です。
もちろん感染対策を整えて開催いたします。
状況を見ながら、トークイベントやサイン会なども行えたらと考えています。
イベントや参加者などはSNSなどで随時更新していきます。

●古書ブースの出展者は随時お知らせします。
●山フーズによる、お菓子の販売を予定しています。
●必ずマスクを着用したうえでご入場くださるようお願いします。
●新型コロナウィルス感染防止のため、ご入場時の検温、手指の消毒、状況に応じた一時入場制限などの施策にご協力ください。

[Event] 花代と3会場をめぐる「Keep an Eye Shut」ギャラリーツアー

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©︎ Hanayo

【イベント概要】

「花代と3会場をめぐる「Keep an Eye Shut」ギャラリーツアー」

集合場所: タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルム
     〒 106-0032 東京都港区六本木5-7-1 AXISビル2F
日程: 2021年8月22日(日)
時間: 16:00~
聞き手: 若山満大
参加費: 無料、事前予約不要


当日のスケジュール

16:00~ タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルム
17:00~ アニエスベー ギャラリー ブティック(東京都港区南青山5-7-25 ラ・フルール南青山2F)
18:00~ POST(東京都渋谷区恵比寿南2-10-3)

※移動時間も含めるため各会場のツアー時間は30分程度となります。途中参加も可能です。


花代の30年に及ぶ写真活動を総括する写真集『Keep an Eye Shut』の刊行を記念して、現在都内3箇所で個展を開催中です。初期から最新作まで、膨大な量を見ることができ、その活動を展観できる貴重な機会。3会場をコンプリートできる最終日に、花代と一緒に会場をめぐるギャラリーツアーを開催します。
キュレーターの若山満大が聞き手となり、これまでの多彩な活動や撮影当時のエピソードについてなど、そのヒストリーを振り返ります。

この機会にぜひご参加ください。

[Event] ART BOOK MARKET 三軒茶屋 by POST | at clinic

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8月6日から3日間、三軒茶屋のオルタナティブスペース、clinicにてポップアップイベントを開催いたします。

【イベント概要】

ART BOOK MARKET 三軒茶屋 by POST | at clinic

会場: clinic
〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋1-33-18
電話: 050-5375-9572
会期: 2021年8月6日(金)-2021年8月8日(日) 
時間: 10:00-18:00
特別協力: clinic
会場制作: TAAO 會田倫久

本イベントでは、一般的な書店では並ぶことのない、厳選されたアーティストの作品集をはじめ、特殊な印刷加工技術を用いた書籍、世界中のインディペンデント系出版社の書籍など、入門から応用まで、どなたでもお楽しみいただけるユニークなアートブックを展示販売いたします。

週末のコーヒータイムとともに、どなたにも開かれたアートとの新しい出会いをお楽しみいただけると幸いです。

about clinic
clinicは三軒茶屋の旧診療所跡地を改装した、文化発信を行うローカルオルタナティブスペース。地域と芸術を愛した院長の意思を引き継ぎ、生活を豊かにする造形・文化活動を発信しています。
http://clinictokyo.com/


[Exhibition] 花代 / Keep an Eye Shut Ⅲ

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7月24日(土)より、花代による展覧会「Keep an Eye Shut Ⅲ」を開催します。

©︎Hanayo

©︎Hanayo

【展覧会概要】

花代「Keep an Eye Shut Ⅲ」

会場: POST
    〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3 
会期: 2021年7月24日(土)~2021年8月22日(日)
※会期が延長となりました。
時間: 11:00-19:00
定休日: 毎週月曜日 

他会場
[東京]
森岡書店: 7月6日(火)~7月11日(日)
agnès b. galerie boutique: 7月28日(水)~9月8日(水)
タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー / フィルム: 8月6日(金)~9月11日(土)
MITSUKOSHI CONTEMPORARY GALLERY: 9月15日(水)~9月27日(月)
void+ : 9月24日(金)~10月23日(土)

[ベルギー]
IBASHO: 10月21日(木)~11月28日(日)

花代は80年代より、写真、映像、パフォーマンス、音楽などジャンルを横断しながら作家活動を続けているアーティスト。今回、その活動の30周年を記念し、都内各所、またベルギー・アントワープで「花代まつり」が開催されます。

花代は中学生の頃、父親から譲り受けたカメラで写真を撮り始め、19歳の時に向島で半玉の修業をはじめます。芸妓として働きながら、ライフワークとして写真を撮りつつ、モデルやミュージシャンとしても活動。95年に花柳界を引退してロンドンへ移住し、「ドクメンタX」や、ハンス・ウルリッヒ・オブリストとホウ・ハンルウのキュレーションによる「Cities on the Move」への参加、パレ・ド・トーキョーでの個展など、精力的に作家活動を展開します。そして奇才映画監督クリストフ・シュリンゲンジーフに呼ばれてベルリンを訪れたことをきっかけに、99年にベルリンへ移住し、15年間の海外生活を経て2010年に帰国します。

POSTでは写真作品の展示と、彼女の写真活動を総括する写真集『Keep an Eye Shut』の先行販売を行います。また会場限定で関連書籍をご購入くださった方に、リソグラフポスターをお渡しします。

花代にとってPOSTはドイツから帰国して初めての展示を行った場所であり、帰国後の活動のスタート地点だといいます。
この機会にぜひお立ち寄りいただけますと幸いです。

 
スクリーンショット 2021-07-23 14.06.52.png

【書籍概要】

タイトル:Keep an Eye Shut
アーティスト:花代
出版社:torch press, Kehrer
価格:¥5,800 (+tax)
発行年:2021
仕様:ハードカバー/230 x 160 mm/304ページ
デザイン:島影南美
テキスト:カイ・アルトホフ、伊藤貴弘(東京都写真美術館)

[Event] ホンマタカシ 展覧会関連 音楽イベント

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現在 POST で開催中の展覧会、「Tokyo and my Daughter」の関連イベントとして、7月17日(土)にホンマタカシのイベントによく出没する、覆面バンド、ディアリベンジによる演奏を開催します。

日程: 2021 年 7 月 17 日(土)
場所: POST
150-0022
東京都渋谷区恵比寿南 2-10-3
   参加無料

ご予約は不要で、どなたでもご自由に参加いただけます。ご来場の際にはマスクの着用とアルコール消毒をお願いいたします。
また、ライブ演奏の様子は、インスタグラムでもご紹介する予定です。

※開演時間は決まっておらず、営業時間中に不定期に開催いたします。
※ライブ配信はございません。
※混雑を避けるため、お客様の入店数を制限させていただく場合がございます。ご理解の上、ご来店くださいませ。

[Exhibition] ホンマタカシ / Tokyo and my Daughter

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6月22日(火)より、ホンマタカシ『Tokyo and my Daughter』の刊行を記念し、展覧会を開催いたします。

©︎Takashi Homma

【展覧会概要】

ホンマタカシ「Tokyo and my Daughter」


会場:POST 

 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3
会期:2021年6月22日(火)~2021年7月18日(日) 

時間:11:00-19:00

定休日:毎週月曜日

会場: ユトレヒト
 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-36-6 ケーリーマンション2C
会期:2021年6月22日(火)~2021年7月11日(日) 

時間:12:00-19:00

定休日:毎週月曜日

※終了日が異なりますのでご注意ください。

『Tokyo and my Daughter』は2006年にスイスのインディペンデントパブリッシャーNievesより刊行され、このたび15 年の時を経て完全版として発行されました。
この作品シリーズは1999年よりホンマが東京とそこに暮らすひとりの少女の成長を記録したものです。
ホンマの友人の娘をまるで実の娘かのように撮影し、トリックのあるタイトルをつけた今作品は、21世紀初頭の東京、日々変わりゆく風景、そして成長してゆく「娘」との距離感の微細な変化を繊細な眼差しで切り取り高い評価を得た名作です。

ページ数も追加され完全版として刊行された本作を記念した展示を、"Tokyo"と"my Daughter"をテーマに、ユトレヒトと同時開催をいたします。

©︎Takashi Homma

POSTでは「Tokyo and my Daughter」のオリジナルプリントの展示販売とスライドによるインスタレーションを行います。ユトレヒトでは、2020年にホンマが緊急事態宣言中の東京を撮影した、”東京の風景”を主に、壁一面でインスタレーションを行います。
また両会場で『Tokyo and my Daughter』完全版の通常版・特装版の先行販売、オリジナルポスターの販売をいたします。


それぞれ異なる展示内容となりますので、ぜひ巡回をしてお楽しみください。

 

【書籍概要】

タイトル:Tokyo and my Daughter (Complete Edition)
アーティスト:ホンマタカシ
出版社:Nieves
価格:¥2,600 (+tax)
発行年:2021
仕様:ソフトカバー/225 x 160 mm/52ページ

[New Publisher] Art Paper Editions

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ベルギーの出版社、Art Paper Editionsの特集が始まりました。

APEはデザインスタジオ「6’56”」を主催するユルゲン・マエルフェイによって2010年に設立された出版社です。本を一種の展示スペースとして捉えている彼らは、さまざまなアーティスト達とのコラボレーションによりインディペンデントな活動を行なっています。

5月中は緊急事態宣言の発令により休業しておりますが、特集している全タイトルをオンラインストアに掲載しております。お出かけが難しい日が続いておりますが、一足先にオンラインでお楽しみ頂ければ幸いです。

引き続きお体に気をつけてお過ごしくださいませ。

[Information] 5月12日以降の営業に関して

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緊急事態宣言延長による東京都の休業協力依頼を受け、引き続き実店舗の営業は5月12日から31日までの間、休業いたします。

ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

[Exhibition] 石野郁和 / TINTED LINES

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この度POSTでは、写真家・石野郁和による作品集『TINTED LINES』の出版を記念し、展覧会を開催いたします。 会場では作品集およびプリント付きのスペシャルエディションを先行販売し、本展に合わせて作家も来日致します。

© Fumi Ishino

【展覧会概要】
石野郁和「TINTED LINES」
会期: 2021年3月23日(火)~2021年4月18日(日)
会場: POST
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3
時間: 11:00-19:00
定休日: 毎週月曜日
協力: torch press

石野は、2017年にMACKから『rowing a tetrapod』を刊行し、2019年には東京都写真美術館で開催された「小さいながらもたしかなこと日本の新進作家 vol.15」に参加するなど、視覚や言語による認識の揺らぎを用いて、さまざまなヒエラルキーを再考する写真作品を発表してきました。

「TINTED LINES」は、ロサンゼルスを歩きながら、場所や物事が区切られ、分断されるさまざまなシーンを切り取ることで、新たな視覚言語を生み出しています。見えるものも見えないものも含めて場所を分かつ線、その線が引かれた空間を跨ぐと監視、分類化された社会構造の層が浮き上がり、高級住宅街、再開発地区、公共施設、美術館、郊外、民族や人種によって区切られている地域で、領域や所有権のせめぎ合いが行われています。石野は、身体を使って移動することは境界線を引き直す行為だと捉え、写真はその過程を記録し、構図、光、シークエンスによって、固定化した空間の輪郭を滲ませようと試みます。 作品集と展示は相互にダイアログを形成しており、作品集では黒を基調とし、まるで映画のワンシーンが流れるように、淡々とイメージの断片が刻まれています。展示では分断された空間の接点を描写するため、出版物の内容及び編集でカットされた写真を融合、再生成した作品で構成しています。水、それは石野の住む都市において欠落しながらも重要な表象であり、歴史の中で文化が交差する流れを作ってきました。それを使い、OHPシートの乳剤を溶解することで視覚言語と空間の情報を解体、ぼかし、貼り合わせています。

イデオロギーや記号の縫われた線を濁し、内と外の関係性を曖昧にした時、私たちの視点や解釈はどのように揺れ動くのでしょうか。
石野の新作を作品集と展示の双方の異なるアプローチを通して、ぜひご高覧いただけますと幸いです。

© Fumi Ishino

【写真集概要】

タイトル: TINTED LINES
アーティスト: 石野郁和
テキスト: アマンダ・マドックス
(J・ポール・ゲティ美術館 アソシエイトキュレーター)
出版: torch press
仕様: 272 x 230 mm / コデックス装、ビニールカバー / 128P
言語: 日本語・英語
定価: 4,500円+税
ISBN: 978-4-907562-28-1 C0072
https://www.torchpress.net/product/2957/

プリント付きスペシャルエディション
オリジナルプリント(プリントサイズ216×279mm、絵柄2種より選べます)、作品集、特装箱入り、各エディション15
定価: 25,000円+税

【作家略歴】

石野郁和 | Fumi Ishino
1984年、兵庫県生まれ。2012年、ロチェスター工科大学卒業。2014年、イェール大学大学院修了。現在ロサンゼルスを拠点とする。
2015年、「ジャパンフォトアワード2015」受賞、「キヤノン写真新世紀」佳作。Fraenkel Gallery、FLAG Art Foundation、Houston Center for Photographyなどの展覧会に参加している。2017年に初写真集 『Rowing a Tetrapod』(MACK)を刊行。2019年に東京都写真美術館で開催された「小さいながらもたしかなこと 日本の新進作家 vol.15」展に参加。2021年に私家版『Index of Fillers』をAssemblyとの共作で出版、またtorch pressより『TINTED LINES』を刊行。

© Fumi Ishino

© Fumi Ishino

[New Publisher] Onomatopee

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1月22日(金)より、新しい出版社特集が始まります。

今回はオランダ南部の都市、アイントホーフェンを拠点に活動している出版社、Onomatopeeを特集します。

2006年に設立されたOnomatopeeは、ファッション、アート、哲学、科学、現代社会など様々なテーマにに対してリサーチを行い、学際的でユニークなアプローチをとった本を発表しています。

また、彼らは出版活動の他に自身のスペースで展覧会も企画しており、そこには年間5,000人から25,000人の人が訪れると言います。

今回はOnomatopeeの刊行書籍から67タイトルを紹介する予定です。

[information] 年末年始のお知らせ

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日頃よりPOSTに関心をお寄せいただきありがとうございます。

2020年の年内最終営業日は12月27日(日)となります。 新年は1月5日(火)より営業開始いたします。
なお休業中にオンラインストアにてご注文いただきました商品の発送は1月5日(火)以降となります。

今年も1年ご愛顧いただきありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

来る年が皆さまにとって素晴らしい一年となりますように。

[New Publisher] Spector Books

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10月2日(金)よりスペクターブックス(Spector Books)の特集が始まります。

スペクターブックスはドイツのライプツィヒを拠点に活動している出版社で、2011年に設立されました。

彼らは本というメディアを「集積された知識の成果のためのステージ」と捉えており、アート、セオリー、デザインの交差点に位置した出版活動を行なっています。
バウハウスに関連した書籍など、デザインの領域の本が充実している一方、写真を使った実験的な作品集などさまざまなジャンルの本を発表し続けています。

今回は2014年以降に出版されたタイトルの中から75タイトルを紹介する予定です。

この機会にみなさまのお越しをお待ちしております。

協力 : twelvebooks

[Exhibition] 川内倫子/ as it is

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この度POSTでは、写真家・川内倫子による作品集『as it is』の出版を記念し、展覧会を開催いたします。

©︎Rinko Kawauchi

【展覧会概要】
川内倫子「as it is」
会期:2020年9月4日(金)~2020年10月11日(日)
会場:POST
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3
時間:11:00-19:00
定休日:毎週月曜日

©︎Rinko Kawauchi

『as it is』は、川内倫子が自身の出産から約3年間、子育ての中で出会った子どもの姿や身近な風景を撮りためて 構成した新作写真集となります。初写真集『うたたね』(2001年)から20年という歳月の中で、日常の出来事か ら外の世界へとまなざしを向けながら、近作『Halo』(2017年)では、遠い宇宙を感じさせるイメージを切り開 いてきました。そこから『as it is』ではもう一度、自身の子どもや家族とともに、目の前の日常風景を見つめ直し、原点に立ち返っています。

3歳になるまでの子どもは、自我が芽生え始めながらも社会とは無縁に生きる、生の塊のような眩しさを持ち合わ せています。本作は、現在進行形で綴る家族の物語でありながら、子どもという生命力溢れる存在の普遍性にも 迫っています。四季の移り変わりを通じて出会う自然と光の美しさ、暮らしの中で見つける小さな生き物たち、 初めて体験する死という出来事―それらのささやかな物事に宿る生命の美しさと、その気づきから積み重なって いく日々。何気ない日々の切実さを改めて大切に思う現在だからこそ、これまでの風景が違う層を見せながら、 新しい時代を生きる私たちに寄り添います。

会場では作品集『as it is』の先行販売も行います。

この機会にみなさまのお越しをお待ちしております。

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【写真集概要】

タイトル:as it is
アーティスト:川内倫子

デザイン:若林亜希子
仕様:230 x 180mm/ソフトカバー(フランス装)
144P+テキスト差し込み18P
言語:日本語
定価:3,000円+税
ISBN978-4-907562-24-3 C0072
https://www.torchpress.net/product/2125/

©︎Rinko Kawauchi

【作家略歴】

川内倫子(Rinko Kawauchi) 1972年、滋賀県生まれ。写真家。2002年、『うたたね』『花火』で第27回木村伊兵衛写真賞受賞。2009年に第25 回ICPインフィニティ・アワード芸術部門を受賞するなど、国際的にも高い評価を受け、国内外で数多くの展覧会を 行う。
主な個展に、2005年「AILA + Cui Cui + the eyes, the ears,」 カルティエ現代美術財団(パリ)、2012年「照度 あ めつち 影を見る」東京都写真美術館、2016年「川が私を受け入れてくれた」熊本市現代美術館などがある。著作は 写真絵本『はじまりのひ』(2018年)、作品集『Halo』(2017年)など多数。

©︎Rinko Kawauchi

[Exhibition] NEOTOKYOZINE

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この度POSTでは、 G/P+abpによる展覧会、「NEOTOKYOZINE」を開催いたします。

【展覧会概要】
「NEOTOKYOZINE」
会期:2020年8月1日(土)~2020年8月30日(日)
会場:POST
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3
時間:11:00-19:00
定休日:毎週月曜日
主催: G/P+abp、 POST

G/P+abpは、静岡県浜松市にあるG/P galleryと、その出版部門であるartbeat publishersの総称で、2008年の発足から、若手写真アーティストの発掘、サポート、プロデュースに注力してきました。 NEOTOKYOZINEとは、G/P+abpがFUJI XEROXとのコラボレーションにより出版する、写真集のニュープラッ トフォーム・プロジェクトです。

世界のアートブックフェアの盛り上がりとZINEカルチャーの興隆の背景には、安価に高品質な印刷を行うことを 可能にしたデジタル出力機の進化があります。

今回FUJI XEROXの協力により、ハイエンドプロ市場向けデジタルプリンター「Iridesse Production Press」を利用し、必要数に応じた部数のみを継続的に制作できる仕組みを取り入れました。 その新たなシステムを活用したのが、このNEOTOKYOZINEプロジェクトです。

展覧会では、ZINEの展示販売の他に、インスタライブなどのイベントを予定しております。

この機会にみなさまのお越しをお待ちしております。

【出展作家】
伊藤桂司、岡田佑里奈、五木田智央、後藤繁雄、小林健太、鈴木親、港千尋、横田大輔、and more

[New Publisher] Triangle Books

Added on by Yusuke Nakajima.

7月14日(火)より、新しい出版社特集が始まりました。

今回特集をするのはベルギーのブリュッセルを拠点に活動している、Triangle Books。設立されたのは2013年と比較的最近で、アーティストブックやリミテッドエディションを中心に出版を行なっています。

この特集では彼らが過去に出版した37タイトル全てを展示しており、その中にはすでに貴重なタイトルとなっているものも含まれます。

この機会に、みなさまのお越しをお待ちしております。

※新型感染症の拡大防止のためスタッフはマスクを着用し、店内にはアルコールスプレーを設置しております。ご来店いただくお客様にもご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

[Event] 2020Solidarity by Between Bridges

Added on by Yusuke Nakajima.

5月27日より、ヴォルフガング・ティルマンス氏が主催するBetween Bridgesによる、2020Solidarityを開始致します。

020Solidarity by Between Bridgesと題されたこのプロジェクトは、現在の危機的状況に直面している世界の文化的・音楽的施設、コミュニティプロジェクト、その他のインディペンデントスペースを支援するために設立されたものです。
Between Bridgesは写真家のヴォルフガング・ティルマンス氏が主宰する非営利団体で、民主主義、LGBT、アートに関しての知識を広め、理解を得ることを目的としています。

このプロジェクトには数週間で40名以上のアーティストが集まり、彼らがデザインしたポスターをオンライン上で購入することができます。このプロジェクトの立ち上げに際し、日本からは9つのアートスペースが参加することとなりました。

これらのポスターを販売した際の収益は参加施設に贈られ、それぞれの組織またそこに参加するアーティストが現在の危機に対応するために必要と判断した場合に使用されます。

価格:1枚 6,000円(税込)
サイズ:A2 (594 x 420mm)
販売期間:5月27日 - 6月30日
お渡し時期:8月下旬

2020Solidarityのポスターは、以下の参加スペースのウェブサイトから購入することができます。40種類以上のポスターから行われた各団体のセレクトはそれそれにバリエーションがあるので、ぜひ色々な団体のサイトをご覧ください。

ダイトカイ
amala
ASAKUSA
Clinic
IACK
POST
torch press
twelvebooks
Utrecht

Anri Sala / Hearsay (2020)

Luc Tuymans / Technicolor (2012)



[Exhibition] Noritake: WORKS

Added on by Yusuke Nakajima.

現在開催中のNoritakeによる展覧会「WORKS」は会期を6月14日(日)まで延長することとなりました。

また、6月2日(火)からは通常営業を予定しております。営業時間に関しては改めてご案内いたします。