[photobook] 細倉真弓: Transparency is the new mystery / Exclusive Edition for POST

Added on by Yusuke Nakajima.

細倉真弓写真展[Transparency is the new mystery]の会期にあわせて、
同名の写真集のExclusive Edition(特装本)を作成しました。

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通常版と比べると、やや強いコントラストで印刷されていること、
また、ところどころに半透明の紙が入り込むことによって、
今作のテーマでもある透明性(Transparency)をより一層感じることができます。

真っ白の表紙を手製本で和綴じした装丁は、
繊細な作風ともあいまって存在感のあるたたずまいをしています。

表紙に使用したビジュアルのオリジナルプリントは、
マクロ撮影された結晶の細やかなテクスチャーが鮮明に写し出されいるので、
写真集と対比してみるのも興味深いです。
 

作品とあわせてぜひご覧下さい。

【作品集】
Mayumi Hosokura
Transparency is the new mystery
[Exclusive Edition for POST]

A4 変形 48 ページ 
上製本|平綴じ 
プリント付き(キャビネサイズ)
10 部限定 
デザイン:宇平剛史 造本:毛利彩乃(EINBUCH)
 

[Exhibition] 濱田祐史:photograph

Added on by Yusuke Nakajima.

この度、POST では、濱田祐史写真展[photograph] を開催します。

    ©Yuji Hamada, Courtesy of the artist and Photo Gallery International

    ©Yuji Hamada, Courtesy of the artist and Photo Gallery International

濱田祐史はこれまでヨーロッパやアメリカでの展示を中心に活動を続け、昨Photo Gallery International(P.G.I.) にて個展「Pulsar+Primal Mountain」を開催。精力的に制作を続けている写真家です。
本年は、オランダ・アムステルダムのフォトフェア「UNSEEN」での展示や、スイス・ヴェヴェイのフォトフェスティバル「Images」への参加が決まっています。
今回は、写真集「photograph」の出版にあわせた個展となります。

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このたび、2005年から2006年に「Pulsar」として制作、2013 年にP.G.I. にて発表した光を捉えたシリーズのタイトルを「photograph」と改題し写真集を出版する運びとなりました。
この作品は「印画紙の上で光を描きたい」と考え、日常的な場所・空間にある光を具体的に眼に見えるように撮影したものです。
P.G.I. での個展、そして写真集を作っていく中で、制作から約10 年の時間を経た作品と改めて向き合い、当時この作品で描いていた世界観と、現在の自分がこの作品に込める思いに違いが出てきたことに気付き、写真集をきっかけにシリーズタイトルを「光を描く」というよりシンプルな言葉「photograph」としました。
(作家によるステートメントより)

    ©Yuji Hamada, Courtesy of the artist and Photo Gallery International

    ©Yuji Hamada, Courtesy of the artist and Photo Gallery International

【略歴】

1979年大阪府生まれ。2003年日本大学芸術学部写真学科卒業。出版社勤務後、2006年よりフリーランスに。
イギリス滞在時に写真賞“Magenta Foundation, Flash Forward 2011Emerging Photographer”においてイギリスの新進写真家として受賞、その後、同賞世界巡回展に選抜され参加。
Primal Mountainはオランダの『Foam Magazine』#34 のDummy Issue やイギリスの文芸誌GRANTA magazineのJapan issueにされている。
現在、東京を拠点に制作、活動。

個展
2013“Pulsar+Primal Mountain”(Photo Gallery
International/Tokyo/Japan)

グループ展
2014 Flash Forward 2011 Festival Emerging Photographer,UK Winner(Fairmont Battery Wharf / ボストン / アメリカ)
2012 Premio Combat 2012 (Museo Civio G.Fattori ex Granai di villaMimbelli / リボルノ / イタリア)
2012 Flash Forward 2011 Festival Emerging Photographer,UK Winner( Fairmont Battery Wharf / ボストン / アメリカ)
2012 DEAR vol.1(q17studio / マドリード / スペイン)
2012 Snap! 2012(Canada’s National Ballet School 400 Jarvis Street /トロント / カナダ)
2011 Flash Forward 2011 Festival Emerging Photographer,UK Winner(airship / トロント / カナダ)

受賞
2013 UK 優秀賞, The Magenta Foundation,Flash Forward 2011Emerging Photographers( CANADA / UK / US)
2012 ファイナリスト,Foam Magazine DUMMY BOOK AWARD
2011 UK 優秀賞, The Magenta Foundation,Flash Forward 2011Emerging Photographers( CANADA / UK / US)
2011 ファイナリスト,TOKYO FRONTLINE Contemporary
Photography Award (Tokyo / Japan)他

  ©Yuji Hamada, Courtesy of the artist and Photo Gallery International

  ©Yuji Hamada, Courtesy of the artist and Photo Gallery International

[写真集概要]
タイトル:photograph
発売年月:2014年8月
サイズ:B4(25.7 x 36.4 cm)
写真家:濱田祐史
ページ:64P
製本種類:フランス装+スリーブケース付
価格:5800 円+税
アートディレクション/デザイン:田中義久
発行元:lemon books
協賛:shashasha, Photo Gallery International
発行部数:700 部

[スペシャルエディション]
内容:写真集「photograph」1 冊+オリジナルプリント1 作品(六つ切りサイズ)
発売年月:2014年8月
価格:30,000 円+税
発行部数:限定30部(lemon books エディション15部、shashasha エディション15部)

   ©Yuji Hamada, Courtesy of the artist and Photo Gallery International

   ©Yuji Hamada, Courtesy of the artist and Photo Gallery International

 

【展覧会】
photograph
会期 2014年8月1日(金)- 8月24日(日)
時間 12:00 - 20:00 /月休
会場 POST

【オープニングレセプション】
日時 8月2日(土) 18:00-20:00

【トークイベント】
日時 8月23日(土) 18:30 受付スタート/ 19:00 ~ 20:30
ゲスト:河内タカ(アマナフォトコレクション チーフディレクター)

[Exhibition] 細倉真弓:Transparency is the new mystery / Start

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7/11(金)より、細倉真弓写真展[Transparency is the new mystery]がスタートしました。

前作[KAZAN]よりもシンプルな要素で構成される今展では、
被写体の形と質感にフォーカスをあてています。

ガラスにプリントされた結晶の作品は、光が照射されて影をおとすようすが印象的。
透明さが一層際立っています。

 

ぜひ会場でご覧下さい。

Spector Books start

Added on by Yusuke Nakajima.

7/6(日)より、新しい出版社特集がスタート。
今回はドイツのライプツィヒを拠点とするSpector Books(スペクターブックス)。

Spector Books2011年、Jan Wenzel(ヤン・ヴェンゼル)Markus Dreßen(マルコス・ドレッセン) Anne König(アンネ・コーニッグ)によって設立されました。

本を「集積された知識の成果のためのステージ」と捉えており、
アート、デザイン、サイエンスの交点で実験的な本作りをしています。

バウハウスに関連したマガジンや書籍をはじめとするデザインの領域の本が充実している一方、
気鋭の写真家の写真集などエッジの効いたタイトルを多く手がけています。

造本という観点からみても、重厚感のあるハードカバーからペーパーバッグのような軽快なソフトカバーまで幅広いラインナップが揃っています。

ぜひ店頭でご覧ください。

[talk event] 2014/7/26 生活文化誌「疾駆/chic(疾駆)」 第2号刊行記念トークイベント

Added on by Yusuke Nakajima.

生活文化誌「疾駆/chic」第2号の刊行を記念して、トークイベントを開催します。
ゲストは
小説家の福永信さん。
お誘いあわせのうえ、ぜひご参加ください。

※7/11(金)追記:登壇者として、小説家の朝吹真理子さんもご参加されることになりました。

【トークイベント】
日時 2014年7月26日(土)  20:30〜22:00
開場 20:00/スタート 20:30
会場 POST/limArt
ゲスト 福永信× 朝吹真理子 x 菊竹寛 × 田中義久
参加費 1,000円(ワンドリンク付/当日会場にて現金のみ承ります)
※定員40名/要予約

 

【申込方法】
予約は営業時間中にお電話(03-3713-8670) 、またはe-mail post@post-books.jpまでご連絡ください。

メールでのご予約の際は、
■お名前
■お電話番号
■ご参加希望人数
を明記の上お申し込みください。

定員に達した時点でお申込を締め切らせていただきます。

[Exhibition] 細倉真弓:Transparency is the new mystery

Added on by Yusuke Nakajima.

この度、POST では、細倉真弓写真展[Transparency is the new mystery] を開催します。

"alum/river" ©Mayumi Hosokura

"alum/river" ©Mayumi Hosokura

先に発表された[KAZAN] シリーズでは、ヌードと鉱物を軸に、より多くの要素をモチーフとしていました。
若者がもつ、若さゆえの不安定さや儚い美しさ。
それに対して、ずっと変わらないものの象徴ともとれる鉱物。
対照的な特性を有する被写体を等価値的な視点で冷静に見つめています。

前作での要素は削ぎ落とされ、本作のモチーフはヌードと結晶に絞られました。
結晶というモチーフに焦点をあてたとき、彼女はJ.G. バラードのSF 小説「結晶世界」を思い浮かべます。
このストーリーのなかでは、人も木も川もすべてが透明な結晶に覆われていきますが、
まるで時が止まったような小説のなかの世界と、結晶化され瞬間を押しとどめられた被写体とが呼応し、
今、ここにしか存在しえないもの特有の刹那的な美しさが浮かび上がります。
透き通るようなモノクロの写真は、色を排した分、被写体自体が秘める本質的な強さが際立ちます。

今回の展覧会では、本シリーズよりオリジナルプリント約10点を展示します。

また、本展に合わせ、作品集[Transparency is the new mystery] のスペシャルエディションを販売いたします。

 

【略歴】

1979 年京都生まれ。立命館大学文学部、及び日本大学芸術学部写真学科卒業。
主な個展に「KAZAN」(2011 年/ G/P gallery /東京)(2012 年/ SPIRAL GARDEN /東京)「Transparency is the new mystery」(2012 年/関渡美術館2F 展示室/台北)「Floaters」(2013 年/G/P gallery /東京)。
主なグループ展に「SECRET PHANTOM」2007 年/ magic room? /東京)「THE EXPOSED#4」(2009 年/CASO /大阪)「Mizu no Oto」(2011 年/ FOTOGRAFIA,Festival internazionale di Roma/ ローマ)「Foam Talent 2011」(2011 年/ Foam Amsterdam /アムステルダム)「oodee presents POV FEMALE TOKYO」(2012 年/ CALM & PUNK GALLERY /東京)「Reflected-works from the Foam collection」(2014 年/Foam Amsterdam /アムステルダム)など。

 

【作品集】
Mayumi Hosokura
Transparency is the new mystery
[Exclusive Edition for POST]

A4 変形 48 ページ 上製本|平綴じ プリント付き10 部限定 
デザイン:宇平剛史 造本:毛利彩乃(EINBUCH)
24.000 円+ 税

 

【展覧会】
Transparency is the new mystery
会期 2014年7月11日(金)- 7月27日(日)
時間 12:00 - 20:00 /月休
会場 POST

 

【オープニングレセプション】
日時 7月11日(金) 18:00-20:00

 

【同時期開催】
CRYSTAL LOVE STARLIGHT
会期 2014年7月4日(金) - 8月10日(日)
時間 12:00-20:00 /月休
会場 G/P gallery
            http://gptokyo.jp/archives/1733

[Exhibition] Stephanie Quayle : start

Added on by Yusuke Nakajima.

6/6(金)より、Stephanie Quayleの展覧会がスタートしました。

それぞれが強い個性を光らせ、
まるで本当に動き出すかのような圧倒的な存在感を放っています。

一度観たら忘れられないユニークな動物たち。
ぜひ会いにきてください。

[Exhibition] Stephanie Quayle

Added on by Yusuke Nakajima.

この度、POST では、イギリスを拠点とするアーティスト・Stephanie Quayle(ステファニー・クエール)の個展を開催します。


ステファニー・クエールは、英国のカントリーサイド(田舎)にある自然豊かな農場で生まれ育ち、
現在も農場の自宅兼アトリエで創作活動を続けています。
日本ではDOVER STREET MARKET GINZA(ドーバー ストリート マーケット ギンザ)の1Fに展示されている象の作品で知られています。

「動物」、そして「動物」の持つ天性に焦点をあてた彼女の作品は
荒削りで生命力にあふれ、それは単なる動物のイメージの再現ではなく、
あたかも命が宿されているかのように感じずにはいられません。
彼女自身が自然界と直接的な関わりを持っていることが、
結果として動物たちに対する深い理解を生み出すことに繋がっています。

野性的でエキゾチックなたたずまいをした動物と、
我々の文明社会に存在する本や椅子など身近なオブジェクトとの対比により、
人間と動物との間におこる緊張感を浮かび上がらせ、
人間が内に秘める「動物らしさ」との境界線を自ら問いただすきっかけを与える彼女の作品。
今回は立体作品約10点と、ドローイング作品を展示販売いたします。 

【展覧会】
Stephanie Quayle
会期 2014年6月6日(金) - 2014年6月29日(日)
時間 12:00 - 20:00
会場 POST

 

【略歴】
Stephanie Quayle
1982 英国、マン島にて誕生
2005 ロンドン Slade School of Art 首席卒業
2007 ロンドン Royal College of Art にて修士号取得
http://www.stephaniequayle.co.uk/

受賞歴
2011 Wildlife Artist of the Year. Highly commended
2010 Winner of BTCF Award for Excellence
   Ice Carving 3rd Prize Banff Ice Carving Competition, Canada
   Zelli Porcelain Prize, Zelli, London
2009 Ice Carving 2nd Prize Banff Ice Carving Competition, Lapland

展覧会&コミッション
2013  1st solo exhibition 'Stephanie Quayle', Nantenshi gallery / t.gallery, Tokyo, Japan
2012 ‘Miss M L Wood Bronze commission’ Mannifest, Isle of Man
   ‘ Loughtan Ram and Giant Mannanan ’ The guild, Isle of Man
   ‘ Elephant Installation’Ginza, Dover Street Market, Tokyo, Japan
   ‘ Ceramic Art London’ Royal College of Art
2011 ‘ Ceramic Art London’ Royal College of Art
2010 ‘ Small is Beautiful’ Flowers Gallery, Cork Street, London
   ‘ Elephant Sculpture Commission’ Comme des Garcons, London & Beijing

[slide show] 富谷昌子写真展「津軽」関連イベント:スライドショー

Added on by Yusuke Nakajima.

現在開催中の富谷昌子写真展「津軽」の関連イベントとして、
スライドショーを開催します。

【スライドショー】
※ 5/13(火)追記:第1回と第2回の2度上演します。

日時 5月17日(土) 
第1回:受付開始 18:30 /開演 19:00〜
第2回:受付時間 19:30/開演 20:00〜
ゲスト 富谷昌子、 Aoki,hayato とharuka nakamura
参加費 1,000円(当日現金のみ承ります)
※各回定員15名/要予約


【申込方法】
予約は営業時間中にお電話(03-3713-8670) 、またはe-mail post@post-books.jpまでご連絡ください。
メールでのご予約の際は、
■お名前
■お電話番号
■ご参加希望人数
■ご参加希望の回(第1回 or 第2回)
を明記の上お申し込みください。
定員に達した時点でお申込を締め切らせていただきます。

[talk event] 2014/5/20 生活文化誌「疾駆/chic(疾駆)」トークイベント

Added on by Yusuke Nakajima.

「疾駆/chic」は、本誌の刊行と並行して、各分野で活躍する方をお招きしてトークイベントも定期的に開催します。
誌面の内容を深めるとともに、新たな話題も展開していきます。

4月に蓮沼執太さん(音楽家)、保坂健二朗さん(東京国立近代美術館主任研究員)と行ったトークイベントに続き
5月20日(火)は、Schemata Architectsの長坂常さんをお招きします。

※5月18日(日)追記:
急遽、ゲストにアーティストの磯谷博史さんがご参加されることになりました。

【トークイベント】
日時 2014年5月20日(火)  19:30〜21:00
開場 19:00/スタート 19:30
会場 POST/limArt
ゲスト 長坂常 × 磯谷博史 × 菊竹寛 × 田中義久
参加費 1,000円(ワンドリンク付/当日会場にて現金のみ承ります)
※定員40名/要予約
 

【申込方法】
予約は営業時間中にお電話(03-3713-8670) 、またはe-mail post@post-books.jpまでご連絡ください。
メールでのご予約の際は、
■お名前
■お電話番号
■ご参加希望人数
を明記の上お申し込みください。
定員に達した時点でお申込を締め切らせていただきます。

New arrival : May 8th, 2014

Added on by Yusuke Nakajima.

特集中のWalther König、新たに16タイトルが追加されました。
Gerhard Richter, Fischli & Weiss, Franz Erhard Walther, Jeff Wallなど。

Steidlからの最新刊も5タイトルと、欠品していた8タイトルが入荷しました。

ぜひ店頭でご覧下さい。

[Exhibition] 富谷昌子:津軽

Added on by Yusuke Nakajima.

この度、POSTでは、富谷昌子写真展[津軽]を開催します。

富谷昌子は津軽という作家にとってなじみのある土地を再発見するかのように丁寧にシャッターを切り、
そこにある“ 独特の静けさ”を11年間にわたって写真に収めています。
日本写真の伝統的な方法を踏襲しながらも、現代的な感覚に呼応するこのシリーズは写真集「津軽」として綴じられました。
今回の展覧会では、本シリーズよりオリジナルプリント約20点を展示します。

 

【略歴】

富谷昌子
略歴
1981 青森県生まれ
2003 大阪藝術大学写真学科 卒業
2005 東京綜合写真専門学校研究科 卒業
http://masakotomiya.com/

 

【作品集】

「津軽」
富谷昌子
80 ページ、B5 変形、2700 円+消費税8%
著者:富谷昌子
編集:タカザワケンジ、富谷昌子
アートディレクション&デザイン:中島英樹
翻訳:越善佳
翻訳監修:Dan Abbe
発行者:富谷昌子
発行:HAKKODA
印刷•製本:柏村印刷株式会社

 

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【展覧会】

富谷昌子 [津軽]
会期 2014 年5月2日(金) - 2014年5月18日(日)
時間 12:00 - 20:00
会場 POST
 

【オープニングレセプション】

日時 5月2日(金) 18:00-20:00
会場 POST
 

【トークイベント】

日時 5月9日(金) 受付開始 18:00 /開演 18:30〜20:00
登壇者 富谷昌子 × 中島英樹 × タカザワケンジ
参加費 1,000円(当日現金のみ承ります)
※定員30名/要予約

(申込方法)
予約は営業時間中にお電話(03-3713-8670) 、またはe-mail post@post-books.jpまでご連絡ください。
メールでのご予約の際は、
■お名前
■お電話番号
■ご参加希望人数
を明記の上お申し込みください。
定員に達した時点でお申込を締め切らせていただきます。

 

【スライドショー】

日時 5月17日(土) 19:00〜
登壇者 富谷昌子 × Aoki,hayato とharuka nakamura

[Exhibiton] Fleur van Dodewaard [131 VARIATIONS]

Added on by Yusuke Nakajima.

この度、POST では、オランダの写真家Fleur van Dodewaard の写真展[131 VARIATIONS] を開催します。

今回の展示作品は、コンセプチュアルアート作家、ソル・ルウィットによるアーティストブック[Variations of Incomplete Open Cubes] を立体で再構築し、それを撮影するプロセスの中で生まれました。

この作品はチューリッヒのHauser Gallery、アムステルダムのFoam でも展示が開催され、日本での開催はPOST が初の機会となります。

また、オランダのFw: から出版された作品集[131VARIATIONS] も会場で取り扱います。

作家もこの展覧会に合わせ来日します。

初日にはレセプションも開催いたしますのでぜひご来場ください。

 

【略歴】
Fleur van Dodewaard
1983 年生まれ。
オランダのリートフェルト・アカデミーを卒業後、ローマのMuseo d’ArteContemporanea、ロンドンのFlowers Gallery、オランダのCobra Museumなどで展覧会を開催。
Foam Magazine の Talent Issue #28 でも選出され、作品はFoam のパーマネントコレクションとして所蔵されている。
http://www.fleurvandodewaard.com/

 

【作品集】
Title: 131 VARIATIONS / Fleur van Dodewaard
Graphic design: Hans Gremmen
Publisher: Fw:Books
500部限定 7000 円

 

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【展覧会】
Fleur van Dodewaard [131 VARIATIONS]
会期 2014 年4 月18 日(金) - 2014 年4 月30 日(水)
時間 12:00 - 20:00
会場 POST

【オープニングレセプション】
日時 4 月18 日( 金) 18:00-20:00
会場 POST

【作家在廊】
4 月18 日( 金)

Walther König website

Added on by Yusuke Nakajima.

現在特集中のWalther Königのウェブサイトをアップしました。

左上のロゴ上にポインターを合わせるとメニューが表示されます。

こうやって表紙が並んでみると、ヨーロッパ屈指のアートブック系出版社であることが納得できる安定感のあるラインナップとブックデザイン。

特集の第1回目と比較してみても面白いので、ぜひご覧ください。

前のウェブサイトはこちらをどうぞ。

Walther König

Added on by Yusuke Nakajima.

Walther Königのブロッシャーとショッピングバッグが届きました。

初回に特集した際の赤を再び用いて、デザインしなおしました。
ぜひ店頭でご覧ください。

[Event] 生活文化誌「疾駆/chic (シック)」創刊イベント

Added on by Yusuke Nakajima.

生活文化誌「疾駆/chic (シック)」創刊に際して、イベントを開催します。

新しい生活文化誌「疾駆/chic (シック)」を創刊します。

「疾駆/chic」は、私たちの時代の豊かさの意味を、
きちんと考える場を作りたいという想いから刊行されます。
現代の私たちの生活は、実に様々なものによって彩られ、
そのひとつひとつがあらゆる方法で関係を結んでいます。
生きていくために無くてならないものから、どこか遠くの世界のことまで、
欲しいと思う情報はすべて得ることができ、また、それらに関わることも可能です。
「疾駆/chic」は、そうした現代の生活に含まれる様々なものの関係性を紐解き、
物事が持つ無数の魅力を明らかにしていきながら、豊かさの意味を検証し、拡大していきます。

毎号の特集や連載、コラムでは、現代の衣食住の姿を全般的に取り上げ、
それらをより豊かな方向へ導こうとしたり、
新しい可能性を探ろうとしている人々や地域に着目し、
取材や誌面作りを協力して行うことを通じて、
日々の暮らしに対する新たな視線の在り様を提案していきます。
取材には、写真家や画家、小説家が同行。現地で制作された作品が誌面を彩ります。
また、これまでにない雑誌の在り方を探るべく、ハードカバーの装丁に、本文には、タブロイド紙を用います。
書物作りの可能性にも挑戦しながら、より永く読み継ぐことができる雑誌を制作していきます。


創刊号では、日本最東端の地・根室を特集。
1万年前から変わることのない自然環境を土台に、
現代の様々な要素を取り入れながら新しい生活の姿を生み出そうとする動きを取材しました。
特集と連動した連載記事を通して、多角的に取材地の魅力を紹介します。
その他、暮らしを彩る服飾や花の魅力を紹介する連載等、多数の記事を掲載します。

「疾駆/chic」は年間5冊(3月、6月、9月、11月、1月の各月末)の刊行予定です。
書名:疾駆/chic 創刊号  特集:日本最東端の地 根室の暮らし
発行:YKG publishing (YKG株式会社)
仕様:A5判変形 / 全144 ページ / ハードカバー 発行日:2014年4月1日
定価:1,728円(本体 1,600円 + 消費税) ISBN 978-4-907966-00-3
 

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編集長
菊竹寛 1982年生まれ。タカ・イシイギャラリー在籍。ギャラリーにて展覧会の制作・運営に携わる傍ら、
2012年には芸術批評誌「凶区」を創刊。同誌の企画・編集をつとめる。

グラフィック・デザイン、「まなざしのはじまり」
田中義久 1980年生まれ。グラフィックデザイナー。東京都写真美術館をはじめ、美術館、
コマーシャルギャラリー等の展示V.I計画や、アーティストの作品集の装丁、デザインを手がける。
2013年、JAGDA賞、JAGDA新人賞を受賞。飯田竜太(彫刻家)とのアーティストユニット「Nerhol」としても活動中。

「ロ・サンジンシリーズ」シェフ
原川慎一郎 レストラン「BEARD」オーナーシェフ。東京のビストロに勤務後、2008年よりブルゴーニュ、
サンスの2つ星レストラン「ラ・マドレーヌ」にて修行。帰国後、東京のレストランにて経験を重ね、
2012年「BEARD」をオープン。

「書物の周縁、周縁の書物」
古賀稔章 1980年生まれ。タイポグラフィ研究者。2004から09年にかけて、デザイン誌「アイデア」の編集者を務め、
特集記事の企画・執筆を手がける。現在、東京大学大学院博士課程在籍しながら、研究を進めている。

「良口雑言」
保坂健二朗 1976年生まれ。東京国立近代美術館主任研究員。展覧会の企画・制作を行う傍ら、
様々なメディアで魅力的な問題提起を行っている。『すばる』、『朝日新聞』にて連載。
武蔵野美術大学の非常勤講師も務める。

「けわうもの|化粧と建築、あるいは絵画」
鈴木俊晴 1982年生まれ。豊田市美術館学芸員。近現代の絵画に関心をもつ。2014年の企画は、
ジャン・フォートリエの回顧展とデザインの小企画。近隣の大学で西洋近代美術史を担当。三度の飯より酒が好き。

「空間感」
安東陽子 1968年生まれ。テキスタイル・コーディネーター・デザイナー。
武蔵野美術大学短期大学部卒業後「NUNO」での勤務を経て、2011年「安東陽子デザイン」設立。
様々な建築家が設計する公共施設や個人住宅などにテキスタイルを提供している。

「遠くの羽音」
村瀬恭子 1963年生まれ。画家。ドイツ・デュッセルドルフ在住。現代の絵画を牽引する画家の一人。

「Flourish」
田口一征 1982年生まれ。花屋。2003年渡仏。パリのStudio Berçotにてデザインを学び, 卒業後フリーで活動。
帰国後花屋に転身。 東京の花屋に勤務する傍ら, ŒUVRE(ウヴル)として自身の活動を行う。

写真
吉野英理香 1970年生まれ。1989年から写真の制作を開始し、1994年に東京総合写真専門学校を卒業。
都心から関東北部で撮影される作品は、静謐ながらも見る者をその独特の作品世界に引き込む新たな
魅力を湛えている。

高橋健治 1981年生まれ。カルチャー誌、ファッション誌を中心に活動。美術作品や展示会場の撮影等も多数行う。

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生活文化誌「疾駆/chic (シック)」創刊イベント
会期:2014年4月8日(火)〜13日(日)  ※会期が4月16日(水)まで延長になりました。
会場:POST/limArt
   150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3
   TEL : 03-3713-8670
 

トークイベント
日時 2014年4月8日(火)  19:30〜21:00
開場 19:00/スタート 19:30
会場 POST/limArt
ゲスト 保坂健二朗 × 蓮沼執太 × 菊竹寛 × 田中義久
参加費 1,000円(ワンドリンク付/当日会場にて現金のみ承ります)
※定員40名/要予約

 

【申込方法】

予約は営業時間中にお電話(03-3713-8670) 、またはe-mail post@post-books.jpまでご連絡ください。
メールでのご予約の際は、
■お名前
■お電話番号
■ご参加希望人数
を明記の上お申し込みください。
定員に達した時点でお申込を締め切らせていただきます。

Walther König Start

Added on by Yusuke Nakajima.

3/29(土)より、新しい出版社の特集がスタート。
今回は、ドイツを拠点とする老舗アート系出版社Walther König(ウォルター・ケーニッヒ)。

ケルンを拠点に、アート関連の書籍を中心に年間約180 タイトルを出版している。
1968 年秋にVerlag der Gebr. König, Cologne-New Yorkとして設立され、「Treuen Husar」にて開催されたケルン・アートショーでフランツ・エアハルド・ヴァルターの本、「OBJEKTE, benutzen」を扱ったことが始まり。
それに次いでアート、建築、映画、ファッション、写真関連の本を扱う書店を1 年後にオープンした。
同年フランクフルト・ブックコンベンションにてブースを構え、ケルン・アートショーを代表しアリソン・ノウルズの「Big Book」をRowohlt 出版社と協力し紹介。
そして、A.R. ペンク、イェルク・イメンドル、スタンリー・ブラウン、クラウス・ボームラー、そしてギルバート&ジョージ(ギルバート&ジョージは書店のウィンドウディスプレイも手掛けた)の初となるアーティストブックを出版。
1983 年、カスパー・ケーニッヒの引退後、Verlag der Gebr. König, Cologne-New York からVerlag der Buchhandlung Walther König,Cologne へ改名。
河原温、マルティン・キッペンバーガー、ジョージ・ブレクト、クリスチャン・ボルタンスキー、ソル・ルウィット、ローレンス・ウィナーなど、国際的に有名なアーティストによる作品集を年間150 - 200 タイトル、美術館やギャラリーとともに出版している。
また、アートヒストリーやエステティックス、古典的アーティストブックの再版、エキシビジョンカタログの出版も手掛ける。 
http://www.buchhandlung-walther-koenig.de/

 

POSTが初回に取り上げた出版社の2度目となる今回の特集では、
近年リリースされた新刊を中心に取扱います。
ぜひ足をお運びください。

Fw: / post editions / Valiz

Added on by Yusuke Nakajima.

Fw: / post editions / Valizのブロッシャーとショッピングバッグが届きました。

ブロッシャーは、初めてのグラデーション。
三者三様の個性が光るデザインです。

ショッピングバッグは、キレのある大胆なレイアウト。
彩度の高い赤が目を引きます。

ぜひ店頭でご覧ください。