本日7/3(金)より、アーティストユニットNerhol(ネルホル)の新作展「Slicing the Onion」がスタートしました。
初日19:00よりレセプションを開催します。
あいにくの雨模様ではありますが、ぜひお誘い合わせのうえご参加ください。
本日7/3(金)より、アーティストユニットNerhol(ネルホル)の新作展「Slicing the Onion」がスタートしました。
初日19:00よりレセプションを開催します。
あいにくの雨模様ではありますが、ぜひお誘い合わせのうえご参加ください。
この度、POSTでは、現在、国内外で注目を集めるアーティストユニットNerhol(ネルホル)の新作展を開催します。2012年4月に開催した展覧会以来、3年ぶりとなるPOSTでの個展では「食物」をテーマとした作品を発表します。
日々私たちの食卓へと運ばれてくるさまざまな食物。
それらの由来は様々ですが、大量生産・大量消費を未だにベースにし続ける経済は、食物においても生産・流通・消費の様々な場面を規格化することで、その構造を支えています。
今回、Nerholはタマネギを被写体に選びました。何層にもわたって同じ表情を内側に湛える食物がタマネギです。
本展では、タマネギの塊(マス)をスライスし、その個体の成長の結果として現れる皮層を定点観測した約80枚の写真を時系列で重ね合わせ、5~ 7パターンの切り方でカットした新作36点を発表します。
私たちが避けがたく/知らずに加担し続ける資本主義の構造をそれとなく示唆しながらも、表象的な魅力を軽やかに担保する Nerholの新作をぜひご覧ください。
【展覧会概要】
会期 2015年7月3日(金)~7月26日(日)
時間 12:00~20:00(月曜休み、祝日の場合は通常営業)
会場 POST
【レセプション】
日時 2015年7月3日(金) 19:00〜21:00
会場 POST
-----
Nerhol(ネルホル)
Nerholは、田中義久と飯田竜太の二人からなるアーティストユニット。それぞれの活動を展開していた二人は、現代においていかにして問題を提起し、人に伝えていくかという方法論において共通項を見出し、2007年よりNerholとして活動を開始する。
その後、国内外の美術館やギャラリーの展覧会への参加を重ねるなか、現代の経済活動が生み出し続ける消費と生成、忘却という巨大なサイクルの急所を突くような作品を一貫して制作している。その作品は、amana photo collectionに収蔵されるなど、国内外を問わず、近年評価を高めつつある。
田中は1980年に静岡県に生まれ、2004年武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科を卒業後、東京を拠点に活動を続ける。飯田は、1981年に静岡県に生まれ、2014年 東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了、現在は青森県八戸市から東京に拠点を移して活動している。
直近の展覧会には、IMA CONCEPT STORE(2014年/東京)、EYE OF GYLE(2014年/東京)、foam museum(2015年/オランダ・アムステルダム)YOUNGEUN MUSEUM OF CONTEMPORARY ART(2015年/韓国・光州)がある。
http://www.nerhol.com/
本日6/25(木)より、北井一夫写真集「抵抗 カラー補足版」出版記念イベントがスタート。
会場には、モノクロームのネガで撮影されたオリジナル作品8点を展示しています。
ご来場の際には、写真集とあわせてご高覧ください。
なお、今週末6/28(日)18:00より開催されるトークイベントも、引き続き参加受付中です。
詳細・申込方法はこちらから。
この度、POSTでは、写真家・北井一夫の写真集「抵抗 カラー補足版」の出版にあわせて展覧会を開催します。
私の写真は「抵抗」を撮ったことからはじまった。
写真集「抵抗」は12枚のカラー写真を使いたかったが、経済的理由からモノクロームになってしまった。私は「抵抗」が未完成だという気持ちを持ち続けていた。未完成だった「抵抗」を完成させたくて、この「カラー補足版」を作ることにした。
北井一夫
1964年11月7日、当時20歳だった北井は、アメリカ原子力潜水艦横須賀寄港に反対した全学連の闘争を撮影しました。写真をやめようと決心してから一年以上も高温多湿な場所に放置したモノクロームのフィルムを用いて、その劣化をマチエールに見立てて撮影を敢行したのだと言います。学生たちの社会への反抗の姿は北井自身の写真の秩序への反抗と結びつき、それを写真に定着できるかという実験の好機となりました。被写体はピンボケでカメラも手ブレ、フィルムは粗粒子でザラザラなうえに擦り傷だらけ…模範的な写真とは対照的な出来映えでしたが、それは北井にとって思い通りの良い仕上がり。これをもとに写真集を作ろうと決心し、今度は横須賀基地周辺にある米兵相手のバー街をネガカラーで撮影しました。
本来は、モノクロームで学生たちのデモと機動隊、カラーで横須賀バー街にたむろする米兵たち、と対比を繰り返すページ構成を想定していました。しかし制作費が足らず、結局翌65年に全ページがモノクロームだけの印刷で初めての写真集「抵抗」を自費出版しました。
それから半世紀が経ちました。当時の横須賀基地の街を撮ったネガカラーはいままで一度もプリントされることはありませんでした。2015年の節目にあたり、ようやく本来の色付きの写真集「抵抗 カラー補足版」が完成しました。
会場では、写真集「抵抗 カラー補足版」を先行販売するほか、モノクローム作品の展示販売をいたします。
なお、会期中にはトークイベントも開催しますので、お誘い合わせのうえご来場ください。
【展覧会概要】
会期 2015年6月25日(木)~6月30日(火)
時間 12:00~20:00
会場 POST
【トークイベント】
ゲスト:北井一夫/東方輝(2手舎)
日時:2015年6月28日(日) 18:00~19:30(開場 17:30)
会場:POST
定員40名、要予約、入場無料
<申込方法>
予約は営業時間中(火〜日曜日 12:00〜20:00)にお電話(03-3713-8670) 、
またはe-mail post@post-books.jpまでご連絡ください。
メールでのご予約の際は、
■お名前
■お電話番号
■ご参加希望人数
を明記の上お申し込みください。
定員に達した時点でお申込を締め切らせていただきます。
【作家略歴】
北井一夫(きたい かずお) 1944年12月26日 中国鞍山市に生まれる。
1965年 日本大学芸術学部写真学科中退。
1972年 日本写真協会新人賞を受賞。
1976年 第1回木村伊兵衛賞を受賞。
【写真集概要】
北井一夫作品集3「抵抗 カラー補足版」
発行者:北井一夫
発行所:KAZUO KITAI FOTO INSTITUT
写真・構成:北井一夫
デザイン:石山さつき
協力:ZEN FOTO GALLERY
印刷:株式会社東京印書館 295mm x 295mm カラー13ページ 限定151部/サイン・ナンバー入り
価格:20,000円+税
本日5/30(土)より、疾駆第5号刊行記念展覧会がスタート。
本誌に掲載された小林エリカさんのイラスト原画全25点を順に観ていくと、寒さで凍えるなか手を動かした筆致や雪でにじんだインクなどから、彼らが2015年3月10日に皇居のまわりを一周したときの情景が想像できます。
展示された作品にはそれぞれ番号が振られ、会場の壁一面に拡がる皇居のまわりをかたどったインスタレーションと呼応しています。ご高覧の際は、ぜひ照らし合わせてみてください。
また、今月上旬にヨーロッパで仕入れた新刊・古書の本も続々届き、早速店頭に展開しています。ご来場にあわせてこちらもぜひご覧ください。
この度、POSTでは、5月上旬に刊行された生活文化誌「疾駆/chic」第5号の刊行を記念して、展覧会を開催いたします。
展覧会では、今号の「東京」特集を彩る小林エリカさんのイラスト原画から約25点の作品を展示・販売いたします。本誌に掲載の小林エリカさんのテキストとともに、特集内容をより深くご紹介する貴重な機会となります。皆さま是非ご来場ください。
【展覧会】
生活文化誌「疾駆/chic」:第5号刊行記念展覧会
会期 2015年5月30日(土) 〜6月21日(日)
時間 12:00 - 20:00 /月休
会場 POST
本日5/3(日祝)開催の疾駆トークイベントに先立ち、最新号となる5号が届きました。
早速店頭で展開しています。
今夜はイベント開催に伴い、通常営業は18:30までとなります。
ご来店の際はご注意ください。
※トークイベントは定員に達しましたので、申込は締め切らせて頂きました。予めご了承ください。
先週より開催しております古賀充[Atelier]、好評につき今週末3/29(日)まで会期延長となりました。
未見の方はお見逃しなく。
また、ダンボールをスケッチした[warehouse]の作品集も少部数入荷しました。
ご要望の方はお早めに。
本日2/27(金)より、ホンマタカシ[VARIOUS COVERED AUTOMOBILES AND SNOW]がスタート。会場中央には車のカバーがインスタレーションされています。
写真集は通常版に加えて、30部限定のスペシャルエディション (オリジナルプリント付)をご用意しています。
また、今回は新たにポスターを作成、販売しています。
今夜19時よりレセプションを開催、お誘い合わせのうえぜひご参加ください。
この度、POST では、造形作家・古賀 充の展覧会[Atelier] を開催します。
古賀充の新作は、ペンキのハケや、ハンマー、定規など、使用される時間の経過によって所有者の個性が佇まいに染み付いていく作業場にある道具をモチーフとしました。
一見台座に道具が備え付けられたように見えるこれらの作品は、1本の角材からそれぞれの道具を削りだすことで制作された、古賀らしいウィットに富んだアプローチの彫刻作品群です。
この新作をまとめた作品集「Atelier」の出版に合わせ、あらたに制作した新作20点を展示、発表いたします。
【展覧会】
会期 2015年3月17日(火)〜3月29日(日)
時間 12:00〜20:00(月曜休み)
会場 POST
【レセプション】
日時 2015年3月17日(火) 18:30〜20:30
会場 POST
【作家略歴】
古賀充 Mitsuru Koga 造形作家
日常で出会った物の中にある美しさやおもしろさを、様々な手仕事を通して作品にし、
国内外での展示会で発表している。その他、作品集や絵本なども制作。主な作品集に
『SEA STONE VASES』、『LEAF CUTOUTS』、『Driftwood Dinosaurs』、
『warehouse』、絵本に『いしころ とことこ』、『ピーン』〈いずれも福音館書店〉がある。
http://www.mitsuru-koga.com
【作品集概要】
Mitsuru Koga [Atelier]
写真:古賀充 デザイン:橋詰宗 印刷:大伸社 発行人:古賀充
257mm x 182mm
200部限定
5,000 円(予価)
この度POST では、ホンマタカシによる[VARIOUS COVERED AUTOMOBILES AND SNOW] を出版、2/27(金)より展示を開催します。
エド・ルシェが1960年代から1970年代に制作した写真を用いた一連のアーティストブックは、後世のアーティストや写真家たちに大きな影響を与え、再解釈やイミテーション、パロディーなど、 世界各国の作家たちによる多様なオマージュを生み出しました。
オリジナルの形式やタイトルを引用する事で制作された本は約100冊にのぼり、ルシェはこれらの出版物を容認する事によって、芸術表現における主題や方法の許容範囲を間接的に拡張しています。
ホンマタカシ、田中義久、POSTの三者による共同プロジェクトとして2014年にスタートしたエド・ルシェへのオマージュシリーズ、第1弾 はホンマタカシによるプールを撮影した作品群をルシェの[NINE SWIMMING POOLS] に忠実に倣って編集し、一冊の本として仕立てる事で、アーティストブックの金字塔として存在しているルシェの作品群への「返歌」を試みました。
第二弾となる本書は、ビニールシートの掛かった乗り物を観察するように撮影した写真群が1冊の写真集にまとめられました。ブックデザインの基本や作品のまとめ方はルシェに倣いながらも、題材はルシェが設けなかったテーマを設定することで、オリジナルをいかに換骨奪胎していくかがより明確に示されています。
本展では写真集に収録された作品16 点の展示、会場では写真集の先行販売いたします。
協力:TARO NASU
※エド・ルシェ(エドワード・ルシェ、Edward Ruscha, 1937 年12 月16 日 - )
は、アメリカ合衆国の画家、現代美術のアーティスト。1960 年代より、主に言葉と広告媒体のイメージを用い、コンセプチュアル・アートとしての特徴を持った絵画、写真、版画、映画などの製作を行っている。(Wikipedia より)
http://www.gagosian.com/artists/ed-ruscha
【展覧会】
ホンマタカシ[VARIOUS COVERED AUTOMOBILES AND SNOW]
会期 2015 年2 月27 日(金)- 3 月15 日(日)
時間 12:00 - 20:00 /月休 (※祝日の場合は通常営業)
会場 POST
【オープニングレセプション】
日時 2015 年2 月27 日(金) 19:00-21:00
会場 POST
【写真集概要】
[VARIOUS COVERED AUTOMOBILES AND SNOW]
写真:ホンマタカシ
アートディレクション&デザイン:田中義久
発行元:POST
初版:通常版240 部 スペシャルエディション(プリント付)30 部
価格:通常版2,800 円 スペシャルエディション15,000 円(予価)
【略歴】
ホンマタカシ/ 写真家
1962 年東京生まれ。
2011 年から2012 年にかけて、自身初の美術館での個展「ニュー・ドキュメンタリー」を日本国内三ヵ所の美術館で開催。
写真集多数、著書に『たのしい写真 よい子のための写真教室』2014 年1 月に続編の『たのしい写真 3 ワークショップ篇』を刊行。
現在、東京造形大学大学院客員教授。
田中義久/ デザイナー
武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業、2008 年独立。美術館をはじめ、コマーシャルギャラリー等の展示V.I 計画や、アーティストの作品集の装丁、デザインを手がける。主な受賞に2013 年JAGDA 賞、JAGDA 新人賞、BACON PRIZE2013、2012 年PromaxBDA DESIGN GLOBAL EXCELLENCE AWARDS / SILVER
(アメリカ)、2010 年red dot award(ドイツ)、また飯田竜太(彫刻家) とのアーティストユニット「Nerhol」としても活動中。
本日2/3(火)より津田直写真展[NAGA]がスタートしました。
写真集も会場に並んでいます。
展示とあわせてぜひご覧ください。
1/23(金)より、生活文化誌「疾駆/chic」第4号刊行記念特別展示がスタートしました。
ŒUVRE(ウヴル)田口さんにより白を基調とした花や存在感のある植物で彩られた空間のなかで、4号に関連するスライド上映をしています。
できたての疾駆最新号はもちろん、花や植物も購入ができます。
1/25(日)に開催される青野賢一さん(BEAMS創造研究所・クリエイティブ・ディレクター)と戌井昭人さん(小説家)をゲストにお迎えしたトークイベントも引き続き参加受付中。
お誘い合わせのうえご参加ください。
トークイベント申込方法はこちら↓
http://post-books.info/news/2015/1/15/event-chic4
この度、POSTでは、生活文化誌「疾駆/chic」 第4号の刊行を記念して、1月23日(金)から25日(日)まで、特別展示を開催いたします。
第4号の特集は、熊野です。世界遺産にも登録され、ますます注目を集める熊野。聖地として古くから息づいてきた土地の魅力を、地域の歴史研究家、奥深い山中で修行を続ける修験者、熊野でへき地医療に従事する医師、蔵を引き継できた酢の醸造職人、熊野を拠点に活動をするギタリストなど、多彩な人々の語りを通して伝えます。
期間中、疾駆/chicの連載で毎回鮮やかな花のアレンジを披露するŒUVRE(ウヴル)の田口さんが、“ŒUVRE STAND”としてPOSTに期間限定ショップをオープン。これまで刊行されてきた「疾駆/chic」各号をイメージしたブーケも特別販売いたします。
また、期間中、疾駆/chicをお買い上げいただいた方には、ŒUVRE特製の押し花もプレゼントいたします。
特別展示最終日の1月25日(日)の18時からは刊行記念トークイベントも開催いたします。
ゲストは、BEAMS創造研究所・クリエイティブ・ディレクターの青野賢一さんと、小説家の戌井昭人さん。
青野さん、戌井さんは、それぞれ疾駆/chic第3号、第4号の連載にも登場されています。
街歩きのこと、東京のこと、疾駆のことを、お二人の多彩な活動を通してお話いただきます。
生活文化誌「疾駆/chic」第4号刊行記念 特別展示
会期 2015年1月23日(金)〜25日(日)
会場 POST/limArt
トークイベント
日時 2015年1月25日(日) 18:15 - 19:30
開場 18:00/スタート 18:15
会場 POST/limArt
ゲスト 青野賢一 × 戌井昭人 司会 菊竹寛(疾駆/chic編集長)
参加費 1,000円(ワンドリンク付/当日会場にて現金のみ承ります)
※定員40名/要予約
【申込方法】
予約は営業時間中(火〜日曜日 12:00〜20:00)にお電話(03-3713-8670) 、
またはe-mail post@post-books.jpまでご連絡ください。
メールでのご予約の際は、
■お名前
■お電話番号
■ご参加希望人数
を明記の上お申し込みください。
定員に達した時点でお申込を締め切らせていただきます。
この度、POSTでは、津田 直の写真展[NAGA] を開催します。
「NAGA」は、前作「SAMELAND」に続く、フィールドワークから生まれた写真集の第二弾となります。
密林に覆われた山道、丘陵に並ぶ竹で編まれた家々、鮮やかな色彩の民族衣装と入れ墨、闇夜の儀式、動物の顔が彫り込まれた木製ドラム、歌い踊る人影、跪き祈りを捧げる子供達…
撮影地となったミャンマー・ザガイン管区は、インドとミャンマーに跨りナガ族が暮らす地域です。奥深い山の尾根に住まう彼らは狩猟採集を中心とし、外の世界と距離を置き、独自の自然信仰を受け継ぎ生きてきました。日々山の中を歩き獲物を捕らえ、逞しく暮らす彼らの身体性や身に纏う赤と黒を基調とした力強い色彩の布地などに惹きつけられ、津田は二度に渡りナガ族の土地を訪れることになります。その中で津田は、近代化の流れを受けキリスト教文化へと変容していったナガ族の生き方と出会ってゆきます。古くはモンゴロイドに属するナガ族は、我々のルーツと照らし合わせてみても、案外かけ離れた存在ではないのかもしれません。
本展は、津田がミャンマー北西部で撮影した写真で構成される新作写真集「NAGA」の出版に合わせて開催される展覧会です。
会場では写真集の先行販売に加え、オリジナルプリントの展示、会期中には作家によるトークショーも開催いたします。
前作[SAMELAND] につきましては、下記のリンクをご参照ください。
http://post-books.info/news/2014/1/9/exhibition-sameland
【展覧会】
会期 2015年2月3日(火)〜2月22日(日)
時間 12:00〜20:00
会場 POST
協力 Taka Ishii Gallery Photography / Film
TCK
【レセプション】
日時 2015年2月3日(火) 18:30〜20:30
会場 POST
【トークショー】
日時 2015年2月4日(水) 20:00〜21:30
【作家略歴】
津田直
1976 年神戸生まれ。ファインダーを通して古代より綿々と続く、人と自然との関わりを翻訳し続けている写真家。
2001 年より国内外で多数の展覧会を中心に活動。
主なシリーズに、『近づく』(2001-2004)、『漕』(2005-2009)、『SMOKE LINE』(2008)、『果てのレラ』(2009)、『Storm Last Night』(2010)、『REBORN』(2010-)、『Earth Rain House』(2012)がある。
また最近では、現代美術のフィールドを越えて他分野との共同制作や雑誌連載、講演会、特別授業を行うなど活動は多岐にわたる。
2010 年、芸術選奨新人賞(美術部門)受賞。主な作品集に『漕』(主水書房)、『SMOKE LINE』(赤々舎)、『Storm Last Night』(赤々舎)がある。
2014 年にフィールドワークから生まれた写真集第一弾『SAMELAND』(limArt)を上梓。
大阪芸術大学客員准教授、大阪経済大学客員教授。
http://tsudanao.com
【写真集概要】
[NAGA]
写真:津田直
テキスト:飯沢耕太郎、津田直
アートディレクション/デザイン:田中義久
発行:limArt
182mm x 220mm
144ページ フルカラー 65図版
日英バイリンガル
初版 1000部
ISBN:978-4-9907173-5-3
価格:3,000円+税:2/3(火)~2/22(日)POSTでの展覧会会期中の特別販売価格
3,200円+税:2/23(月)以降の通常価格
【略歴】
飯沢耕太郎(いいざわ・こうたろう)
写真評論家。きのこ文学研究家。1954年、宮城県生まれ。
1977年、日本大学芸術学部写真学科卒業。1984年、筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。
主な著書に『写真美術館へようこそ』(講談社現代新書 1996)、『デジグラフィ』(中央公論新社 2004)、『きのこ文学大全』(平凡社新書 2008)、『写真的思考』(河出ブックス 2009)、『深読み! 日本写真の超名作1 0 0』(パイインターナショナル 2012)、『きのこ文学ワンダーランド』(DU BOOKS 2013)、『写真集が時代をつくる!』(シーエムエス 2014) などがある。
田中義久(たなか・よしひさ)
1980年生まれ。2004年武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業、2008年独立。
美術館をはじめ、コマーシャルギャラリー等の展示V.I 計画や、アーティストの作品集の装丁、デザインを手がける。
作品集を手がけた作家は、川内倫子、Terri Weifenbach、DarenAlmond、ホンマタカシ、津田直、花代、Scheltens&Abbenes、SANNESANNES、herman de vries、Wim Crouwel、小山泰介、大沼茂一、丹羽良徳、山下麻衣+小林直人、平川紀道など。
2014年より武蔵野美術大学ギャラリーαM のアートディレクターに就任。
主な受賞に2013年JAGDA 賞、JAGDA 新人賞、BACON PRIZE 2013、2012年PromaxBDA DESIGN GLOBAL EXCELLENCE AWARDS / SILVER(アメリカ)、2010年red dot award(ドイツ)、2009年TDCPrize Nominee work がある。
また飯田竜太(彫刻家)とのアーティストユニット「Nerhol」としても活動中。
www.nerhol.com
12 月13 日(土)から1 月12 日(月祝)まで、リナ・シェイニウスの展覧会を開催いたします。
10 歳から独学で写真を学んだシェイニウスは、Flickr を通じて注目を集め、依頼を受けて撮影したシャルロット・ランプリングのポートレイトが『Dazed &Confused』に採用されたことを皮切りに、プロの写真家としてのキャリアをスタートさせました。以後、『Vogue』『AnOther』など多くのファッション雑誌へのコントリビューションを経て、ドイツの週刊新聞紙『Die Zeit』ではドイツ人写真家、ユルゲン・テラーからフォトコラムを引き継ぎ、1 年間に渡って連載。FOAMMuseum(アムステルダム)、DEICHTORHALLEN(ハンブルグ)など欧米の美術館やフェスティバルを中心に作品を展示した後、2013 年にはChristophe GuyeGallery(スイス)にてヨーロッパで初の個展を開催しました。また、編集から出版までを自身で行う限定写真集の制作も行っており、現在まで6 冊を出版し好評を得ています。
この冬には、新たに7 冊目の写真集が刊行されました、POST で開催される本展はその出版に合わせた展覧会となります。
また、六本木のタカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/ フィルムでは、12 月13 日(土)から1 月31 日(土)まで、日本で初となるリナ・シェイニウスの個展「Exhibition 03」が開催、これまでシェイニウスが発表をしてきた作品から約16 点が展示されます。
リナの写真集に焦点を当てたPOST での展覧会と、 作品を中心に構築されるタカ・イシイギャラリー での展覧会、違った組成を通じて彼女の作品に接する事ができる機会となります。どうぞご期待ください。
【展覧会】
Lina Scheynius
会期 2014 年12 月13 日(土)- 2015 年1 月12 日(月祝)
時間 12:00 - 20:00 /月休(※祝日の場合は通常営業)
休廊 月曜日、12/29 - 1/3
会場 POST
企画 twelvebooks
協力 タカ・イシイギャラリー
【ブックサイニング】
日時 2014 年12 月14 日( 日) 16:00 -
会場 POST
【同時開催】
会期: 2014 年12 月13 日(土)- 2015 年1 月31 日(土)
会場: タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/ フィルム(東京・六本木 AXIS ビル)
オープニング・レセプション: 2014 年12 月13 日(土) 18:00 – 20:00
(タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/ フィルム プレスリリースより)
1981 年、スウェーデン南西の町ベーナシュボリに生まれ、現在ロンドンを拠点に活動するリナ・シェイニウスは、モデルとして活躍の後、写真家に転身しました。
理想やアイディアを投影され手を加えられる存在としてのモデル=被写体の経験を経て、シェイニウスを撮影者へと導いたのは、「見るもの」と「見られるもの」の関係性を再構築する欲求と、その関係を率直に媒介するフィルム写真表現への継続的な関心であったと言えます。
私はカメラや写真集が身近である環境に育ち、そこから写真術の多くを学んだ。父は私たち家族の写真を沢山撮り、それを映写機で見るのがとても楽しかった。モデルをやり始めてから、どの様にプロのファッション・フォトグラファーが働くのか、そして自分がどの様になりたくないのかを学んだ。
リナ・シェイニウス
(作家ウェブサイトFAQ より抜粋 http://www.linascheynius.com/faq.html)
シェイニウスは、主に友達や恋人、自身の身体やそれらの親密な瞬間を好んで観察しています。自身の生活とそこにいる人々に対する関心と情は、彼女が10 歳の誕生日に父親から買い与えられたカメラで撮った最初の写真から一貫する主題です。ベッドや浴室などあらゆる場所にカメラを持ち込み、パーソナルな日常シーンに瑞々しい生の煌めきと一筋の陰りを捉える日記的写真群は、私写真の系譜に属しているとも言えるでしょう。
ときに赤裸々なまでに語られる彼女の生活においては、シェイニウスの誠実な視線のありかたによってセクシャルなシーンも洗練され、そして、被写体との間に親密な関係性があることによって、その肢体や表情も独特な美しさを帯びています。
写真を撮ることが好きで、写真を通じて無数の解釈が可能なストーリーを語ることが好き。その気持ちがある限り、私はただ撮り続けて、楽しんで行く。本当にそのくらいシンプルなこと。
リナ・シェイニウス
(『Hitspaper』、佐々木アラタによる作家へのインタビューより抜粋
http://antenna7.com/root/interview-lina-scheynius.html)
作家が敬愛する写真家の一人として挙げている荒木経惟のように、彼女にとっても、身の回りのものや人に関わって(=撮って)いくことが生きることであると言えます。
ステファニー・クエールにとって初めての作品集 [ANIMAL by Stephanie Quayle] がリリースされました。
早速、POSTの店頭で販売しています。
サンプルもご用意しておりますので、会場では展示とあわせてぜひご覧ください。
【作品集概要】
ANIMAL by Stephanie Quayle
作家:ステファニー・クエール
アートディレクション&デザイン:田中義久
出版:aty inc.
協力:Horiuchi Foundation
発行元:リムアート
サイズ:B5/中綴じ/144 ページ
価格:通常版(1000部限定):3,600円+税
オリジナルプリント付スペシャルエディション(2種類・各25部限定):24,000円+税
スペシャルエディションのプリントは、カラスとサルの2種類からお選びいただけます。
いずれもステファニー自身がプリントのうえにひとつひとつ手作業のもと足型スタンプでペインティングしています。
※額装:以下の画像と同じ仕様の場合、16,000円+税にてご用意させていただきます。
(UVカットアクリル板/差し箱・黄袋付)
店頭での販売の他、店頭にお越しいただけない方には通販も承ります。
メール(post@post-books.jp)にて、以下ご記入のうえお問い合わせください。
・お名前
・郵便番号/ご住所
・お電話番号
・通常版かスペシャルエディション(サルまたはカラス)のご希望
・スペシャルエディションの場合、額装の有無
・ご注文冊数
・ご希望お支払い方法(代金引換 あるいは PayPal)
お返事をメールにて送らせていただきます。
【代金引換】
金額は書籍代金(税込)に加え、配送費・代引き手数料が加算されます。
配送費については以下のとおりです。
・通常版:ゆうメール代金引換 全国一律740円
・スペシャルエディション:ゆうパック代金引換
※ゆうパックの配送費はお届けの地域により変動いたしますので、金額はお申込時にお伝えいたします。
【PayPal】
メールをいただきましたのち、折り返し配送費を含めた合計金額とPayPalアカウントをお知らせいたします。
そちらのアカウントへお支払いをお願いいたします。
ご入金の確認後、順次発送させていただきます。
配送費については以下のとおりです。
・通常版:ゆうメール 全国一律100円
・スペシャルエディション:ゆうパック
※ゆうパックの配送費はお届けの地域により変動いたしますので、金額はお申込時にお伝えいたします。
この度POSTでは、ステファニー・クエールの展覧会にあわせて、作家によるトークイベントを開催します。
2カ月に及ぶ滞在制作を経て、満を持して新作を発表するステファニー・クエール。
今回のトークイベントでは、制作過程の作品やスタジオのまわりの景色など、
彼女が目にする日常的な情景をスライドで映し出しながら、彼女のことばで自身について語ってもらいます。
これまでに手がけた作品や作家としての変遷、影響を受けた作家について、
彼女の暮らすマン島のこと、また今回の信楽での滞在制作の体験談など、
作品の裏側に秘められた知られざる一面を垣間みていくうちに、より深くステファニーの世界を感じることへと繋がるはずです。
【トークイベント】
日時 2014年11月7日(金) 19:30 ~ 21:00
開場 19:00/スタート 19:30
参加費 1,000円(ワンドリンク付) ※当日、会場にて現金のみ承ります。
※定員 35名/要予約
【申込方法】
予約は営業時間中(火〜日曜日 12:00〜20:00)にお電話(03-3713-8670) 、
またはe-mail post@post-books.jpまでご連絡ください。
メールでのご予約の際は、
■お名前
■お電話番号
■ご参加希望人数
を明記の上お申し込みください。
定員に達した時点でお申込を締め切らせていただきます。
この度POST では、イギリスの現代美術作家ステファニー・クエールの新作展[ANIMAL by Stephanie Quayle]を開催します。
ステファニー・クエールは、英国のカントリーサイド(田舎)にある自然豊かな農場で生まれ育ち、現在も農場の自宅兼アトリエで創作活動を続けています。
日本ではDOVER STREET MARKET GINZA(ドーバー ストリート マーケット ギンザ)の1F に展示されている象の作品で知られています。
「動物」、そして「動物」の持つ天性に焦点をあてた彼女の作品は荒削りで生命力にあふれ、それは単なる動物のイメージの再現ではなく、あたかも命が宿されているかのように感じずにはいられません。
彼女自身が自然界と直接的な関わりを持っていることが、結果として動物たちに対する深い理解を生み出すことに繋がっています。
今年6月の展覧会に引き続いてPOSTで開催される本展は、全て新作で構成される展覧会となります。
2014年9月から10月にかけて滋賀県の信楽に滞在して制作される作品群は、展示会場となるPOST の空間を制作前に訪ねてもらう事で、作品の展示方法も踏まえたものとなっており、展示構成は会場全体に作品を配したインスタレーションになります。
また、本展に合わせてステファニーの初となる作品集が出版されます。
信楽での滞在制作の記録と平行して作品を収録した本作品集は、制作のプロセスと完成作品を同時に見る事ができ、より作品への理解を深める事のできる書籍となります。
ロンドンのサーチギャラリー※に作品が収蔵されるなど、現代美術の世界でも注目を集めるアーティストの、最新作を会場でぜひご覧ください。
※サーチギャラリー収蔵作 展覧会情報
"A WOMAN'S HAND" 2015年9月23日 - 2016年1月24日
http://www.saatchigallery.com/artists/a_womans_hand/
【展覧会】
ANIMAL by Stephanie Quayle
会期 2014年11月3日(月祝)- 11月30日(日)
時間 12:00 - 20:00 /月休 (※祝日の場合は通常営業)
会場 POST
共催 aty inc.
【オープニングレセプション】
日時 2014年11月3日(月祝) 18:00-20:00
会場 POST
【作家によるトークイベント】
日時 2014年11月7日(金) 19:30-21:00
会場 POST
【作品集概要】
ANIMAL by Stephanie Quayle
作家:ステファニー・クエール
アートディレクション&デザイン:田中義久
出版:aty inc.
協力:Horiuchi Foundation
発行元:リムアート
※2014/11/2追記
サイズ:B5/中綴じ/144 ページ
価格:通常版(1000部限定):3,600円+税
オリジナルプリント付スペシャルエディション(2種類・各25部限定):24,000円+税
【略歴】
Stephanie Quayle
1982 英国、マン島にて誕生
2005 ロンドン Slade School of Art 首席卒業
2007 ロンドン Royal College of Art にて修士号取得
http://www.stephaniequayle.co.uk/
受賞歴
2013 International Ice Carving Competion 'Ice Magic', Lake Louise, Canada
International Ice Carving Competion 'Ice on Whyte' Edmonton Canada
2011 Wildlife Artist of the Year. Highly commended
2010 Winner of BTCF Award for Excellence
Ice Carving 3rd Prize Banff Ice Carving Competition, Canada
Zelli Porcelain Prize, Zelli, London
2009 Ice Carving 2nd Prize Banff Ice Carving Competition, Lapland
【展覧会&コミッション】
2015 Group Show 'A WOMAN'S HAND', Saatch Gallery
2014 Solo exhibition /POST,Tokyo Japan
2013 Solo exhibution 'LION MAN' TJ Boulting, London, UK
Solo exhibition 'INTERNATIONAL CERAMICS FESTIVAL' Aberystwyth Arts Centre, Aberystwyth, UK
1st solo exhibition 'Stephanie Quayle', Nantenshi gallery / t.gallery,Tokyo, Japan
2012 ‘ Miss M L Wood Bronze commission’ Mannifest, Isle of Man
‘ Loughtan Ram and Giant Mannanan ’ The guild, Isle of Man
‘ Elephant Installation’Ginza, Dover Street Market, Tokyo, Japan
‘ Ceramic Art London’ Royal College of Art
2011 ‘ Ceramic Art London’ Royal College of Art
この度POSTでは、ホンマタカシによる[NINE SWIMMING POOLS AND A BROKEN I PHONE]を出版、9/30より展示を開催します。
エド・ルシェが1960年代から1970年代に制作した写真を用いた一連のアーティストブックは、後世のアーティストや写真家たちに大きな影響を与え、再解釈やイミテーション、パロディーなど、 世界各国の作家たちによる多様なオマージュを生み出しました。
オリジナルの形式やタイトルを引用する事で制作された本は約100冊にのぼり、ルシェはこれらの出版物を容認する事によって、芸術表現における主題や方法の許容範囲を間接的に拡張しています。
エド・ルシェへのオマージュ第一弾として制作したのが今回の写真集。この本は、ホンマタカシによるプールを撮影した作品群をルシェの[NINE SWIMMING POOLS]に忠実に倣って編集し、一冊の本として仕立てる事で、アーティストブックの金字塔として存在しているルシェの作品群への「返歌」を試みるものです。ブックデザインはPOSTのアートディレクターも務める田中義久。
本展では写真集に収録された作品10点を展示、会場では写真集の先行販売をいたします。
ホンマタカシ、田中義久、POSTの三者による本共同プロジェクトは今後も定期的にシリーズを刊行し、数冊にわたる連作として発表していきます。
※エド・ルシェ(エドワード・ルシェ、Edward Ruscha, 1937 年12 月16 日 - )は、アメリカ合衆国の画家、現代美術のアーティスト。1960 年代より、主に言葉と広告媒体のイメージを用い、コンセプチュアル・アートとしての特徴を持った絵画、写真、版画、映画などの製作を行っている。(Wikipedia より)
参考リンクhttp://www.gagosian.com/artists/ed-ruscha
[NINE SWIMMING POOLS AND A BROKEN I PHONE]
写真:ホンマタカシ
アートディレクション&デザイン:田中義久
発行元:POST
初版通常版:240部
スペシャルエディション(プリント付):30部
[展覧会]
2014.9.30(火) −10.30(木)
Open 12:00 – 20:00 / 月曜休
[協力]
TARO NASU
[略歴]
ホンマタカシ/ 写真家
1962年東京生まれ。
2011年から2012年にかけて、自身初の美術館での個展「ニュー・ドキュメンタリー」
を日本国内三ヵ所の美術館で開催。
写真集多数、著書に『たのしい写真 よい子のための写真教室』
2014年1月に続編の『たのしい写真 3 ワークショップ篇』を刊行。
現在、東京造形大学大学院 客員教授。
田中義久/ デザイナー
武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業、2008 年独立。美術館をはじめ、コマー
シャル ギャラリー等の展示V.I 計画や、アーティストの作品集の装丁、デザインを
手がける。主な受賞に2013 年JAGDA 賞、JAGDA 新人賞、BACON PRIZE
2013、2012 年PromaxBDA DESIGN GLOBAL EXCELLENCE AWARDS / SILVER
(アメリカ)、2010 年red dot award(ドイツ)、また飯田竜太(彫刻家) とのアー
ティストユニット「Nerhol」としても活動中。www.nerhol.com