【参加デザイナープロフィール】
石塚俊
1983年埼玉県生まれ。2007年早稲田大学第一文学部卒業。現代美術や舞台芸術、音楽、ファッションなどの分野において、宣伝美術をはじめ書籍装丁やディスプレイデザインに取り組む。自身のスタジオ/プロジェクトスペース「ピープル」を運営。JAGDA新人賞2023受賞。
加瀬透
1987年、埼玉県生まれ。美術・書籍・音楽・ファッション等の領域でのグラフィックデザインワーク、また自身がグラフィックそのものの性質と考える「痕跡」「弱さ」「非自立性」「大量生産品による立ち上がるイメージの場」等を巡る制作・展覧会を行い、各種メディアへのコミッションワーク等も行う。近年の個展に『2つの窓辺』(CAGE GALLERY、2021)。また『エナジー・イン・ルーラル|Energies in the Rural』(国際芸術センター青森 ACAC、2023)に梅沢英樹氏の共同制作者として展覧会へ参加。受賞歴にJAGDA新人賞等。京都精華大学 メディア表現学部 イメージ表現専攻 非常勤講師(2023–)。
小池アイ子
1989年、東京都生まれ。セントラル・セント・マーチンズ大学グラフィックデザイン学部卒業後village®に所属し、2016年に独立。「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭」のアートディレクション/グラフィックデザインなどを手がける。
山田悠太朗
1992年北海道生まれ。2018年東京藝術大学 大学院修士課程修了。2018年より田中義久に師事、現在centre Inc. 所属。文化施設や展覧会のVI、サイン計画、作品集や書籍の装丁などのグラフィックデザインと、収拾した不用品を支持体とした絵画の制作を並行して行う。主な展覧会に「ストレンジャーによろしく(」石川、2021)、「Flatways」(centreproject、東京、2022)、「杭とトンガリ」(杭とトンガリ、東京、2023)、「うららか絵画祭」(東京、2023)、などがある。
米山菜津子
1981年東京生まれ。2003年に東京藝術大学デザイン科卒業、グラフィック・エディトリアルデザイナーとして活動開始。CAP、PLUG-IN GRAPHICを経て2014年にYONEYAMA LLC.を設立。出版レーベルYYY PRESS主宰。オムニバス冊子『GATEWAY』を不定期で発行するほか、オルタナティブスペースSTUDIO STAFF ONLY運営としても活動している。
http://natsukoyoneyama.tokyo.jp
脇田あすか
グラフィックデザイナー・アートディレクター。1993年生まれ。東京藝術大学デザイン科大学院を修了後、コズフィッシュを経て独立。あらゆる文化に対してのデザインに携わりながら、豊かな生活をおくることにつとめる。過去の仕事にPARCO、LUMINE、HARUTAなどのファッションシーズンビジュアル、 店舗や展覧会のアートディレクション、書籍やCDジャケットのデザインなど。またアートブックやスカーフなどの自主制作作品もつくり続けている。