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[Event] ホンマタカシ 展覧会関連 音楽イベント

Added on by Yusuke Nakajima.

現在 POST で開催中の展覧会、「Tokyo and my Daughter」の関連イベントとして、7月17日(土)にホンマタカシのイベントによく出没する、覆面バンド、ディアリベンジによる演奏を開催します。

日程: 2021 年 7 月 17 日(土)
場所: POST
150-0022
東京都渋谷区恵比寿南 2-10-3
   参加無料

ご予約は不要で、どなたでもご自由に参加いただけます。ご来場の際にはマスクの着用とアルコール消毒をお願いいたします。
また、ライブ演奏の様子は、インスタグラムでもご紹介する予定です。

※開演時間は決まっておらず、営業時間中に不定期に開催いたします。
※ライブ配信はございません。
※混雑を避けるため、お客様の入店数を制限させていただく場合がございます。ご理解の上、ご来店くださいませ。

[Event] 2020Solidarity by Between Bridges

Added on by Yusuke Nakajima.

5月27日より、ヴォルフガング・ティルマンス氏が主催するBetween Bridgesによる、2020Solidarityを開始致します。

020Solidarity by Between Bridgesと題されたこのプロジェクトは、現在の危機的状況に直面している世界の文化的・音楽的施設、コミュニティプロジェクト、その他のインディペンデントスペースを支援するために設立されたものです。
Between Bridgesは写真家のヴォルフガング・ティルマンス氏が主宰する非営利団体で、民主主義、LGBT、アートに関しての知識を広め、理解を得ることを目的としています。

このプロジェクトには数週間で40名以上のアーティストが集まり、彼らがデザインしたポスターをオンライン上で購入することができます。このプロジェクトの立ち上げに際し、日本からは9つのアートスペースが参加することとなりました。

これらのポスターを販売した際の収益は参加施設に贈られ、それぞれの組織またそこに参加するアーティストが現在の危機に対応するために必要と判断した場合に使用されます。

価格:1枚 6,000円(税込)
サイズ:A2 (594 x 420mm)
販売期間:5月27日 - 6月30日
お渡し時期:8月下旬

2020Solidarityのポスターは、以下の参加スペースのウェブサイトから購入することができます。40種類以上のポスターから行われた各団体のセレクトはそれそれにバリエーションがあるので、ぜひ色々な団体のサイトをご覧ください。

ダイトカイ
amala
ASAKUSA
Clinic
IACK
POST
torch press
twelvebooks
Utrecht

Anri Sala / Hearsay (2020)

Luc Tuymans / Technicolor (2012)



[Event] ホンマタカシ 展覧会関連イベント

Added on by Yusuke Nakajima.

現在 POST で開催中の展覧会、「Symphony その森の子供 mushrooms from the forest」の関連イベントとして、2 月 22 日(土)にホンマタカシによるライブイベントを開催いたします。

日程: 2020 年 2 月 22 日(土)
時間: 18:00-19:00
場所: POST
150-0022
東京都渋谷区恵比寿南 2-10-3
参加無料、要予約

参加をご希望の方は、post@post-books.jp まで
・お名前
・お電話番号
・参加人数
を明記のうえお申し込みください。

みなさまのお越しをお待ちしております。

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ホンマタカシのイベントによく出没する、 謎の覆面バンド、ディアリベンジが、
今回の展示に合わせて新ユニット、キラーマッシュルームとして演奏します。
音の菌糸が飛び散るかもしれないので、ご注意ください、笑
#覆面バンド #ノイズ #エクスペリメンタル #エレクトロニカ

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[Event]「邑元舎」特別内覧会

Added on by Yusuke Nakajima.

「アメリカ人(The Americans)」('58)の発表以降、写真の世界を離れ、映像の世界へと突き進んでいたロバート・フランクの元を訪れ、共に写真集『私の手の詩(The Lines of My Hand)』('72)を制作し、フランクを再び写真の世界へとカムバックさせた編集者、故・元村和彦による出版社「邑元舎(ゆうげんしゃ)」の刊行物を一堂に揃えた特別内覧会を開催致します。

【特別内覧会】
会場:POST 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3-1F
T 03 3713.8670
会期:2016年7月19日(火) 〜 7月20日(水) 12:00 - 20:00

©邑元舎

1971年に設立された邑元舎は、「アメリカ人(The Americans)」以前に撮られたフランクの初期作品を中心にまとめられた『私の手の詩(The Lines of My Hand)』('72)の刊行をもってその歩みを進めはじめ、その後、都内の溝(どぶ)川を撮影した森永純の写真集『河─累影』('78)、「花はパリ 1949-1951」「工場はデトロイト 1955」「マブウは待ち続ける 1976-1984」の3部構成でまとめられたロバート・フランクの写真集『花は...(Flower is ...)』('87)、そしてアメリカ・ワシントンの「ナショナルギャラリー」にフランク本人より寄贈された「アメリカ人(The Americans)」の81枚のコンタクトシートを原版に作られ、邑元舎最後の刊行物となった『The Americans, 81 Contact Sheets』('09)と、ロバート・フランクと共作した3冊を含む計4冊の写真集を世に残しました。またその全てのデザインを杉浦康平が手がけています。

今秋、twelvebooksによって邑元舎そして元村和彦が残した功績を紹介する展覧会開催に先立ち、2日間限定で行われることになった特別内覧会に是非お立ち寄り下さい。

企画・主催:twelvebooks

©邑元舎

プロフィール

元村和彦
1933年佐賀県生まれ。高校卒業後、12年間税務署に勤務した後、東京綜合写真専門学校研究科に入学し石元泰博に師事。1971年~72年にかけて、ユージン・スミス「真実こそわが友」展を東京 / 大阪 / 松山で企画。1971年に「邑元舎」を設立し、ロバート・フランクとは「私の手の詩」('72)、「花は...」('87)、「The Americans, 81 Contact Sheets」('09)の3冊の写真集に加え、森永純「河─累影」('78)と生涯4冊の写真集を刊行した。2014年没。享年81歳。