この度POSTでは、オランダを拠点に活動するアーティストデュオ、シュルテンス&アベネス(Scheltens & Abbene)による作品集『Mr. Goodman: The Kiteman』の刊行を記念したブックサイニングを開催いたします。
【イベント概要】
Scheltens & Abbenes / Mr. Goodman: The Kiteman
会場: POST
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3
会期: 2026年10月7日(水)
時間: 17:00-19:00
*予約不要、無料のイベントです。
モーリス・シェルテンズ(Maurice Scheltens)とリースベス・アベネス(Liesbeth Abbenes)は、アムステルダムを拠点とする写真家デュオ。身の回りのものを緻密に配置し、立体を平面へと転換しながら、写真がもつイリュージョンの可能性を探っています。エルメスやイヴ・サンローランなどのブランド、Foam(アムステルダム)をはじめとする文化機関のための撮影を手がけ、ICP Infinity Awardを受賞しています。
今回刊行になった書籍『Mr. Goodman: The Kiteman 』が捉えるのは、イギリス人エンジニアから凧の蒐集家へと転じたマルコム・グッドマン(Malcolm Goodman)のコレクションです。40年以上にわたり、彼は世界各地のカイトを集め、研究し、そしてそれらと共に暮らしました。自宅の1階はかつて私設のカイト美術館として機能していたほどで、シェルテンズ&アベネスの写真は、精巧なミニチュアからグラフィカルな大判のもの、実用一辺倒の造形まで280点を超えるカイトを紹介するとともに、その膨大なコレクションが埋め尽くす住まいの様子も写し取っています。
本書を企画したのは、クリエイティブディレクターのピーター・ヘビング(Peter Hebbing)、インダストリアルデザイナーのベルチャン・ポット(Bertjan Pot)、そしてシェルテンズ&アベネスの4人からなるコレクティブ「Kite Club」。共通の関心から始まった彼らの活動は、手作りのカイトをInstagramで共有することを出発点に、現在では展覧会やワークショップ、出版へと広がっています。デザインはMaharamとの協働によるもので、刊行はロッテルダムのKunsthalで開催された同名の展覧会に合わせて行われました。
当日は、展示とサイン会を行います。
お二人が来日しているこの貴重な機会に、ぜひお越しください。