[Exhibition / Talk Event] 4/23(火) 19:00〜 ホンマタカシ × Michael Mack(マイケル・マック)× タカザワケンジ

Added on by Yusuke Nakajima.

本日4/5(金)より、ホンマタカシ写真展「Takashi Homma / Every Building on the Ginza Street」がスタート。

本展の会期中、ホンマタカシの新刊「Trails」の刊行を記念したトークイベントを開催する運びとなりました。

「Trails」は、北海道の知床国立公園で狩猟された鹿の血の痕跡(trails)を追ったシリーズで、2009年から2018年まで撮影が続けられました。これまでに書籍や映像、パフォーマンスなど様々な表現媒体で発表を継続してきており、本作品集はシリーズ全体を再編集した総集編としてイギリスの出版社「MACK」からの刊行となりました。

このトークイベントには、「MACK」ディレクターのMichael Mack(マイケル・マック)氏と写真評論家のタカザワケンジ氏をゲストにお迎えします。

【トークイベント】
ホンマタカシ × Michael Mack(マイケル・マック)× タカザワケンジ

日時:4月23日(火) 19:00-21:00(18:30より受付)
会場:POST
参加費:1,000円(税込)
定員:35名
主催:MACK, twelvebooks
協力:IMA

※2019/4/11(木)追記
本イベントは定員に達したため、お申込を締め切らせていただきました。
お問い合わせをいただきありがとうございます。

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<登壇者略歴>
ホンマタカシ
2011年から2012年にかけて、個展「ニュー・ドキュメンタリー」を日本国内三ヵ所の美術館で開催。
著書に『たのしい写真 よい子のための写真教室』(平凡社)、近年の写真集に「MACK」より刊行したカメラオブスキュラシリーズの作品集『THE NARCISSISTIC CITY』などがある。昨年『ホンマタカシの換骨奪胎―やってみてわかった!最新映像リテラシー入門―』(新潮社)を刊行した。
betweenthebooks.com

Michael Mack(マイケル・マック)
1994年、ドイツの出版社「Steidl」にてアート・フォトブック部門のマネージングディレクターに就任し、約15年に渡って300タイトル以上の出版に携わり、ゲルハルト・シュタイデルと共にアートブック出版界を牽引する出版社へと同社を成長させる。2010年に自身の出版社「MACK」を設立。以後タリン・サイモン、トーマス・デマンド、ロー・アスリッジ、クリスチャン・パターソン、コリエ・ショア、アレック・ソス、ポール・グラハムらの作品集を出版。これまでに手掛けた作品集はD&AD Award、Kraszna-Krausz Award、Arles Rencontres Author Award、British Publishing Book of the Year Award、Most Beautiful Book in the World Award、Deutsche Börse Prizeなど、数多くの賞を受賞し、2011年にはアート出版界への貢献が認められ、イギリス・プリマス大学より名誉博士号を授与される。
mackbooks.co.uk

タカザワケンジ
1968年群馬県生まれ。写真評論、写真家インタビューを雑誌に寄稿。著書に『挑発する写真史』(金村修との共著、平凡社)があるほか、『Study of PHOTO 名作が生まれるとき』(ビー・エヌ・エヌ新社)日本語版監修。渡辺兼人写真集『既視の街』(東京綜合写真専門学校、AG+ Gallery)の構成と解説など、写真集制作にも携わる。東京造形大学、東京綜合写真専門学校ほかで非常勤講師を務める。

[写真集概要]
タイトル:TRAILS
著者:ホンマタカシ
定価:6,400円(税別)

判型:ソフトカバー / 220 x 315 mm テキスト:英語
発行日:2019年

ISBN:978-1-912339-34-1
出版社:MACK
国内流通:twelvebooks

日本人写真家、ホンマタカシの作品集。北海道の知床国立公園で狩猟された鹿の血の痕跡(trails)が影を感じさせながらも美しく綴られている。儀式的に描かれた痕跡か、それともカリグラフィーで書かれた文字か。2009年から2018年の冬の間に撮影された鹿の血痕は、この一冊の作品集の中で抽象的かつ象徴的に描かれる。神聖視されながらも鹿の過度な増加は度々物議を醸してきており、殊に農作物の被害に関しては問題視され、環境庁の指示依頼により地元の猟師たちは鹿猟を行なっている。作者は、鹿の頭数を減らした結果生じたもの —雪を染める野生の赤い爪痕— を記録する。
https://www.twelve-books.com/products/trails-by-takashi-homma-signed

[Exhibition] Takashi Homma / Every Building on the Ginza Street

Added on by Yusuke Nakajima.

この度POSTでは、ホンマタカシによるエドワード・ルシェへのオマージュシリーズの写真集刊行に合わせた展覧会 「Every Building on the Ginza Street」を開催いたします。

[Every Building on the Ginza Street] 版下
2019年 紙にアーカイバルピグメントプリント貼付

【展覧会概要】
会場:POST
   150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3
会期:2019年4月5日(金)- 2018年5月5日(日)
時間:12:00 - 20:00
定休日:毎週月曜日(ゴールデンウィーク期間中は4/29および5/6のみ定休とし、上記以外は通常営業いたします)
協力:SO BOOKS、TARO NASU

上 エドワード・ルシェ[Every Building on the Sunset Strip] 1966年
下 木村荘八著「銀座界隈」別冊「アルバム・銀座八丁」1954年

アメリカ出身のルシェが、1960年代から1970年代に写真を用いて制作したアーティストブックは、後世のアーティストや写真家たちに大きな影響を与え、オリジナル作品の形式やタイトルを再解釈やイミテート、パロディー化した多様なオマージュ作品が生まれました。その数は、延べ100冊以上にのぼります。

今回発表する『Every Building on the Ginza Street』は、ハリウッドの街路「サンセットストリップ」沿いのすべての建物を記録した蛇腹式の写真集『Every Building on the Sunset Strip』(1966年)へのオマージュです。本作 とともにたびたび言及される本のひとつとして、1954年に日本で刊行された『銀座界隈』の別冊『アルバム・銀座八丁』が挙げられます。京橋から新橋までを結ぶ中央通り、通称「銀座通り」沿いの両脇を鈴木芳一が撮影した一冊は、テーマやレイアウト、製本までルシェの作品と酷似しています。この本が欧米で知られると「ルシェはこの出版物を見たことがあったのだろうか、真似をしたのだろうか」※という疑問が生まれました。この問いに対して、ルシェ自身は回答を提示していません。

ホンマは、『アルバム・銀座八丁』の舞台となった「銀座通り」を撮影することで、アーティストブックの金字塔への「返歌」を試みました。本展では、ホンマが撮り下ろした『Every Building on the Ginza Street』の制作プロセス、 そしてできあがった写真集とともに、ルシェによる『Every Building on the Sunset Strip』と『アルバム・銀座八丁』も展示いたします。

※ Martin Parr、Gerry Budger『The Photobook: A History volume 3』(Phaidon、2014年) 152ページより引用。

ホンマタカシ [Every Building on the Ginza Street] 2019年

上 [Every Building on the Ginza Street] 通常版(白黒図版)
下 [Every Building on the Ginza Street] 豪華版(カラー図版)100部限定

【写真集概要】
タイトル:Every Building on the Ginza Street


通常版
ソフトカバー / 蛇腹製本
スリーブケース付き
白黒図版 54ページ
180mm x 140mm 500部
4,800円 + 税
ご予約はこちら

豪華版
ソフトカバー / 蛇腹製本
スリーブケース付き
カラー図版 54ページ
180mm x 140mm 100部限定
サイン・ナンバリング入り
8,800円 + 税
ご予約はこちら

[Exhibition] THE READING ROOM FOR PROVOKE - 二手舎リーディングルーム・フォー・プロヴォーク

Added on by Yusuke Nakajima.

本展は、古書店・二手舎が昨年11月に刊行した『プロヴォーク復刻版』に関連する展覧会です。
台湾のmoom bookshopにて開催された「Provoke: 為了思想的挑釁式資料 ―― 二手舍復刻記錄書展』」の巡回展として、この度POSTにて開催することになりました。

本展は大きく分けて
(1) プロヴォーク同人たちのヴィンテージを含む写真集とプロヴォークに関連する資料や書籍の展示と販売、
(2) 復刻する際に使用されたオリジナルの原本、印刷原稿や校正刷といった制作プロセスに欠かせないマテリアルの展示、
(3) 映画監督・五十嵐耕平氏が製作したプロヴォーク復刻版のメイキング映像の上映。
この三つのセクションを軸にして構成されています。

また今回の展示空間は古道具LET' EM INの協力のもと「読書室」をコンセプトに設えております。ソファーや家 具、照明など厳選された古道具に囲まれた空間で、改めてプロヴォークとは何なのか、じっくりと再考する絶好の 機会をご提供いたします。

[展覧会概要]
「THE READING ROOM FOR PROVOKE」
会期:2019年2月16日(土) - 2019年3月10日(日) 会場:POST
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3
時間:12:00 - 20:00
定休日:毎週月曜日
企画:二手舎 www.nitesha.com
協力:古道具 LET' EM IN letemin.jp


*オープニングトークイベント:2019年2月16日(土) 15:00-
「プロヴォーク復刻の現場から:プリンティングディレクター・高栁昇に聞く」
定員:35名
参加費:無料
聞き手:羅苓寧 (二手舎)

*関連トークイベント:2019年3月10日(日) 16:00-
対談 金子隆一(写真史家)×星野太(金沢美術工芸大学講師))
定員:35名
参加費:1,000円

*各回とも要予約。
ご参加をご希望の方は post@post-books.jp まで 件名に参加希望日をお書き添えいただき、
・お名前
・お電話番号
・参加人数
を明記のうえお申し込みください。

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『プロヴォーク』とは、1968年11月、美術評論家・多木浩二(1928-2011)と写真家・中平卓馬(1938-2015)によって発案され、そこに詩人の岡田隆彦(1939-1997)と写真家の高梨豊が同人として加わり創刊された同人誌です。 「思想のための挑発的資料」を副題とし、写真とエッセイ、詩で構成されています。第二号からは写真家・森山大道もメンバーとして参加し、第三号まで発行しましたが、1970年3月に総括集『まずたしからしさの世界をすて ろ』の刊行を最後に彼らはその活動を終え解散しました。 荒れた粒子、ノーファインダーによる不安定な構図、ピントの合っていない不鮮明な写真群は「アレ、ブレ、ボケ」と揶揄され、賛否両論を巻き起こし、ときには写真という枠を超えて大きなインパクトを同時代に与えました。

[Exhibition] POST PRECISION『takeo paper show 2018 precision』刊行記念

Added on by Yusuke Nakajima.

2018年夏と秋に東京と大阪で開催された紙の専門商社・株式会社竹尾主催の「takeo paper show 2018 precision」で、参加クリエイターによって制作された「新しい紙=precision paper」は、それぞれに新たな道筋をつくりながら、なお発展の途上にあります。

本展では、それらの紙を展示するだけでなく、実際に手にしていただけるコーナーもご用意しました(一部を除く)。また、東京展と大阪展の会場風景の模様や、ペーパーショウの会場で好評だった制作過程を撮影した映像も上映します。

会期中は、「takeo paper show 2018 precision」のアートディレクター・田中義久氏と、会場構成を担当した中山英之氏をホストに、参加クリエイターによる連続トークイベントも開催します。ペーパーショウを経て、改めて対話することで見える、未来の話へとつながる貴重な時間となります。

この開催を記念して、「takeo paper show」の記録を一冊にまとめた書籍に「precision paper」をセットにしたスペシャル・エディションも販売します。

「takeo paper show」参加クリエイター

安東陽子[紙布]
葛西薫[色紙]
田中義久[和紙]
DRILL DESIGN[段ボール]
永原康史[情報の紙]
原研哉[半透明の紙]
原田祐馬[厚紙]
藤城成貴[モールド]
三澤遥[機能紙]

*「takeo paper show 2018 precision」詳細はこちらをご覧ください。

takeo paper show 2018 東京展 会場風景
Photo by Shintarou Yamanaka (Qsyum!)

[展覧会概要]

POST PRECISION『takeo paper show 2018 precision』刊行記念

会期:2019年1月25日(金)–2月10日(日)
会場:POST
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3
時間:12:00 - 20:00
定休日:毎週月曜日

[書籍情報]
『takeo paper show 2018 precision』2,800円(税別)
*オンラインストアでのご購入はこちら

「precision paper」付きBOX入りスペシャル・エディション 各6,800円(税別)
*オンラインストアでのご購入は以下よりご覧ください
安東陽子 [紙布]
葛西薫[色紙]
田中義久[和紙]
DRILL DESIGN[段ボール]
永原康史[情報の紙]
原研哉[半透明の紙]
原田祐馬[厚紙]
藤城成貴[モールド]

発行:株式会社竹尾
発売:HeHe

*スペシャル・エディションは、一部販売しない「precision paper」もあります。

takeo paper show 2018 東京展 会場風景 Photo by Shintarou Yamanaka (Qsyum!)

takeo paper show 2018 東京展 会場風景
Photo by Shintarou Yamanaka (Qsyum!)

[トークイベント]
「takeo paper show 2018 precision」のアートディレクター・田中義久氏と、会場構成を担当した中山英之氏をホストに、参加クリエイターや特別ゲストをお招きして、連続トークイベントを開催します。

予約方法
各回とも要予約。
ご参加をご希望の方は post@post-books.jp まで、件名に参加希望日をお書き添えいただき、
・お名前
・お電話番号
・参加希望日
・参加人数
を明記のうえお申し込みください。


***

プレイベント
日時:2019年1月25日(金) 19:00-20:00(18:30より受付)
登壇者:田中義久、中山英之、中島佑介(POST)
(※1/25(金)追記:中山さんに急遽登壇いただけることとなりました)
会場:POST
参加無料(定員:35名)


※2019/1/25(金)追記:変更事項
トークイベント開催時間が縮小され、20:00終了予定となりました。

 ***

日時:2019年2月1日(金) 19:00-20:30(18:30より受付)
ゲスト:DRILL DESIGN、藤城成貴
会場:POST
参加費:1,000円(定員:35名)

DRILL DESIGN(デザインスタジオ)
林裕輔と安西葉子によるデザインスタジオ。プロダクトデザインを中心に、国内外のメーカーにデザインを提供している。アートディレクション、素材開発、用途開発、技術開発段階からもプロジェクトに参画し、新しいデザインの可能性を広げている。
http://www.drill-design.com/

 

藤城成貴(プロダクトデザイナー)
東京都生まれ。桑沢デザイン研究所卒業。1998年より株式会社イデーに入社。定番商品及び、特注家具をデザインする。2005年に退社し、shigeki fujishiro designとして個人でデザイン活動を行っている。主な取引先に、Hermès petit h、Adidas、HAY、2016/ Arita、dosa、NIKON、CAMPER、Hermès Japanなど。
http://shigekifujishiro.com/

 

※2019/1/29(火)追記

日時:2019年2月5日(火) 19:00-20:30(18:30より受付)

特別ゲスト:ポスタルコ

会場:POST

参加費:1,000円(定員:35名)

Postalco
マイク・エーブルソン、エーブルソン友理

2000年にNYブルックリンでPostalcoを共同創業。日々の暮らしに用いられるモノを観察し、探求し、「モノの見方」を製品化してきました。革製品、ノート、レインウェア、ペン、バッグ、そして家具まで。2001年に東京に拠点を移して15年以上経ちましたが、日本のクラフトに新しい可能性を見つけることに夢中になっています。
https://postalco.net/index.html

 

日時:2019年2月8日(金) 19:00-20:30(18:30より受付)

ゲスト:安東陽子

会場:POST

参加費:1,000円(定員:35名)



安東陽子(テキスタイルデザイナー・コーディネーター)
1968年東京都生まれ。株式会社布での勤務を経て、2011年安東陽子デザイン設立。多くの建築家が設計する公共施設や個人住宅などにテキスタイルを提供。近年では伊東豊雄設計の「台中国家家劇院」のテキスタイルデザインなども手がける。
http://www.yokoandodesign.com/

 

日時:2019年2月9日(土) 15:00-16:30(14:30より受付)

ゲスト:永原康史

会場:POST

参加費:1,000円(定員:35名)

永原康史(グラフィックデザイナー)
多摩美術大学情報デザイン学科教授。愛知万博「サイバー日本館」、スペイン・サラゴサ万博日本館サイトのアートディレクターを歴任。電子メディアや展覧会のプロジェクトも手がけ、メディア横断的なデザインを推進している。
http://www.nagahara.gr.jp/

 

<連続トークイベント:ホスト>

田中義久(グラフィックデザイナー・美術家)
1980年静岡県生まれ。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業。主な仕事に美術館などの文化施設のVI計画、ブックショップの共同経営、アートフェなどのアートディレクションのほか、アーティストの作品集や共同制作なども行なっている。また、飯田竜太(彫刻家)とのアーティストデュオ「Nerhol」としても活動し、国内外で展覧会を開催している。

 

中山英之(建築家)
1972年福岡県生まれ。2000年に東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻修士課程修了後、伊東豊雄建築設計事務所勤務。2007年に中山英之建築設計事務所を設立。2014年に東京藝術大学美術学部建築科准教授に就任、現在に至る。
http://www.hideyukinakayama.com/

 

[Pop Up Event] 2019/1/13- EDITION MAEGHT at &SHOP KYOTO

Added on by Yusuke Nakajima.

[Pop Up Event]

ARTS&SCIENCEが展開する&SHOP Kyotoにて、「EDITION MAEGHT at &SHOP KYOTO」を開催する運びとなりました。

今回は、フランスの老舗ギャラリー・Galerie Maeght(マーグ画廊)によって、1973年に設立された出版部門〈Edition Maeght〉に焦点をあて、美術雑誌「Derrière le miroir(デリエール・ル・ミロワール)」と、蛇腹式の製本を数多く発表する作家、Warja Lavater(ウォーリャ・ラヴァター)のタイトルをご紹介します。

どうぞ足をお運びのうえ、会場で実物に触れてみてください。

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EDITION MAEGHT at &SHOP KYOTO

会期:2019/1/13(日) スタート(終了時期未定)
会場:&SHOP Kyoto
   604-0922 京都府京都市中京区木屋町通二条東入東生洲町 482-3
   (地下鉄東西線 京都市役所前駅より徒歩5分)
時間:11:00-19:00

Derrière le miroir(デリエール・ル・ミロワール)
1946年に創刊された美術雑誌。「鏡の裏」という意味をもつこの雑誌は、ギャラリー・マーグで開催される展覧会にあわせて編集された展覧会カタログでもあり、1982年の終刊までに全253号が刊行された。アーティストと共に制作した上質なリトグラフによる複製図版と、同時代の名だたる分筆家による詩や評論などが組み合わされた誌面は、それ自体が作品になるほどの出来栄えだった。また芸術家によって同誌のために新たに制作されたオリジナルのリトグラフが数多く収録されることも。発行部数は当初1,000部程度だったが、後半となると人気作家のものは10,000部を超えるものもあった。

Warja Lavater(ウォーリャ・ラヴァター)
1913年 スイス・ヴィンダートゥール出身の作家。蛇腹式絵本を数多く発表しているが、いずれの物語の登場人物も円、三角、四角、記号といったピクトグラムであらわし、抽象的な表現へと落とし込まれている。登場人物と記号とが対応するリストをたよりに想像力を培わせてくれるようなアートブックは、リトグラフの豊かな色彩や風合いともあいまって、一種の芸術作品のような完成度の高さが印象的。

[Information] 2018年12月〜2019年1月 年末年始営業の日程

Added on by Yusuke Nakajima.

日頃より弊店・POSTに関心をお寄せいただきありがとうございます。
2018年12月〜2019年1月の年末年始営業は以下のとおりです。

2018年12月29日(土)まで         通常営業(12:00-20:00)
2018年12月30日(日)〜2019年1月4日(金)   年末年始休業(終日閉店)
2019年1月5日(土)より           通常営業(12:00-20:00)

来る年が皆さまにとって素晴らしき一年となりますように。

[Exhibition / Start] 富安 隼久「Fuchs / TTP」

Added on by Yusuke Nakajima.

本日12/22(土)の18:00より、富安隼久展覧会「TTP / Fuchs」のオープニングレセプションを開催いたします。
ドリンクとともに、富安さんがご持参くださったスイスのお菓子をふるまわせていただきます。
お誘いあわせのうえ、お気軽にご参加ください。

なお、明日12/23(日祝)の本会期スタートに先立ち、会場をご高覧いただけるように開放いたしました。
日中のご来場も歓迎いたします。
連休初日、あいにくの雨模様ですが、どうぞ足をお運びください。

IMG_3525.JPG

[Exhibition / Talk Event] 2018/12/23-2019/1/13 富安 隼久「Fuchs / TTP」

Added on by Yusuke Nakajima.

この度POSTでは、日本人写真家である富安 隼久(とみやす はやひさ)の写真展「Fuchs / TTP」を開催いたします。

©Hayahisa Tomiyasu

富安隼久は現在ドイツ・ライプツィヒとスイス・チューリッヒを拠点として活動。本年、イギリスの出版社MACKが主催する過去に写真集出版経験の無い作家の出版支援を目的とする「First Book Award」のグランプリ受賞に伴い、作品集『TTP』を刊行し、注目を集めました。今回会場では、『TTP』より抜粋した作品のスライドと共に、本作の前身かつ制作のきっかけでもある作品『Fuchs』を展覧いたします。

また、12月24日(月休)には写真家 ホンマタカシをゲストに迎え、トークイベントを開催いたします。

*タイトルの「TTP」はドイツ語の「Tischtennisplatte(卓球台)」の略称。「Fuchs」は「狐」を意味する。

[展覧会概要]

富安 隼久 「Fuchs / TTP」
会期:2018年12月23日(日祝) - 2019年1月13日(日)
会場:POST
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3
時間:12:00 - 20:00
定休日:毎週月曜日
共同企画:twelvebooks
※12月30日(日)-1月4日(金):年末年始休業
※12月24日(月休)はトークイベント開催のため、13:00-14:30の間はショップスペースをクローズ、14:30-17:00のみ特別営業

*オープニングレセプション:2018年12月22日(土) 18:00-20:00

[関連イベント]

トークイベント 富安 隼久 × ホンマタカシ

日時:12月24日(月祝) 13:00-14:30(12:30より受付)
会場:POST
参加費:1,000円(税込)

※2018/12/20(木)追記
本イベントは定員に達したため、お申込を締め切らせていただきました。
お問い合わせをいただきありがとうございます。

<略歴>

富安 隼久(とみやす はやひさ)

1982年生まれ、神奈川県出身
2006年東京工芸大学芸術学部写真学科卒業
2013年ライプツィヒ視覚芸術アカデミーにてディプロム、2016年同校にてマイスターシューラー号取得(ペーター・ピラー教授)
2014-2016年ライプツィヒ視覚芸術アカデミー夜間写真講座非常勤講師
2017年よりチューリッヒ芸術大学芸術・メディア学部助手
近年の主な展示に、∞ (Gallery b2, ライプツィヒ、ドイツ)、The Photographic(UG im Folkwang, エッセン、ドイツ)、フォトロンドン、12.ABP -ドイツ現代写真-(ゲラ美術館, ゲラ、ドイツ)、Verfuerung(ホーフハイム美術館、 ホーフハイム、ドイツ)、Plat(t)form 17(ヴィンタートーアミュージアム, ヴィンタートーア、スイス)などがある。
www.tomiyasuhayahisa.com

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ホンマタカシ

写真家
2011年から2012年にかけて、個展「ニュー・ドキュメンタリー」を日本国内三ヵ所の美術館で開催。
著書に『たのしい写真 よい子のための写真教室』(平凡社)、近年の写真集に「MACK」より刊行したカメラオブスキュラシリーズの作品集『THE NARCISSISTIC CITY』などがある。今年7月に『ホンマタカシの換骨奪胎―やってみてわかった!最新映像リテラシー入門―』(新潮社)を刊行した。
betweenthebooks.com

[写真集情報]
タイトル:TTP

著者:富安 隼久

定価:5,550円(税別)

判型:260ページ / ソフトカバー / 200 x 270 mm
テキスト:英語
発行日:2018年

ISBN:978-1-912339-24-2

出版社:MACK

www.twelve-books.com/products/ttp-by-hayahisa-tomiyasu


日本人写真家、富安隼久(Hayahisa Tomiyasu)の初作品集。ドイツ・ライプツィヒで、当時作者が住んでいた学生寮の部屋の窓から撮影した写真で構成。8階の南向きの部屋から見渡せる公園に置かれた卓球台に焦点を当て、デッドパン・スタイル(※註)を用いて定点観測的に撮影。その間に時刻や季節、公園に訪れる人々が移ろいでいく。タイトル「TTP」を意味する「tischtennisplatte(卓球台)」が本来の卓球台として使われるだけでなく、日光浴であったり、スケートボードの障害物、物干し、子供がよじ登る遊具、ミーティングスポット、賑やかな通りからの避難場所などその用途は数知れず、ページをめくるたびにこの卓球台が異なる表情を見せる。作者の長きに渡る好奇心の結果、人間の行動から滲む習性やユーモア、それぞれの人の持つ独特な気質をこの謙虚に鎮座する卓球台のもとで垣間見ることができる。本書は、イギリスの出版社MACKが主催する過去に写真集出版経験の無い作家の出版支援を目的とする「First Book Award」の2018年グランプリ受賞に伴い刊行。

※註 主観や感傷、ドラマチックな誇張を可能な限り抑え、対象を客観的、中立的に描写する手法

[Talk Event] 2018/12/9(日) ハンス・グレメン × ヤープ・シェーレン

Added on by Yusuke Nakajima.

この度POSTでは、現在店頭で特集中の出版社、Fw:Books(エフダブリュー・ブックス)を主宰し、自身もデザイナーとして活躍するHans Gremmen(ハンス・グレメン)のトークイベントを開催します。

ゲストには、彼が初めて写真集をデザインする機会となった作家、Jaap Scheeren(ヤープ・シェーレン)をお招きし、ブックデザインや彼らの活動についてお話いただきます。

Jaap Scheeren / Jaap Scheeren Cut Shaving

トークイベント ハンス・グレメン × ヤープ・シェーレン

日時:2018年12月9日(日) 18:30‒20:00(18:00より受付)
会場:POST
参加費:1,000円

*要予約。ご参加をご希望の方は post@post-books.jp まで
・お名前
・お電話番号
・参加人数
を明記のうえお申し込みください。

<登壇者略歴>
Hans Gremmen(ハンス・グレメン)
グラフィックデザイナー、出版社Fw:Books設立者。写真や建築、芸術のフィールドで活躍し、
クライアントにはAperture FoundationやRoma Publications、Darat al Fununなどが連ねている。
これまでに200冊以上の本をデザインし、彼の実験的なデザインによって様々なデザインアワードを受賞している。
http://www.hansgremmen.nl/demo-item


Jaap Scheeren(ヤープ・シェーレン)
写真家。「Fresh anarchy(新鮮な無秩序)」という言葉がふさわしい、いささか不条理的なスタイルは、リアリティと写真の一貫性に対して問いを投げかける。それによって、彼の直感、ロジック、ルールに則った視覚的な世界を発展させてきた。ハンス・グレメンは彼の写真集をデザインしたのが初めての写真集を手がけた機会となり、その後も継続的に共働をおこなっている。
https://www.jaapscheeren.nl/

[Exhibition] Miki Soejima / The Passenger’s Present

Added on by Yusuke Nakajima.

ロンドンを拠点とするアーティストの副島美樹の2作目となる作品集「The Passenger’s Present」がPOSTで特集中のFw:Booksから刊行されます。
出版を記念し、POSTでは11月23日(金祝)より展覧会を開催いたします。

会期中には前作の「Mrs. Merryman’s Collection」から副島の作品を良く知る編集者でアートキュレーターの河内タカ氏をゲストにお迎えし、トークイベントも開催します。

[展覧会概要]

副島美樹 / The Passenger’s Present
会期:2018年11月23日(金祝) - 12月16日(日)
会場:POST
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3
時間:12:00 - 20:00
定休日:毎週月曜日

オープニングレセプション:2018年11月23日(金祝) 19:00-21:00

©Miki Soejima

©Miki Soejima

私の作品は、私たちが今生きている「物語」について、想像することから生まれている。

本作「The Passenger’s Present」では、作者が生まれ育った日本を舞台とする。大きな物語の中で、自分たちの小さな物語をどう紡いでいくのか。写真というメディアと編集を通して、それらに思いをめぐらせる作業を続けている。

2013年以降、東京と沖縄を中心に撮影されたストリート写真は、ロンドンのスタジオで制作された静物写真と組み合わされ、過去と現在の間を行き来する。

作品集「The Passenger’s Present」は、一枚の古い写真で始まる。そこには、国旗の下で踊る人たちが写っている。これは、本作の制作を始めた頃に初めて目にした、作者自身の祖父のアルバムから借りたものだ。「信じるものは、もう何もない」かつて、祖父はそう言っていた。自分自身に言い聞かせるように。1931年から1945年、祖父は当時日本の占領下にあった中国東北部、満州にいた。兵隊として、鉱業会社の事務として、そしてまた、兵隊として。その14年の間に作ったアルバムを、祖父は何冊も残した。

当時を生きた人たちの写真を今見ることは、彼らがどのように生きたのか、また彼らから現代はどう見えるのだろうかと思いをめぐらせることであり、それは同時に、未来の誰かからの、私たちの時代への視線を感じることでもあった。

過去を想像することは、同時に未来からの視線を意識すること。この視点を持つことが、本作を進めていく上での鍵となっていった。

ー副島美樹

©Miki Soejima

©Miki Soejima

[関連イベント]

トークイベント 副島 美樹×河内タカ
11月24日(土) 18:30‒20:00( 18:00より受付)
会場:POST
参加費:1,000円

*要予約。ご参加をご希望の方は post@post-books.jp まで
・お名前
・お電話番号
・参加人数
を明記のうえお申し込みください。

<略歴>

副島 美樹(そえじま みき)
1980年生まれ、京都出身。
2004年にロンドンへ移住、London College of Communicationで写真の技術を学んだ後、写真を使った作品を制作し始める。2012年、First Book Award を受賞し、『Mrs. Merryman's Collection』をMACKより出版。2014・2015年に Foam Paul Huf Award、2016年にShpilman International Prizeにノミネートされている。近年の主な展示に、Light Work(シラクース、NY)での個展、アルル国際写真祭、Pier94(NY)、Ambika P3(ロンドン)、ロンドン科学博物館、マイケル・ホッペンギャラリー(ロンドン)でのグループ展など。

副島美樹は、写真の説得力、そして私たちの住んでいる世界の基盤となっている構築された物語を導き、紐解くという可能性に取り組んでいる。作品は私たちが物語やイメージを消費する方法や、それらがどのように私たちの生活に影響するかを批判的に反映させるために、写真というメディウムのもつ特徴を取り入れて表現へと昇華させている。


河内 タカ(かわち たか)
高校卒業後、サンフランシスコのアートカレッジへ留学し、卒業後はニューヨークに拠点を移し、現代アートや写真のキュレーションや写真集の編集を数多く手がける。長年に渡った米国生活の後、2011年1月に帰国。2016年に自身の体験を通したアートや写真のことを綴った著書『アートの入り口 アメリカ編』(太田出版)、及び『同 ヨーロッパ編』を刊行。便利堂の東京オフィスを拠点にして、写真の古典技法であるコロタイプの普及を目指した海外事業部に席を置き、ソール・ライターやラルティーグのポートフォリオなどを制作した。

[写真集概要]

タイトル:The Passenger’s Present
著者:副島美樹
デザイン:ハンス・グレメン
定価:5,800円(税別)
判型:128ページ / ソフトカバー / 280 x 200mm
テキスト:英語
発行日:2018年
ISBN:978-94-90119-67-6
出版社:Fw: Books
写真集のご購入はこちら

[mini gallery] 2018/11/1- Chopped Liver Press

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11/1(木)より、POST店内・mini galleryにて、イギリスとベルリンを拠点とするアーティスト・デュオ、Broomberg & Chanarin(ブルームバーグ&チャナリン)による出版プロジェクト・Chopped Liver Press(チョップド・リバー・プレス)のフェアがスタート。
共同企画:twelvebooks

本展の中心をなすアートワークは、ニューヨーク・タイムズ紙からセレクトされた紙面に作家が過去に影響やインスピレーションを受けた引用や格言がレイアウトされ、それぞれ100枚ずつシルクスクリーンで印刷しています。土台となる紙面が一枚ずつ異なるページであることから、エディションが存在しながらも一枚一枚は完全なるユニーク・エディションとなります。

また、Chopped Liver Pressの日本の代理店を務めるtwelvebooksが、ジャパンエディションとして50枚限定のリミテッドポスターを制作。
世界で唯一現存する絶滅鳥類“ドードー”の卵を撮影した作品に、イタリア系ユダヤ人アーティストであり活動家のカルロ・レーヴィによる言葉 “THE FUTURE HAS AN ANCENT HEART(未来にはいにしえの心が宿っている)” をシルバーの箔押しで印刷しています。作家のサイン、ナンバリング入り。

このほか、Broomberg & Chanarinの関連書籍をご覧いただけるスペースをご用意いたしました。
ぜひ足をお運びください。

Broomberg & Chanarin

南アフリカ ヨハネスブルク生まれのアダム・ブルームバーグ(b.1970)とイギリス ロンドン生まれのオリバー・チャナリン(b.1971)によるアーティスト・デュオ。これまでにポンピドゥー・センター(2018, パリ) やハッセルブラッド・ センター(2017, スウェーデン)フーメックス美術館(2014, メキシコ)、アントワープ州立写真博物館(2014, アントワープ)、アムステルダム市立美術館(2006, アムステルダム)などで個展を開催する他、横浜トリエンナーレ(2017)やドクメンタ(2017, カッセル)、ニューヨーク近代美術館(2014, ニューヨーク)、テート・モダン(2015, ロンドン)、光州ビエンナーレ(2012, 韓国)、KW, Institute for Contemporary Art(2010, ベルリン)など国際的なグループ展にも数多く参加。テートやニューヨーク近代美術館、アムステルダム市立美術館、ヴィクトリア&アルバート博物館、国際写真センター、オンタリオ美術館などに作品が所蔵されている。2013年に作品集「War Primer 2」 (MACK)でドイチェ・ベルゼ写真賞をアーティスト・デュオとして初めて受賞し、2014年には作品集 「HOLY BIBLE」(MACK)にてICPインフィニティ・アワードを受賞。自ら出版社「Chopped Liver Press」 を運営。
2014年11月よりLISSON GALLERY(ロンドン)に所属。
www.broombergchanarin.com
www.choppedliverpress.com

[New Publisher] 2018/10/31- Fw: Books

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10/31(水)より、オランダ・アムステルダムを拠点とするFw: Books(エフダブリュー・ブックス)の出版社特集がスタート。

今回は出版社の創立10周年に合わせて限定アイテム「Return to Sender」を用意しました。
主宰のHans Gremmen(ハンス・グレメン)は通信販売で発送し、受取人の事情によって配達できず差し戻しになった貨物を開封せずに、すべてそのまま保管していました。
その中には既に絶版となって入手困難・貴重になっている写真集も多く含まれています。この「Return to Sender」の中には、市場価格が15万円以上となっている写真集を含む、絶版のタイトルが梱包されています。

詳細・オンラインからのご購入はこちら

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To Celebrate the 10th anniversary of FW books, we are pleased to deal in limited item, it’s called [Return to sender].
It is a package which was supposed to be delivered but returned to FW:Books due to several reasons of participants.

Hans Gremmen who is a graphic designer and an owner of FW books has kept all of the packages unopened and stored it for long time. In those packages, there are books that are our of print, and difficult to find or get now.
[Return to Sender] include 1 copy of out of print title from the list below, some of them are valued over 1,300 dollars today.

[Pop Up Event] 2018/10/27-11/11 POST×SLOWHOUSE 感じる本と魅せる収納

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この度、東京・天王洲にあるSLOWHOUSEにて、ポップアップストア「感じる本と魅せる収納」を開催する運びとなりました。

店頭でも反響の高いタイトルや、マスターピースとも言える普遍的な魅力を携えたタイトルなど、いずれもたたずまいの美しく、インテリアとも親和性の高いアートブックを選びました。
ぜひ足をお運びください。

POST×SLOWHOUSE 感じる本と魅せる収納
会期:2018/10/27(土) - 11月11日(日)
会場:SLOWHOUSE
   140-0002 東京都品川区東品川2-1-33
   (りんかい線、東京モノレール・天王洲アイル駅より徒歩約5分)
時間:11:00-20:00

[Exhibition / Start] Marijn van Kreij / Nude in the Studio

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本日10/26(金)より、Marijn van Kreij(マライン・ファン・クライ)の展覧会「Nude in the Studio」がスタート。

作家もオランダ・アムステルダムより来日し、今夜19:00からのオープニングレセプションに参加します。
お誘い合わせのうえ、ふるってお出かけください。
皆さまのご来場をお待ちしています。

[Exhibition] Marijn van Kreij / Nude in the Studio

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この度POSTでは、オランダ・アムステルダム在住のアーティスト、Marijn van Kreij(マライン・ファン・クライ)の展覧会「Nude in the Studio」を開催いたします。

©︎2018 Marijn van Kreij All Right Reserved

マラインはオランダ・アムステルダム在住の作家で、ドローイング、ペインティング、コラージュ、映像作品など様々な方法で作品を発表しています。
過去にはアムステルダム、ベルリン、ハーレム、ロンドン、チューリッヒなど、様々な都市での展示経験があり、2013年にはダッチ・ロイヤル・アワード、2016年にはABN AMROアートアワードを受賞するなど、注目を集めているアーティストです。

本展では、ピカソが描いた彼のスタジオ風景に対する、オマージュのドローイング作品とその作品集を発表致します。

ピカソは1955年に自身のスタジオを、カンヌにある20世紀前半に建てられたヴィラへと移します。
そのスタジオにはアールヌーヴォー様式の大きい窓があり、庭のサボテンやユーカリ、ヤシの木を望むことができたと言います。
ピカソはその窓からの景色をインテリア・ランドスケープと呼び、作品に多数残しています。
マラインはピカソの後期の作品集を多く収集しており、そこで目にしたのがこのインテリアランドスケープでした。
彼は反復と変化を通して’’描く’’という行為自体に着目しているアーティストであるので、
画集のなかで一枚気になる絵に出会うと、それを何枚も書き続けます。
反復と少しずつの変化が生じた作品が一堂に並ぶと、一つのかたまりのように見えてくるのです。
描くということを運動としてとらえているマラインの作品は、ギャラリーの壁に掛けられても生き生きとその空間に変化をもたらします。

©︎2018 Marijn van Kreij All Right Reserved

また、本展と同タイトルの作品集は、作品が描かれたポストカードをリングバインド(製本)したもので、このデザインは彼が以前友人からもらった一枚のポストカードがインスピレーションとなっています。
そのポストカードがきっかけで一緒に海岸まで散歩に出かけた女性が、今のパートナーであり、そのポストカードも本の中から切り取られたものだったと言います。

今回の展示は6月から9月にオランダのMarresで行われたものと同じシリーズですが、展示空間と作品、またそこに訪れる人によってお互いを変化させると考えているマラインは、東京という街での展示によって引き起こされる相互作用をとても楽しみにしています。

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<展覧会概要>
Marijn van Kreij / Nude in the Studio
会期:2018年10月26日(金) - 11月11日(日)
オープニングレセプション:2018年10月26日(金) 19:00-21:00
会場:POST
   〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3
時間:12:00 - 20:00
定休日:毎週月曜日
協力:オランダ大使館

<書籍概要>
タイトル:Nude in the Studio
著者:Marijn van Kreij
デザイン・編集:Akiko Wakabayashi
定価:2,000円(税別)
判型:28ページ / リングバインド / 210 x 170mm
テキスト:英語
発行日:2018年

ISBN:978-90-828134-2-5

発行元:Marres, Maastricht

<作家略歴>
Marijn van Kreij(マライン・ファン・クレイ)

オランダ生まれ、アーティスト。
ドローイング、ペインティング、コラージュ、オブジェクト、スライドプロジェクション、音と映像作品など様々なジャンルの作品を組み合わせて展示や本で発表する。
また多くの場合、他のアーティストやデザイナー、作家やミュージシャンと共に活動する。
http://www.marijnvankreij.nl

[Exhibition] 渡部睦子 / NETTING AIR ー FROM THE LOW LAND:空を編むー低い土地から

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この度POSTでは、オランダ・アムステルダムを拠点に活動するアーティスト・渡辺睦子の展覧会「NETTING AIR ー FROM THE LOW LAND:空を編むー低い土地から」を開催します。



渡部はアートを介し異なる国や文化、コミュニティを訪れ、「地元の人に何かを教えてもらう」ことをキーワードにさまざ まな形態を用いて作品の制作を試みています。アムステルダムにあるロイドホテル&カルチャーエンバシーで初めてのアーティスト・イン・ レジデンスの作家として制作した《ロイド・ライフ》(2010年)や、2018年には老舗写真美 術館であるハウス・マルセイユ写真美術館(オランダ)で展示を開催するなど、精力的に発表の場を広げています。 はじめてとなる作品集の発売を記念した本展では、ハウス・マルセイユ写真美術館で展示された新作《The Third House Owner》のプレビュー・バージョンの映像作品や、代表作のひとつ 「Survival Net Project」を、POSTの空間ならではの鮮やかな構成で紹介します。

Installation view of The Third House Owner, 2018, Huis Marseille Museum for Photography, Amsterdam
© Chikako Watanabe

<展覧会概要>
渡部睦子 / NETTING AIR ー FROM THE LOW LAND:空を編むー低い土地から
会期:2018年9月28日(金) - 10月21日(日)
オープニングレセプション:2018年9月28日(金) 19:00-21:00
スペシャル・パフォーマンス:MAMIUMU
会場:POST
   〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3
時間:12:00 - 20:00
定休日:毎週月曜日
協力:オランダ大使館

<書籍概要>

23年の間に制作してきた作品の中から「Survival Net Project」、「Tide」、「Lloyd Life」、「Island Tracing」、「Dog Folly」の5つのプロジェクトを選び、アイデア・スケッチや、リサーチの様子、 実際の展示風景やパフィーマンス写真などと共に、自身が書き下ろしたふんだんなテキストを交え、構成された作品集。

5プロジェクトごとに、彼女の制作に関わってきたアートディレクターや知識人による寄稿文 も収録。巻末には主だった活動一覧を写真とテキストで掲載し、これまでの制作を多角的に掘り下げた一冊となりました。

執筆陣:アブドゥルラッハマン・ギュルベヤズ(言語学者)、マシャ・ルーシンク(美術史家)、スザンヌ・オクセナー(キュレーター / アーティスティック・ディレクター)、原久子(アートプロデューサー)、イヴォンヌ・トゥイスク(アラード・ピアソン博物館財務責任者)

タイトル:Netting Air - From the Low Land 空を編むー低い土地から
著者:渡部睦子
執筆:アブドゥルラッハマン・ギュルベヤズ、マシャ・ルーシンク、スザンヌ・オクセナー、 原久子、 イヴォンヌ・トゥイスク

デザイン:ヒロイクミ
定価:4,800円(税別)
判型:B5判タテ / ハードカバー(コデックス装) / 142ページ
テキスト:日英
発行日:2018年9月

ISBN:978-4-908062-21-6

発行元:HeHe / ヒヒ



<作家略歴>

渡部睦子(Chikako Watanabe)


1969年愛知県刈谷市生まれ。
1992年京都市立芸術大学美術学部工芸陶磁器科卒業、1994年同大学大学院美術研究科修了。
2002年ライクスアカデミー(オランダ国立芸術アカデミー)アムステルダム修了。
1995年よりオランダを拠点に活動。
制作するプロセスを重視し、偶然にそこで見つけたものから生まれてきた作品は、新しいコミュニケーションのツールとなっている。その土地で出会った年齢や職業など多岐にわたる人々や、またミュージシャンやクリエイターとのコラボレーションを重ねながら、記憶と現実が交 錯する「場」を創造している。
美術館やギャラリーのみならず、公共空間でも作品制作を依頼され、国内外で展示・発表している。オランダ・アムステルダム在住。
www.chikahome.nl/

[Talk Event] here and there vol.13 HYACINTH REVOLUTION issue: 発行記念トークイベント

Added on by Yusuke Nakajima.

創刊から15年を超えるバイリンガルのインディペンデント・メディア『here and there』。3年ぶりの最新刊vol.13刊行にあたり、主宰する林央子のパーソナルな編集姿勢をさまざまな側面からゲストとともに考えるトークイベントを開催します。

私は2017年から2018年にかけての冬、いろいろな人にいろいろなタイミングでこえをかけてヒアシンスを育ててもらう、という行為を数ヶ月続けた。…人と出会うこと、人に話しかけること、人とつながることで、どうにもならないと思い込んでいた事態が発展をみたり、好転へのきっかけにつながること。私がしばらく『here and there』をつくらず潜伏していた期間には、そんなことを痛感する体験が何度も訪れました。…結果を予想出来ない事態や、予想をこえた出来事を、ドキドキしながら見守る時間を、ひとりひとりの生活のなかで見せてくださったみなさまに、こころから感謝いたします。この一冊を手にとってくださったみなさまもまた、日々、気がつかないうちに出会いのなかで、新たな種子を蒔いているのです。ちょっと足をとめてあたりをみまわし、そんなことを想像していただくきっかけになればと思ってこの一冊を編んでいました。楽しんでいただければ幸いです。

(林央子 序文「ヒアシンス革命のこと」より抜粋)

<トークイベント>

here and thereの編集

13冊目にあたる最新号HYACINTH REVOLUTION issueにおける参加型メディアとしての編集姿勢と制作過程(主婦・アーティスト・編集者など周囲の人々にヒアシンスの育成を誘いかけながら一冊を編みあげていく作業)について語り明かします。

日時:2018年9月9日(日) 15:00 - 16:30(受付は14:30スタート)
会場:POST 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3-1F
登壇者:伊藤貴弘、林央子
要申込
定員:35名
参加費:1,000円

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プロフィール

伊藤貴弘(いとう・たかひろ)
1986年東京生まれ。武蔵野美術大学美術館・図書館を経て、2013年より東京都写真美術館に学芸員として勤務。主な企画展に「長島有里枝 そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」「いま、ここにいる」など。森栄喜、ミヤギフトシほか参加予定のグループ展「小さいながらもたしかなこと」を準備中。

林央子(はやし・なかこ)
編集者。1966年生まれ。自身の琴線にふれたアーティストの活動を新聞、雑誌、webマガジンなど各種媒体への執筆により継続的にレポートする。資生堂『花椿』編集部に所属(1988-2001)の後フリーランスになり、2002年『here and there』の出版を開始。著書に『拡張するファッション』ほか。
hereandtheremagazine.com

 

アーティストの本づくりと、編集の自由
アーティストが自主的に企画する本と、編集者が自発的に企画する雑誌。それぞれの作品の個性について語り合いながら、編集の自由について考えます。

日時:2018年9月16日(日) 15:00 - 16:30(受付は14:30スタート)
会場:POST 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3-1F
登壇者:田村友一郎、大谷将弘(PUGMENT)、林央子
要申込
定員:35名
参加費:1,000円

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プロフィール

田村友一郎(たむら・ゆういちろう)
1977年富山県生まれ。熱海市在住。アーティスト。既にあるイメージや素材に独自の関係性を導き出し再構築することで時空を超えた新たな風景や物語を立ち上げる。
damianoyurkiewich.com


PUGMENT(パグメント)
1990年東京生まれの大谷将弘(おおたに・まさひろ)と今福華凛(いまふく・かりん)が設立。ファッションにまつわるイメージと人間の営みにより衣服の在り方が変化する過程を制作行程に組込み、既にあるものに別の視点を持つための衣服を発表する。
pugment.com

参加をご希望の方は post@post-books.jp まで
・お名前
・お電話番号
・参加希望日:9/9(日) or 9/16(日)
・参加人数
・登壇者への質問事項
を明記のうえお申し込みください。

皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。