[Talk Event] 2018/3/30(金) モルテン・ランゲ(Mårten Lange)x 川内倫子

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この度POSTでは、スウェーデン人フォトグラファーのモルテン・ランゲ(Mårten Lange)来日に伴い、川内倫子をゲストに招いたトークイベントを開催いたします。

(c) Mårten Lange

1984年生まれ、現在はベルリンを拠点とするモルテン・ランゲは、スウェーデンとロンドンで写真を学び、一貫した世界観でのモノクロによる作品を数多く発表。
これまでにイギリスの出版社「MACK」やフランスの出版社「Études Books」から作品集を刊行、過去には自身で出版社「Farewell Books」を主宰(2007-2010)し、自身の作品集だけでなく日本人を含む様々な作家の作品集を手掛けるなど、作家活動の初期から出版に対する興味を強く持つ写真家です。

2007年に「Farewell Books」より刊行した作品集「Machina」は、アメリカ人現代美術家のエド・ルシェ(Ed Ruscha)の目に留まり、作品集に収録された全ての作品が彼のコレクションとして所蔵されるなど、作家からも高い評価を得ているランゲ。
今回のトークイベントにゲスト登壇となる川内倫子もランゲの作品に興味を持つ写真家の一人で、昨年にアメリカの老舗写真集専門オンラインストア「Photo-eye」で企画された「The Best Books of 2017」にて、ランゲの最新作品集「The Mechanism」(MACK刊) を選書しています。

Photo-eye「The Best Books of 2017」/ 選者:川内倫子
http://blog.photoeye.com/2017/12/2017-best-books-rinko-kawauchi.html

Mårten Lange「The Mechanism」(MACK)
https://www.twelve-books.com/collections/all/products/the-mechanism-by-marten-lange

トークイベントでは、ランゲ自身によるこれまでの作品のプレゼンテーションを混じえながら川内倫子との対談を行い、イベント後にはサイン会を開催いたします。

プロフィール

モルテン・ランゲ | Mårten Lange

1984年、スウェーデン生まれ。Gothenburg大学(スウェーデン)とFarnham大学(イギリス)で写真を専攻。近著に『Another Language』(MACK, 2012)、『Citizen』(Études Books, 2015)、『The Mechanism』(MACK, 2017)がある。ハンブルグとベルリンのギャラリー「Robert Morat | Galerie」に所属し、自身もベルリンを拠点とする。
https://martenlange.com

 

 

 

 

 

 

 

川内倫子 | Rinko Kawauchi

1972年、滋賀県に生まれ。2002年に『うたたね』『花火』で第27回木村伊兵衛写真賞を受賞。著作は他に『AILA』(2004年)、 『the eyes, the ears,』『Cui Cui』(ともに2005年)、『Illuminance』(2011年)、『あめつち』(2013年)などがある。主な個展に「AILA + Cui Cui + the eyes, the ears,」カルティエ財団美術館(2005年・パリ)、「AILA + the eyes, the ears,」ハッセルブラッド・センター(2007年・イエテボリ、スウェーデン)、「Semear」サンパウロ近代美術館(2007年・サンパウロ)、「Cui Cui」ヴァンジ彫刻庭園美術館(2008年・静岡)、「照度 あめつち 影を見る」(2012年・東京都写真美術館)、「Illuminance」(2015年・KUNST HAUS WIEN GmbH、ウィーン)、「川が私を受け入れてくれた」(2016年・熊本市現代美術館)ほか多数。2017年に最新作『Halo』を刊行。
http://rinkokawauchi.com

 

 

 

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トークイベント
日時:2018年3月30日(金) 19:00 - 20:30(受付は18:30スタート)
会場:POST 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3-1F
登壇者:モルテン・ランゲ(Mårten Lange)、 川内倫子
企画:twelvebooks
要申込
定員:35名
参加費:1,500円 / 1ドリンク

ご参加をご希望の方は post@post-books.jp まで
・お名前
・お電話番号
・参加人数
を明記のうえお申し込みください。

[SPOT] Yoshihisa Tanaka 2018.03.13(Tue) - 04.08(Sun)

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この度POSTでは、一人のデザイナーによるブックデザインを紹介する展覧会[SPOT]を開催する運びとなりました。

一冊の本ができあがる過程で、デザイナーは本の仕上がりを決定づける大きな役割を担っています。
しかし、本を作る上でデザイナーがどういった役割を担っているのか、仕上がった本にはその一部分しか表れていません。
定期的に開催する[SPOT]は、毎回一組のデザイナーにフォーカスし、彼らがデザインした本を展示するとともに、インタビューを通じてそれぞれのブックデザインの背景にあるコンセプトや、デザイナー/作家間の協働作業について紹介し、本作りにおけるデザイナーの役割やブックデザインについて知ってもらうための展覧会です。

[SPOT]の第4回目となる今回は、デザイン誌 [idea] の最新号 [idea No.381 越境の遍歴 田中義久のパースペクティブ] 刊行に合わせ、POSTのアートディレクションも手がける田中義久のブックデザインに焦点を当てます。会場では、これまでに手がけてきたアートブック60点以上を一堂に展示、すでに絶版となっているタイトルも展示・販売いたします(一部、展示のみのタイトルも含む)。

会期中にはトークイベントの開催や、本展に合わせ部数限定で制作された特別仕様のidea 381号も販売を予定しています。

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会場:POST 150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3
会期:2018年3月13日(火)ー4月22日(日)(会期を延長しました)
  (3/23(金) - 3/25(日)はイベントのため閉廊)
時間:12:00 - 20:00
定休日:毎週月曜日
協力:アイデア編集部

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田中義久(たなか・よしひさ)

1980年静岡県生まれ。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業。
永続性の高い文化的価値創造を理念に、批評性を持ったデザインを実践している。主な仕事に東京都写真美術館をはじめとした文化施設のVI計画、
ブックショップ「POST」、出版社「CASE」の共同経営、「The Tokyo Art Book Fair」、「Daikanyama Photo Fair」などのアートディレクションがあり、アーティストの作品集や共同制作も定期的に行なっている。また、飯田竜太(彫刻家)とのアーティストデュオ「Nerhol」としても活動し、
主な個展に「Index」foam photography museum(オランダ)、「Promenade」金沢21世紀美術館、「Interview, Portrait House and Room」Youngeun Museum Contemporary Art(韓国)がある。

idea No.381 
越境の遍歴 田中義久のパースペクティブ


企画・構成:田中義久、アイデア編集部
デザイン:LABORATORIES(加藤賢策,北岡誠吾)

本特集ではデザイナー、田中義久の活動を特集する。
1980年生まれの田中は、インディペンデントな出版社やギャラリーの写真集、アートブックのデザインをはじめ、さまざまな企業、イベント、プロジェクトのアートディレクションを行い、そのほとんどに企画構想や運営のレベルからかかわっている。田中のように受注制作を越えた自主的「生産」を行うデザイナーのあり方は、2000年代以降欧米を中心に見られる世界潮流のひとつであり、出版やアートのような文化領域周辺において顕著だ。そうした潮流はデザインが専門的職種から人の生そのものを規定する概念へと拡張されていく時代のなかで、人と世界の間をあらためてとりもとうとするデザイナーの精神運動とでもいうべきものだ。田中はいちはやくそのような考え方を自覚し、日本において独自の実践を展開していったデザイナーのひとりだろう。
特集の構成は個人をテーマとする点で従来のようなデザイナー作品集的な形式をとっているが、その目的はそれぞれの実践の背景にある思想や文脈を通じて現在のデザインの可能性を批評的に捉えることにある。そこで、先行世代や同世代のデザイナーのコメントや協働する編集者の論考など複合的な視点を通じ、田中義久の実践に潜む構造の一端が明らかになる。その構造は、今後のデザイナーにとって重要なロールモデルとして参照されていくだろう。

特別版の詳細・通販でのご購入はこちら
http://post-books.info/new-arrivals/2018/4/13

[Art Book Fair] PhotobookJP

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2018年初開催となる、写真集に特化したアートブックフェア[PhotobookJP]に出展します。

会期 2018年3月1日(木)〜3月4日(日)
開場時間 10:00-18:00(最終日は17:00まで)
会場 大さん橋ホール(CP+2018 PHOTO HARBOUR内)
   神奈川県横浜市中区海岸通1丁目

※ご来場の際はCP+の事前登録が必要です。お手数ですが、こちらよりご登録をお願いいたします。

©Yehlin Lee

©Yehlin Lee

POSTのブースでは、2017年に反響の高かったタイトルを中心に、2018年に出版されたSteidlの最新刊を展開するほか、サンプル使用品などをディスカウントしたコーナーを併設する予定です。
どうぞ足をお運びください。

[New Publisher] Damiani

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本日1/25(木)より、POST店頭では新しい出版社特集がスタートしました。
今回は、イタリアの出版社・DAMIANI(ダミアニ)。
マウリツィオ・カテランの監修する[TOILET PAPER MAGAZINE]を始め、現代美術や写真に特化したタイトルが並びます。
ぜひ足をお運びください。

[Exhibition] Sylvia Bataille / AUTOROUTE

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この度POSTでは、Sylvia Bataille(シルビア・バタイユ)の日本では初となる展覧会「AUTOROUTE」を開催します。

Sylvia Bataille / substances toxiques© Sylvia Bataille

Sylvia Bataille / substances toxiques
© Sylvia Bataille

彼女はフランスに生まれ、現在はパリを拠点に活動しています。まるで写真のように緻密に描かれた作品群は銅版画のメゾチントが用いられ、車の疾走するモチーフとは対照的に、静寂で、ある種の狂気をも感じさせます。これらのランドスケープは、フェティシズムに近い彼女の心象風景を的確に表現するためのモチーフとして2005年から継続して制作されているものです。
オープニングには作家在廊のもとレセプションも開催します。ぜひご高覧ください。

会期:2018年1月23日(火) ー 2月11日(日) 月曜休
時間:12時 ー 20時
オープニングレセプション:1月23日(火) 19時 ー 21時

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Sylvia Bataille(シルビア・バタイユ)
1963年フランス生まれ。メゾチントを用いた銅版画のほか、写真やイラストレーションなども手掛ける。2010年にはChamalières Triennale、2011年にはSaint-Maure Estam Biennaleで優秀賞を受賞。近年の展覧会に[mezzotints and pinhole photographs /Galerie Univer] (2017)、[mezzotints /フランス国立図書館](2015)などがある。

謹賀新年 2018

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2018年のPOSTの営業は、本日1/5(金)よりスタートしました。

旧年中には弊店の活動を気にかけていただきありがとうございました。
おかげさまで実りあるものとなりました。
本年も皆さまにとってとびきりの一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

店頭では年末から引き続き、ホンマタカシのルシェへのオマージュシリーズの写真集刊行にあわせた展覧会を1/21(日)まで開催しています。


どうぞお誘い合わせのうえ足をお運びください。
皆さまとお目にかかれますことを楽しみにしております。

[Exhibition / Information] Takashi Homma [TWENTYSIX GASOLINE STATIONS / ROYAL ROAD TEST / BABYCAKES] Start: 年末年始営業のご案内

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本日12/22(金)より、ホンマタカシによるエド・ルシェへのオマージュシリーズの写真集刊行に合わせた展覧会がスタートしました。

会場には収録作品のオリジナルプリントのほかに、インスタレーションが展開されています。
どうぞ足をお運びください。


なお、2017年12月〜2018年1月の年末年始営業は以下のとおりです。

2017年12月29日(金)まで         通常営業(12:00-20:00)
2017年12月30日(土)〜2018年1月4日(木)   年末年始休業(終日閉店)
2018年1月5日(金)より           通常営業(12:00-20:00)

皆さまのご来店を心よりお待ち申し上げます。

Takashi Homma [TWENTYSIX GASOLINE STATIONS / ROYAL ROAD TEST / BABYCAKES]

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POSTでは2017/12/22より、ホンマタカシによるエド・ルシェへのオマージュシリーズの写真集刊行に合わせた展覧会を開催します。

NEX, Finland/ from [TWENTYSIX GASOLINE STATIONS]

NEX, Finland/ from [TWENTYSIX GASOLINE STATIONS]

エド・ルシェが1960年代から1970年代に制作した写真を用いた一連のアーティストブックは、後世のアーティストや写真家たちに大きな影響を与え、再解釈やイミテーション、パロディーなど、世界各国の作家たちによる多様なオマージュを生み出しました。オリジナルの形式やタイ トルを引用する事で制作された本は約100冊にのぼり、ルシェはこれらの出版物を容認する事によって、芸術表現における主題や方法の許容範囲を間接的に拡張しています。 

ホンマタカシ、田中義久、POSTの三者による共同プロジェクトとして2014年にスタートしたエド・ルシェへのオマージュシリーズは、これまでに [NINE SWIMMING POOLS]、[VARIOUS COVERED AUTOMOBILES AND SNOW]、[THIRTIFOUR PARKING LOTS]、[SCANDINAVIAN MUSHROOMS]、[VARIOUS SHAPED HOSES AND SNAKE] の5冊を刊行してきました。

5回目となる今回は、最も有名な作品のひとつとも言える「TWENTYSIX GASOLINE STATIONS 」、タイプライターを車から投げ落とし、その破損状況を記録した「ROYAL ROAD TEST」、洋菓子とその重量を淡々と記録した「BABYCAKES」の3冊へのオマージュを同時刊行、ルシェが設けたテーマに倣いつつ、オリジナルの換骨奪胎を試みる作品です。

from [ROYAL ROAD TEST]

from [ROYAL ROAD TEST]

Takashi Homma
[TWENTYSIX GASOLINE STATIONS / ROYAL ROAD TEST / BABYCAKES]

会期:2017年12月22日(金)- 2018年1月21日(日)
時間:12:00 - 20:00
休廊:12月30 - 1月4日、毎週月曜日

会場:POST 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3-1F
T 03 3713 8670
W http://post-books.info 

協力:TARO NASU

※エド・ルシェ(エドワード・ルシェ、Edward Ruscha, 1937年12月16日-)は、アメリカ合衆国の画家、現代美術のアーティスト。1960年代より、主に言葉と広告媒体のイメージを用い、コンセプチュアル・アートとしての特徴を持った絵画、写真、版画、映画などの製作を行っている。 (Wikipedia より)
http://www.gagosian.com/artists/ed-ruscha

from [BABYCAKES]

from [BABYCAKES]

gasoline_stations表紙.jpg

TWENTYSIX GASOLINE STATIONS

ソフトカバー 糸かがり並製本 48ページ 26白黒図版
178mm x 140mm
初版240部 
2,800円 + 税


スペシャルエディション
特製箱入り プリント付き サイン+ナンバリング入り 
エディション: 30部+5 A.P. 
15,000円 + 税

ROAD TEST表紙.jpg

ROYAL ROAD TEST

ソフトカバー リング製本 62ページ 36白黒図版
240mm x 165mm
初版240部
2,800円 + 税

 

スペシャルエディション
特製箱入り プリント付き サイン+ナンバリング入り 
エディション: 30部+5 A.P. 
15,000円 + 税

BABYCAKES表紙.jpg

BABYCAKES

ソフトカバー リボン綴じ 52ページ 22白黒図版
191mm x 151mm
初版400部
2,800円 + 税
 

スペシャルエディション
特製箱入り プリント付き サイン+ナンバリング入り 
エディション: 30部+5 A.P. 
15,000円 + 税

[Book Launch and Talk Sessions] 金村修『Concrete Octopus』出版記念トークイベント

Added on by Yusuke Nakajima.

金村修写真集『Concrete Octopus』(Osiris/Pierre von Kleist共同出版)の刊行を記念して、POSTでは2夜にわたり、トークセッション+サイン会を開催します。

POST内のギャラリーでは、この2日間限りの金村修によるインスタレーションを予定しています。

第一夜: 2017年12月19日(火) 19:00〜(受付開始18:30〜)  
脱中心の視線——クリス・フジワラ×金村修(通訳あり)
“The Center of Everything”: Chris Fujiwara + Osamu Kanemura

第一夜は、この写真集にエッセイを寄せているアメリカの映画批評家・クリス・フジワラと金村修のトーク。フジワラは、収録エッセイの中で金村の写真にひしめくイメージの構成要素に触れ、「写真のなかのあらゆるものは中心であるか、もしくは中心になり得る」と語り、金村修の写真の脱中心的な視線に着目している。トークの話題は写真にとどまることなく、映画の視線にも及ぶことだろう。

第二夜: 2017年12月20日(水) 19:00~(受付開始18:30〜)  
水槽の視線——スチュアート・ムンロ×金村修 (通訳あり)
“Aquarium of the Eye”: Stuart Munro + Osamu Kanemura

第二夜は、金村の写真と映像作品についての執筆も多い、イギリス人のアーティストでありジャーナリストのスチュアート・ムンロを迎える。「Concrete Octopus」という奇妙なタイトルに喚起されたムンロは、「水の器」のイメージを金村の作品に持ち込む。参照項としてムンロが選んだ都市をめぐるテキストの引用を交えながら、金村のとらえる「都市」とは、いったいどのような場所であるかが語られだろう。

会場:POST
150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3
www.post-books.info
要申込・定員35名
各回ともにワンドリンク付き1,000円

 

ご参加をご希望の方はpost@post-books.jpまで以下を明記の上お申し込みください。
・お名前
・お電話番号
・参加希望日:12/19(火) or 12/20(水)
・参加人数

[Exhibition] Saul Leiter 1950s NEW YORK

Added on by Yusuke Nakajima.

11/28(火)より、POSTでは[Saul Leiter 1950s NEW YORK]を開催します。

Saul Leiter / Parking 1950s
© Saul Leiter

1946年にニューヨークへと移り住んだソール・ライター(1923-2013)は、1949年から当時普及し始めたカラー写真でニューヨークの街並みを撮影しています。画家を志していたソール・ライターらしい色彩にあふれた作品群は1953年、エドワード・スタイケンが企画したグループ展にも選出されましたが、その後は世に知られざる作品となっていました。長い時を経て、1990年代にアートシーンでの評価が徐々に高まり始め、2006年、ドイツのSteidl社から[Early Color]が刊行されたのをきっかけとして、国際的に知られることとなります。この写真集によって一躍注目される作家となり、以降は世界中のギャラリーや美術館で展覧会が行われるようになりました。2013年、惜しくも他界してしまいますが、彼の残した作品群は、世界中を魅了してやみません。

この度、世界でも希少なカラーコロタイプ印刷技術を有する「便利堂」がソール・ライター財団の全面的な協力のもと、ソール・ライターの作品をセットにしたポートフォリオを刊行します。これは、生前にソール・ライターが選んだ8点の作品によって構成され、今回刊行されるポートフォリオによってのみ制作される作品群です。好評を博したParis Photoでの発表に続き、POSTでは本ポートフォリオの刊行を記念した展覧会を開催します。未発表の作品群が展示される貴重な機会、ぜひご高覧ください。

展覧会概要

会期:2017年11月28日(火) ‒ 12月17日(日)
会場:POST
   150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3
時間:12:00 - 20:00 月曜休

協力:ソール・ライター財団、便利堂

Saul Leiter / Collar 1950s
© Saul Leiter

Saul Leiter / From the El,1955
© Saul Leiter

便利堂について
1887年設立。19世紀中頃にフランスで開発された印刷技術「コロタイプ」を始めとする美術印刷を専門的に手掛 け、現在では世界で唯一カラーコロタイプの技術を有している。設立当初から京都を拠点とし、国宝や文化遺産の 保護や美術作品の制作を手掛けながら、近年は国内外のアーティストとの共同制作も積極的に行っている。
http://www.benrido.co.jp/profile_f.html

コロタイプについて
1855年にフランスで生まれた印刷技術。美しいガラスの板を原板に使用することから、日本では玻璃版とも呼ば れていた。網点がない連続階調が特徴のひとつで、色彩の微妙なニュアンスやラインの繊細さが原本同様に再現される。また、インクの耐久性が極めて高く、永久保存に適しているのも特徴となっている。

SAUL LEITER 1950s NEW YORK

8作品セット / ボックス入り
サイズ:20cm x 30cm(イメージサイズ) / 30cm x 42cm(ペーパーサイズ)
ソール・ライター財団によるナンバリング・証明書付き
マイケル・パリーロ & マギット・アーブ(ソール・ライター財団)と、ポーリーン・ヴェルマーレ(キュレーター)によるエッセイ付属
50部限定
680,000円+税

[Pop Up Event] POST in KYOTO

Added on by Yusuke Nakajima.

この度、ARTS&SCIENCEが展開する&SHOP Kyotoにて、POSTのポップアップストアをオープンします。
本企画は、POSTの「定期的に扱う本が入れ代わる」という特性のもと、軸となるタイトルは会期を通じて展開しながら、3回にわけて一部の本が入れ代わっていきます。
関西方面に在住の方、またお出かけのご予定がある方はぜひ足をお運びください。

POST in KYOTO
会期:2017/11/23(木祝) - 2018年1月8日(月祝)
会場:&SHOP Kyoto
   604-0922 京都府京都市中京区木屋町通二条東入東生洲町 482-3
   (地下鉄東西線 京都市役所前駅より徒歩5分)
時間:11:00-19:00

[Exhibition] 滝沢広: AVALANCHE/DUAL

Added on by Yusuke Nakajima.

この度POSTでは、滝沢広のこれまでのシリーズ6作を収録した作品集「TRACE/WARP/SHEET/DUAL/FIGURE/AVALANCHE」の刊行にあわせて、展覧会「AVALANCHE/DUAL」を開催いたします。

avalanche#25© Hiroshi Takizawa

avalanche#25
© Hiroshi Takizawa

砂利、岩肌、建築用の石材やコンクリート、ホテルの一室で撮影したシーツのしわーーー。
被写体は、固有性を奪われた一塊の質量として捉えられています。
素材に凝縮したテクスチャーや時間の謎に向き合い、痕跡のモニュメントとして新たな層を引き出す滝沢の写真は、ものが雄弁に語る大量の記録をアーカイブしつつ、一方でそれを印刷し、スキャンし貼り付け、撮影を繰り返すことで、イメージの属性を凶暴に取り除いています。
形のないデジタルメディアから逃れるように、壁や柱、空間の一角などあらゆる支持体に固着したイメージが、作家の手によってさらに加工され、ときにボリュームを生じる構造体として組み替えられる。
情報としてのイメージを物質化する滝沢の作品は、人工と自然、時間と空間、実像と虚像、 二次元と三次元と、あらゆる境界を横断し独自の制作言語を構築しています。

Installation View © Kigure Shinya

 

展覧会概要

会期:2017年11月7日(火) - 11月26日(日)
会場:POST
   150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3
時間:12:00 - 20:00 月曜休

協力:rin art association


オープニングレセプション

日時:2017年11月7日(火) 19:00-21:00

 

同時期開催

Hiroshi Takizawa 「AVALANCHE/SHEET/DUAL」
会期:2017年9月2日(土) - 11月12日(日)
会場:rin art association
   370-0044 群馬県高崎市岩押町5-24 マクロビル    
時間:11:00 - 19:00 月・火曜休
http://rinartassociation.com/

プロフィール

滝沢 広(たきざわ ひろし)
1983 年埼玉県生まれ。日常的な素材や人間不在の光景から、ものの気配を引き出す写真作品で知られる。
『コンクリート・イズ・オン・マイ・マインド』(2014) や『Mass』(2015) ほか、特殊な印刷技術を用いた手製本を出版。テートモダンの「エフェクト・ツイン」(2015 年、ロンドン ) で行われたプリンティングの実演をはじめ、展覧会のみならず国内外のイベントに多数参加。

Left: dual#27
Right: dual#37
© Hiroshi Takizawa

 

書籍概要

タイトル:TRACE/WARP/SHEET/DUAL/FIGURE/AVALANCHE
執筆:星野太
ブックデザイン:志賀良和
仕様:B5 変形、112 貢、和英バイリンガル
発売元:rin art association
定価:2,600 円+税
ISBN:978-4-9909764-0-8

[Talk Event: Roger Ballen / Ballenesque]

Added on by Yusuke Nakajima.

10/22、ニューヨーク出身の写真家Roger Ballen(ロジャー・バレン)のトークイベントを開催します。

ロジャー・バレンは1950年ニューヨーク生まれ。カリフォルニア大学バークレー校を卒業した後に様々な国を旅して周り、現在は南アフリカ・ヨハネスブルグに在住しています。バレンはこの土地で35年に渡たって写真の可能性を探り、実験的なアプローチによって作品を次々と発表。2001年作品”Outland”(Phaidon社)で一躍その名前を世界に広め、その後のセンセーショナルな創作活動は写真界のみならず美術界全体の注目を集めたことは言うまでもありません。

POSTで開催するトークイベントは“BALLENESQUE: Roger Ballen-A Retrospective”(Thames and Hudson社)と題されたキャリアを通覧する作品集の出版に伴い、広尾のEMON PHOTO GALLERYで開催される個展の機会に合わせて実現しました。

本イベントでは作家本人によるスライドトーク、その後にはブックサイニングも開催します。ぜひご来場ください。

日時:2017年10月22日(日) 18時30分〜20時 (受付開始18時)
会場:POST 150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3
要申込・無料

ご参加をご希望の方はpost@post-books.jpまで
・お名前
・お電話番号
・参加人数
を明記してお申し込みください。

協力:EMON PHOTO GALLERY

©Roger Ballen

ロジャー・バレン  www.rogerballen.com
1950年米、ニューヨーク生まれの写真家。現在南アフリカ在住。21世紀で最も重要な写真家の一人として知られ、35年以上に渡ってヨハネスブルクに住み制作をしている。バレン独特の写真表現は正方形のフォーマットとモノクロームの美しい階調をもって進化を遂げ、近年の作品で見られる精巧なイメージは通常絵画で使われる技法やコラージュ、彫刻表現をも取り入れている。ハイブリッドな美学様式を発明しているが、今なおロジャー・バレンの根幹にあるものは写真表現である事は確かである。2012年、南アフリカのケープタウンで結成されたレイブ/ヒップホップグループ、Die Antwoordのミュージックビデオ『I Fink U Freeky』の監督を務め、このYouTube動画は現在までに9000万回以上の視聴回数を記録している。また2017年7月からはフランスのアルル国際写真祭にて廃屋を使い大規模なインスタレーション作品を発表し注目を集めている。

[Information] THE TOKYO ART BOOK FAIR 2017出展 / 店舗臨時休業のお知らせ

Added on by Yusuke Nakajima.

2017年10月5日(木)から8日(日)まで開催する、THE TOKYO ART BOOK FAIR 2017(TABF2017)。
今回、POSTは8ブースを展開し、出版社やディストリビューターをホストします。

※臨時休業のお知らせ※
TABF2017出展に伴い、POSTは10/2(月)〜9(月祝)まで臨時休業とさせていただきます。
直前のご案内となりましたこと、大変申し訳なく、心よりお詫び申し上げます。
なお、10/10(火)より通常営業を再開、10/12(木)より展覧会・Saul Leiter by François Halardを開催いたします。ぜひ足をお運びください。

 

Roma Publications

1998年にグラフィックデザイナーのRoger Willems、アーティストのMark MandersとMarc Nagtzaamが設立したアート出版社。アーティスト、組織、ライター、デザイナーと密に協力しながら作られる出版物を制作し、流通するプラットフォームです。ローカル誌からエクスクルーシブな書籍までを手がけ、それぞれのコンテンツに合わせて装丁や流通を変えています。これまでに2部から15万部までと、さまざまな部数の出版物を刊行してきました。また、本とアート作品を融合する展覧会のキュレーションも行っています。
今回は、9月に刊行されたばかりの新刊も含め40タイトルを取り扱います。

IDEA BOOKS.jpg

IDEA BOOKS

アイデアブックスは1976年設立、オランダ・アムステルダムに拠点をおく、インディーズ系アートブック専門のディストリビューター(卸会社)。様々な国の展覧会カタ ログ、建築、写真、など現代アートにフォーカスした海外の美術書を世界各国の専門書店に卸をしている。日本の出版物も数多く取扱いロンドン、ニューヨーク、 パリなどのミュージアムショップにも書籍を紹介しています。

IDEA BOOKSからは、新刊からベストセラーまで60タイトルが届きました。

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STEIDL

ドイツのゲッティンゲンを本拠地とする出版社。1967年、デザイナー/印刷屋であったGerhard Steidlが17歳で創業。1996年にはついに国際的戦略を見据え写真集出版に注力し、書籍の編集やディレクションはもとより、印刷・製本・出版とすべての工程に一貫して携わる数少ない出版社のひとつですが、そのコンテンツ・造本ともクオリティの高さには定評があり、今や世界中でもっとも著名な写真家やアーティストの本を擁する出版社として名を馳せています。また、ファッションの世界とも関係が深く、ハイブランドの印刷物を手がけるほか、良質な写真集を多数出版しています。ゲルハルト・シュタイデルは世界各国での写真展のキュレーターとしても活躍しています。

9月に刊行されたばかりのWilliam Egglestonの70年代に撮影した未刊行作品[Election Eve]や、この秋に刊行された新刊などが並びます。

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GAGOSIAN

ガゴシアンギャラリーは学術的なモノグラフ、革新的なカタログ、またジョン・クリン、ジェフ・クーンズ、村上隆、パブロ・ピカソ、エド・ルシェ、リチャード・セラ、アンディ・ウォーホルなど多数の近代コンテンポラリー作家の限定版を扱う貴重な出版社。世界的に活躍する作家とのユニークなコラボレーションや数多くの展示会は毎年行われ、新しい取り組みのなかにはe-books、定期購読の季刊誌、そして年2回の新聞があります。

今回のTABFでは、Gagosianがこれまでに刊行してきた作品集に加え、季刊誌の[Gagosian Journal]や[Gagosian Quarterly]も取り扱います。

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David Zwirner Books

アメリカのトップギャラリーのひとつDavid Zwirnerの出版部門David Zwirner Booksは2014年に設立されました。
David Zwirnerはニューヨークに2箇所、ロンドンに1箇所のギャラリーを持ち、取扱作家にはジェフ・クーンズやドナルド・ジャッド、リチャード・セラ、河原温、草間彌生...と錚々たる作家が名を連ねる、アメリカのトップギャラリーの一つに数えられる存在です。現在POSTでも特集中のこの出版社のブースもTABFに設けます。

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Aperture

1952年の創設以来、写真のコミュニティの中心として、制作/出版/写真のプロジェクトに関するプログラムを運営し、国内外へと発信しています。年間12~15タイトルの写真集を発行するかたわら、デジタル出版プログラムにも注力しています。
定期的な取り組みとしては、代表的な活動[Aperture Magazine]をはじめ、ニューヨークにあるギャラリースペースにおける展覧会開催(年1回)、年2回刊行される写真集における批評[The PhotoBook Review]のリリース、また、年に一度のポートフォリオ・アワードやパリ・フォトでのフォトブック・アワードを設けるなど、多岐にわたります。
ニューヨークのギャラリー/ブックストア、そしてパートナー会場でトークイベント、ワークショップ、ブックサイニング、レクチャーなどのイベントを開催し、コミュニティをつなげて、新たな読者を取り込むことに寄与しています。
今回は2016年以降に刊行された写真集より、10タイトルほどが並びます。

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Phaidon

Phaidonは1,000以上のタイトルを取り揃える、クリエイティブアーツにおける世界最大手の出版社です。世界で最も影響力の強いアーティスト、料理人、作家、思想家と協同して、アート・建築・デザイン・写真・料理・児童・旅行ガイドの分野における革新的な書籍を制作しています。
Phaidonからは新刊を中心に約30タイトルがラインナップしています。

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Thames & Hudson

イギリスの大手出版社のひとつ、Thames & Hudsonも今回のTABFが初参加となります。彼らのディストリビューションしているイタリアのDamianiやBuchhandlung Walther Konig、欧米の主要美術館の図録とともにT&Hの新刊も展開します。

[Exhibition] Saul Leiter by François Halard

Added on by Yusuke Nakajima.

この度、POSTではフランス人フォトグラファー、フランソワ・アラール(François Halard)の展覧会「Saul Leiter」を開催いたします。

フランソワ・アラールは1961年にフランスで生まれ、現在は南仏アルルとNYを拠点に、サイ・トォンブリーやルイジ・ギッリ、ルイーズ・ブルジョワ、リチャード・アヴェドンらのアトリエの撮影や、世界的なインテリア誌やファッション誌でのエディトリアルを数多く手がけるなど、世界で最も卓越した建築写真家の一人として評価を受けています。

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今回アラールが撮影に訪れたのが、アメリカ人画家、写真家のソール・ライターのアトリエ。ライターがこの世を去って2年後となる2015年にイーストヴィレッジにあるライターのアパートメントを訪れ、朽ちた壁や空っぽのクローゼット、わずかに遺された私物などを撮影しました。その写真からは、ライター本人がどこかから出てくるのではないかと思うほどの臨場感や、その “気配” が漂っています。

 

POSTでの展覧会では、今秋スウェーデンとパリを拠点とする出版社「LIBRARYMAN」より刊行された本シリーズをまとめた写真集「Saul Leiter」の日本限定版として制作されたスペシャルエディションのプリント10点(各エディション10部限定)を展示販売いたします。

オープニングレセプションには、今回が初来日となるフランソワ・アラールも参加し、会場にてサイン会を開催いたします。


展覧会概要

Saul Leiter by François Halard

2017年10月12日(木)ー29日(日)
会場:POST
東京都渋谷区恵比寿南2-10-3
Tel: 03-3713-8670
12:00-20:00 定休日:月曜(祝日の場合は通常営業)

キュレーション:Libraryman
企画:twelvebooks
助成:在日フランス大使館 / アンスティチュ・フランセ日本

オープニングレセプション & ブックサイニング:10月12日(木) 19:00-21:00

 

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プロフィール

フランソワ・アラール François Halard(写真家)
1961年フランス生まれ。ロバート・ラウシェンバーグ、サイ・トゥオンブリ、ルイーズ・ブルジョワから、近年ではルイジ・ギッリやリチャード・アヴェドン、ジョン・リチャードソンといったアーティストの自宅や有名建築など、自らをインスパイアさせる場所を撮影している。アメリカ版ヴォーグやヴァニティ・フェア、ニューヨーク・タイムズ、AD(Architectural Digest) やアパルタメント・マガジンなどで活躍し、世界で最も卓越した建築写真家の一人と評価されている。建物の歴史、インテリアや展示空間の小さなディテール、光と影によって作られる雰囲気、ポートレイトを撮っている最中のアーティストのふとした眼差しなどを捉えた作品は、多くの写真集や世界中のギャラリーや美術館の展覧会などで展開されている。http://francoishalard.com

 

書籍概要

[レギュラーエディション]
判型:ハードカバー / 64ページ(45図版)/ 235 x 285 mm / カラー
出版社:Libraryman
ISBN:978–91–88113–09–2
1500部限定発行
2017年刊
価格:6,800円 + 税
詳細:https://twelve-books.com/products/saul-leiter-by-francois-halard

 

[スペシャルエディション / 日本限定版]
判型:ハードカバー(アーカイバルピグメントプリント付き)/ スリップケース入り / 64ページ(45図版)/ 235 x 285 mm / カラー
出版社:Libraryman
ISBN:978–91–88113–10–8
100部限定発行(10イメージ / 各エディション10部)
サイン・ナンバリング入り
2017年刊
価格:140,000円 + 税(額装有り)/ 120,000円(額装無し)
詳細:https://twelve-books.com/products/saul-leiter-by-fran-ois-halard-japanese-special-edition

[Information / 営業時間短縮のお知らせ]

Added on by Yusuke Nakajima.

本日9/30(土)は都合により、16:00までの営業とさせていただきます。
直前のご案内となりましたこと、大変申し訳なく、心よりお詫び申し上げます。

なお、明日10/1(日)は通常通り12:00-20:00で営業いたします。
daikanyama photo fairにも出展中ですので、どうぞあわせて足をお運びください。

[Talk Event] 9/19(火) ベク・スンウ(Seung woo Back) × 川内倫子

Added on by Yusuke Nakajima.

2017年秋、韓国の「IANNBOOKS(イアンブックス)」より、現在POSTにて展覧会を開催している韓国の写真家ベク・スンウと、川内倫子との共著[Compostion No.1 Seung Woo Back x Rinko Kawauch]が刊行される運びとなりました。

これに伴いPOSTでは、本書のブックローンチを記念してベク・スンウ×川内倫子のトークイベントを開催いたします。

トークイベント
日時:2017年9月19日(火) 18:30 - 20:00(受付は18:00スタート)
登壇者:ベク・スンウ(Seung woo Back) 、 川内倫子
要申込
定員:35名
参加費:1,500円 / 1ドリンク

ご参加をご希望の方はpost@post-books.jpまで
・お名前
・お電話番号
・参加人数
を明記してお申し込みください。